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DTM機材について

こんばんは。 以前から興味があったDTMを始めようと思っています。 検索して講座などを見つけたのですがどうしても分からないことがあります。 それは、「シンセサイザー」と「MIDIキーボード」の違いです。 一見同じように見えるのですが、何が違うのでしょうか。 また、音源モジュールと一緒になってるMIDIキーボード(名前あるんでしょうか。)は、あまり種類がないのでしょうか。 初歩的な質問なので、講座などのサイトで聞きづらいのでこちらでさせて頂きました。 回答よろしくお願いします。 PS.シーケンサーは何をする機材なのでしょうか。 (質問多くてすみません...。)

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回答No.2

私の理解している範囲でのニュアンスで回答いたします。 【MIDIキーボード】 MIDI入力する鍵盤とMIDI端子を有する機材。 音源(ピアノやドラム等の素材)の有無は問われない。 キーボードの他に管楽器や弦楽器のMIDIコントローラが存在する。 要はMIDIデータを送信できればMIDIキーボードの定義に合致する。 【シンセサイザー】 音源を内蔵した鍵盤楽器。あるいは他の形状の楽器。 音源搭載を絶対条件としている。 近年ではシーケンサやサンプラー等も搭載したシンセサイザーが登場しており、パソコンとの連携も考えUSB等の端子まで搭載している。 質問者様の言っているMIDIキーボード+音源モジュールに当てはまる楽器。 近年はハードウェアタイプのシンセサイザーより、PC内にインストールする大容量ライブラリーを活かしたソフトウェアシンセサイザーが主流。ソフトウェアシンセサイザーはコントローラー部分(MIDIキーボード機能)を有しないが、音源モジュールではなくソフトウェアシンセサイザーとして呼ばれている。 【音源モジュール】 外部からのMIDI信号の受信に対して発音する機材。 鍵盤や管楽器形態を取らずラックサイズに納まる箱型の形状。 GM規格(MIDIの規格名称)を前提に製作されているが、中にはGMに対応していない異端児もいる。しかしMIDI端子は確実に搭載されている。 【シーケンサ】 音を鳴らす命令をプログラムする部分。 噛み砕くと「何小節目の何拍目で何の音を出す」という命令を発信するという事。 いわゆる打込みと呼ばれるジャンルの中心機材。 命令の発信に用いられるデータ形式はSMF(MIDI)形式。 最近ではパソコンを主体とした楽曲作りがメインの為にDAWと呼ばれるジャンルのソフトが出現しています。 DAWとはDigital Audio Workstationの略称で、シーケンサやMTRやエフェクター等のホストアプリケーションを統合したソフトです。 有名どころではProTools、Cubase、SONAR等があります。

その他の回答 (1)

回答No.1

○シンセサイザー  一般的に、音源とその音源を鳴らす鍵盤部分が  1セットになっているタイプのことを言うと思います。 ○MIDIキーボード  音源部分はなく、鍵盤部分だけのタイプです。  それをMIDIという規格のコードで接続し、別の音源  モジュールや別のシンセサイザーの音源を鳴らすための  ものです。つまり、別途音源モジュールがないと音はでません。 ○音源モジュール内蔵のMIDIキーボード  まさしくシンセサイザーのことです。 ○シーケンサー  自動演奏させるためのプログラムを作るための装置です。  シーケンサーに音の「高さ」、「長さ」、「音色」などの  情報を入力することで、鍵盤を人間が弾かなくても自動  演奏してくれます。ただし、これも、これ自体には音源  がないので、音源モジュールやシンセサイザーと接続して  音を鳴らす必要があるわけです。

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