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国公立大の面接試験において。
娘が受験(看護)します。面接があるようです。実は 昨年1月 膠原病(SLE)と診断され 4ヶ月と3ヶ月2度の入院生活を送りました。 現在自宅療養中です。2度目の入院中看護の道を目指し 勉強してきました。 面接の内容はわかりませんが、健康状態の質問等を受けた際 やはり正直にお話するべきでしょうか? 完治する病気ではないので受験の障害になるのでは・・・と心配です。 せっかくみつけた目標ですので頑張ってほしいと願っています。 ご意見をいただけないでしょうか?
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看護大学の教員です。 一人の親として、ご心配はお察しいたします。 個人的な考えですので、一般的にどうかまでは、わかりませんので、お許しください。 おそらく入院で学校を長期欠席されていると思いますので、そのことは学校からの書類で分かります。面接で健康状態について確認すると思います。 私の大学では診断書の類の提出を求めてはいないので、あくまでも自己申告ですが、きちんとお話されたほうが良いと思います。 もし私がそのお話を聞いた場合には、病気そのものを理由に評価を落とすことはないと思います。 現在の病状、健康状態などをうかがって、4年間の学習(その後も社会に貢献できる)に耐えられる体力や精神力、人間性(表現が難しいです)があると思われば、それ以上は勘案しません。 どちらかというと、娘さんが病気を抱えながらどのような将来設計を考えておられるのかということを知りたい様に思います。 個人的には3交代勤務をしていた同僚の看護師が、SLEに似た自己免疫疾患の疑いで何人も入院した経験がありますので、病状にもよりますが、娘さんが、こうした勤務を希望されているとしたら、それが娘さんにとって本当に良いことなのかと心配してしまいます。 もし健康状態がすぐなくなった場合に、就職は厳しいですが行政の保健師などの時間的には日中の勤務に限られている職種や養護教諭を目指す、一般の企業で看護の資格を活かすといった道もあります。 そういうことも考えながら4年間を過ごしたいといった自律的な姿勢(言葉だけではなくて)が短い時間の中ですが総合的に窺えれば、良いのかなと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。実は娘は22歳です。語学学校に行きバイトをしては」海外をまわっておりました。 語学の方面、または旅行業務の職業を考えていたようです。 しかし 自身が病気となり医療の現場を見てきた中で 看護の道を目指したのです。 現在病状も安定しており 精神的にも充実しているように思います。 やはり 正直に話し 自分の思いを伝えることが大切ですよね。 本人は正直に言うべきだと考えているようです。親の方がいろいろ考えてしまって・・・。ありがとうございました。