竪穴区画、防火戸、他について
用途 学校 RC造4階建て、耐火建築物、延べ面積 3800m2(1フロアー950m2)階段東側端に一箇所 建物中央に一箇所 計2箇所 の物件の定期報告(建築)で解らない箇所が何点かあります。
1 東側階段で、廊下の西側から歩いてきて廊下の行き止まり(竪穴区画入り口部)で一階に防火戸がありません。2~4Fはあるのですが、煙感知器連動になっておらず手動の片開き戸です。一階竪穴区画部は昇降口になっています。1~4F共に区画部に便所があります。(これは、大丈夫だとおもうのですが?)
2 中央階段は、正面昇降口(南側)から入って東側にあります。中央階段の西側は各階とも教室等居室があり東側の階段までは、同じく居室があります。やはり一階には防火戸が無く、2~4Fは階段の上がる方向から見て東側(左側)の居室・階段壁の延長線上の廊下との境にあります。
その防火戸はやはり煙感知器連動になっておらず、手動で 且つ 折れ戸なのです。
私なりに調べたのですが、どうしても上記の内容でクリアー出来たのかが解りません。
説明が下手ですみません。
どなたか、ご参考になるご意見を聞かせていただきたいのですが?
宜しくお願いします。
お礼
ご回答有難う御座いました。 エレベーター乗り場戸を遮煙性能付にすると、この現場の場合 140万円の追加になってしまうので、内心ドキドキでした。 「準耐火構造とし」の部分が少し引っかかっていました。