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住宅ローンについて
先日、住宅展示場に行き、そこの担当者と融資の話をしていたところ、住宅金融公庫が平成19年4月に「住宅金融支援機構」にかわると聞き、 「審査等も厳しくなるから3月まで契約等をしたほうがいいですよ」と言われましたが本当でしょうか?どなたかこのような情報をご存知の方教えてください。
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住宅金融公庫は住宅ローンが大成していないときに出来たもので、最近ではその必要性を疑問視するところも出てきて終息の方向へ向かっています。 その代わりに出来るのが住宅金融支援機構でどちらかと言うと住宅金融公庫より民間の色が強い組織で、独立採算制で運営していかなければなりません。 その分審査は厳しくなるかもしれませんが、現在銀行の住宅ローンも特に多重債務を抱えてなければ通ってしまうくらいでさほど厳しいものではありません。 ですから住宅を早く売りつけるための常套手段と受け取られても仕方が無い発言だと思います。
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローン(住宅金融公庫融資、プロパーとも)も担当したことがある者です。 確かに、住宅金融公庫は平成19年4月から「住宅金融支援機構」に変わります。 ご質問者さまは「財形住宅融資」をご利用予定か、「つみたてくん」を積み立て中(もしくは積み立て済み)ですか? そうでなければ、住宅金融公庫の一般融資は平成19年3月を以って受け付けを終了します。 住宅金融公庫の一般融資は、「審査等も厳しくなる」どころか取り扱いをしません。 また、住宅金融公庫の一般融資で、マイホーム新築の場合は、順序を間違えると融資対象外になります。 「3月まで契約等をしたほうがいい」という言葉の「契約」が何を指しているかは分かりませんが、住宅業者に乗せられて先走ると融資対象外になってしまう可能性も考えられますのでお気をつけください。 なお、フラット35については、もともと金融機関ごとの商品ですから、住宅金融公庫が住宅金融支援機構になるからといって、特に「審査が厳しくなる」ということは考えられません。 尤も、この先の金利の上昇を考えますと、早い方がいいのかもしれませんが。
お礼
ご返答を詳しく説明頂き有難うございました。 今後の参考にしたいと思います。
- makotoo777
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住公HP抜粋 「住宅金融公庫は、平成19年4月に住宅金融支援機構に生まれ変わります。 以下の融資の中には、平成19年4月以降廃止される(新規の申込受付けを行わない)ものがあります」 http://www.jyukou.go.jp/yusi/kojin/index.html http://www.jyukou.go.jp/yusi/kojin/kojin_shien.html 住公HP抜粋(例:建売購入融資の場合) 「平成17年4月1日以降に設計審査申請を行う住宅から、手続きが変わりましたので建売事業者の方はご注意ください」 設計審査といって、通常業者が行なう手続き方法が変わるようです 。どの制度をお考えになられているのかわかりませんが、年齢や借入額等借りる側から見た融資条件が厳しくなることはないです。 対象物件で何か問題があるのかもしれません。具体的に業者に詳細を聞いてください。
お礼
なるほど。早速の返答ありがとうございました。
お礼
貴重なご返答有難うございました。