- 締切済み
団体を新設するにあたって
某大学の学生です。 環境問題に関心があって、大学内に環境系のサークルを新設しようと考えています。既存の環境サークルが一つあるのですが、活動が形骸化しているので。 活動内容は、ボランティア活動への参加を軸に、新聞の発行も考えていて、学内・大学周辺地域の人に環境問題に関心を持ってもらうことを目標とします。 しかし正直な話、自分はリーダーという柄ではありません。上手くいくかどうか、不安です。 そこで、皆さんにアドバイスをいただきたいのです。サークル等の組織を創設するにあたって重要なこと。運営のコツ。体験談など、書き込んでいただけるとうれしいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- IMIKAGIT
- ベストアンサー率50% (3/6)
こんにちは。 No.1さんが、全てを書かれたように思いますが、補足するとすれば、以下の感じでしょうか。 同志を最低3名集めたら、先ず役割分担しましょう。 外部との渉外やサークルを普及(?)する看板的な役割を担う「代表」。 その代表を補佐する「事務局長」。 そして活動費の管理を行なう「会計」。 この3名には上下関係はなく、単に役割が違うということにすれば、それぞれの視点から異なる良い意見がだされ、サークルが活性化します。 そして、重要なのはさまざまな意見が出たときの決定の仕方です。 代表のワンマンや声の大きい人の意見だけが通ってしまうと、会は萎えてしまいます。 まず皆で考え、皆で意見を出し、皆で合意をとる。まとまらない時は代表が結論を出す、という具合に、あらかじめ議事の決定の仕方のルールを決めておくのが良さそうです。 ここを抑えておけば、サークルが大所帯になっても大丈夫です。 ですので、ボランティアやNPOの「リーダー」とは、決してカリスマ性をもって人を動かすのではなく、上手に皆を活動や議論に参加してもらうように調整する「コーディネーター」的な存在であることが大切のように思います。 そして、後輩から良いコーディネーターが現れるように、良い人材を育てることも忘れずに。。 地域には様々な形で環境問題に取り組んでいる人たちが沢山います。 そんな人たちを招いて、気軽に勉強会を定期的に行なってみるのもありかも知れないですね。 そこから新たな発見や、活動のヒントが現れると思います。 ぜひ頑張ってください。
私も、大学で国際協力系のボランティア団体を立ち上げ、運営してきました。私は、リーダーと言う立場ではなかったのですが、運営面で色々と支えてきました。 経験談として、振り返ってボランティアサークルの運営に必要なことだと思うことを書かせていただきます。今でも色々悩みは尽きないのですが。 まず一番重要なのは、サークルなので仲間です。 理念を共感、共有してくれる仲間を集めないと、始まりません。 質問者さんと同じくらい、強力に物事を進めてくれる人が三人もいれば、三人集まれば文殊の知恵ですよ。 自分がリーダーに向いてないと思ったら、リーダーに適した人をスカウトすればいいんですよ。 あと、アドバイスをくれる顧問の先生も探してみてはいかがでしょうか。 次に、活動の継続性と組織力です。 あくまで推測ですが、既存の形骸化した環境サークルも以前は勢力的に活動していたのではないでしょうか。ですが、代が変わり、熱意があったリーダーが引退して、残された人たちがたちまち運営できなくなった。活動も形骸化した。このようなパターンではないでしょうか…。 学生サークルで、立ち上げた人たちがいた時は勢力的だったけれども、いなくなったら徐々に後退していったというのは、珍しい話ではないと思います。 そうならないために、いかに継続できる活動を作るか、どうやって活動が人が変わっても継続できるよう引き継げるか、後輩を育てられるか、そんなことも視野に入れながら、サークルのプランニングすることも大切だと思います。 それと実際に他の団体へ見学に行くといいと思いますよ。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 やはり理念を共有する仲間が必要ですよね。相談役になっていただけそうな先生には当てがあるので、さっそくお願いしたいと思います。 サークルの継続性ですが、定例的な活動を骨組みとすることで対応するつもりです。