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仏式バルプと日米式バルプ
マウンテンバイクを購入して約2年たったのですが、現在の自転車はタイヤのバルプが日米式バルプを使用しています。 ちなみに自転車は GIANTのROCK-4800 です。 タイヤのサイズは 26×1.95 です。 自転車で遠出をしようと思い、パーツ(パンク修理や携帯空気入れ等、万能ツール)のほかに予備のチューブを購入しようと思うのですが、これを気に仏式チューブを購入した方が良いでしょうか? また、ワイヤー(ブレーキワイヤーや変速ギア用のワイヤー)などもさびてきたので、交換しようと思うのですが、ワイヤー自体でいくらくらいかかるでしょうか?また、販売店に依頼するとどれくらい費用がかかるでしょうか?
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fox19jpさん こんばんは MTBとシクロクロスのユーザーです。MTBはROCK4800に乗っています。ROCK4800ってママチャリと同じ英式バルブ採用です。(お間違えにない様に) 長距離のツーリングの場合、パンクや空気抜けの事を考えると仏式バルブの方が高性能で使い易いと思います。しかし自転車屋の中にはママチャリしか扱ってなく仏式バルブに空気を入れる事が不可能なショップも有ります。又お巡りさんが使っている巡回用の自転車が英式バルブ採用車と言う事で、交番で空気入れを借りて空気を入れる事が出来るのでそう言う意味での便利性は英式バルブが高いです。 以上がバルブによる違いです。私が今までROCK4800で1日100Km~200Kmのツーリングをした経からすると、英式バルブ(ROCK4800)と仏式バルブでの空気入れ回数は変りありませんでした。英式バルブだって出発前にきちんと虫ゴムを確認してさえあれば問題は有りません。もし仏式バルブに変更した場合、最悪出先でタイヤ交換と言う事になったら扱っているショップが無くてタイヤ交換不可能(つまりそこから自転車では動け無い)と言う事になります。行き先がどこか解りませんから何とも言えませんが、もし田舎へのツーリングを考えているならそう言う可能性が高いです。と言う事を考えた時にもし仏式バルブに変えた場合、替えタイヤを持参する事になり荷物が若干増えます。ですから私なら英式バルブのままで良いのでは・・・と思います。 因みに英式バルブを仏式バルブに変える場合、太さが英式>仏式なため入れる事が出来ます。(ただし太さ調整のナットが必要です。)ところで英式バルブに米式バルブに替えるのは太さの関係で難しいのでは・・・と思います。(やった事が無いのでこれは確認して下さい。)ですから#3さんが言われる米式バルブも便利ですが使えるかどうかの確認が必要です。 ワイヤーについては、メーカーさえ拘らなければ1本300円しないです。ブレーキワイヤーとシフトワイヤーは太さが違いますから間違えないように購入して下さい。ご自身で交換するのは難しくありません。シマノのディレーラーは構造が簡単でマニュアルに書いてある通りにすれば誰でも可能です。シフトレバーもアセラの場合はロードのSTIやMTBのディアルコントロールレバーと違って天板をネジで外しだけの構造なので簡単にワイヤー交換が可能です。一度ご自身でやられてみては如何でしょうか???コツは、張り過ぎたかな??と感じる位にしっかり引っぱって張る事です。シマノのディレーラーのマニュアルは、HPからダウンロード可能です。(アセラのディレーラーのマニュアルは無かったと思いますが、構造はデオーレと一緒なのでデオーレのマニュアルで代用出来ます。)誰でも最初は初心者なので、経験して出来る様になる事ですから、一度試されたら良いと思います。道具としては+ねじ回しとペンチ・ワイヤー切り(万能ハサミでも代用可能)が有れば大丈夫です。 もしショップに依頼するとしたら、ワイヤー込みでシフタート・ブレーキのワイヤー交換で2000円しないと思いますよ。
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- hautacam2
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バルブ形式の違いによる特徴は他の回答者の方の説明に詳しいので十分ですが、チューブの選択については、フレンチバルブのチューブを購入して以後フレンチに統一することをお勧めします。 理由は、質問者の方が遠出のさいに携帯空気入れを持参される事に関連します。 つまり、携帯空気入が通常のポンプ式にせよCO2ボンベ式にせよ、最も一般的なものは仏式用であり、仏・米兼用です。英式用の携帯ポンプってあまり見かけません。 ちなみに家では英・米・仏それぞれ専用のフロアポンプがありますが、米式のメリットを感じられませんので順次仏式へと交換し、米式フロアポンプの口金も仏式に換えて実家送りとなる予定です。
お礼
なるほど・・・。アドバイスありがとうございます。
本当にフレンチバルブにしたいのでしょうか? マウンテンバイク用の仏式バルブに対応しているチューブ及びタイヤって数が少ないですよ。 それとバルブ形状が違うので普通の空気入れではいりません。 仏式のバルブアダプタを使うことによって普通の空気入れでも入れることはできますが、仏式の空気入れで無いと高い空気圧を入れるのが難しいです。 もちろん、高い空気圧を入れることは乗り心地が悪くなります。 そこまで高い空気圧を入れないというのならば、仏式のバルブにするメリットはほとんどありません。 まだ、米式のバルブに交換するほうが使い勝手が良いのでは? 普通のガソリンスタンドや自転車屋で空気を入れてくれるからね。 私も仏式のバルブを使ってますが、ハンディ用のコンプレッサーを使って空気を入れてます。 高圧が入る空気入れを使っても入れることができるけどかなり気合が要るので普段は使ってません。 それと出かけるときはバルブアダプタを持っていってます。 普通の自転車屋でパンクを直してくれることができるけどバルブアダプタなんてものは持っているショップはほとんど無いです。 最初につけられているバルブはその自転車を使う目的にあったものがつけられているのであえて変える必要も無いでしょう。
ROCK4800って確かママチャリなどと一緒の英式バルブだったはずでは? 自転車用のバルブは英式、米式、仏式の3種類が主に使われています。 それぞれ、目的によって使い分けられています。 英式は構造が単純で高い空気圧を入れることができませんが、その分パーツの交換が簡単でバルブ自体が安価です。 米式と仏式は高い空気圧を入れることができます。 米式の方が頑丈な構造になっているので普通のマウンテンバイクによく使われています。 もちろん、自動車などにも使われています。 仏式は英式や米式に比べてバルブの直径が小さいのでこれをはめようと思ったらリムにアダプタを装着する必要があります。 この仏式のメリットは軽量であるのと高い空気圧を入れることができるのと空気圧調節が容易であることにあります。 これが使われているのは細いタイヤを履いているロードバイク(レーサ)やクロスバイクなどです。
補足
ママチャリと同じ英式バルプでした。申し訳ございません。
- dameo_oyaji
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日米式バルブ? 米式バルブ(シュレッダーバルブ)のことでしょうか? そうであることを前提にお答えしていますが、 わざわざ仏式バルブにする必要は無いと思います。米式バルブのチューブもたくさんありますし。 しかも米式バルブは車、バイクと一緒の形状なので出先のガソリンスタンド、バイク屋などで空気を入れることができます。ただしコンプレッサーを使うので入れすぎに注意して下さい。 ワイヤーは1500円位ですね。 セットでこんなものがあります http://www.cb-asahi.co.jp/image/shimano/deore-sset.html 店にお願いすると、工賃込みで4千円くらいですかね。
お礼
英式をしばらくつかってみて、使い勝手により仏式バルブへの交換を考えて見ますね。 ディレーラーのマニュアルがダウンロード可能ということは知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます。 ブレーキワイヤーの交換も自分で試してみますね。