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文系修士卒の進路について
親戚の男の子のことについての質問です。 彼は、地方国立大の文学部・外国語文学系の修士課程に在籍中の23歳です。 現在就職活動中なのですが、ご存知通りの就職難の上、 文学部&修士がハンデになっているようで、かなり難しい状況のようです。 本人は出版社を志望しているのですが、狭き門ということもあり 2次面接くらいでどこも敗退しています。 彼は趣味の音楽や文学に関してはかなり造詣が深く、 良く言えば天才肌なのですが、悪く言えば頭でっかちで、 どちらかというと社会性に乏しいタイプなのです。 出版社を受けることを聞いた時も、万が一合格したとしても 営業などのセクションに配属されたらやっていけるだろうかと 密かに心配してしまいうくらいです。 そのまま大学に残るというのが一つの手だという話ですが、 本人はあまり乗り気ではないようです。 また、いわゆる世間知らずの為、他の選択肢を思いつくのも難しいらしく、 すっかり行き詰っているようなのです。 彼のような場合、他にどのような進路・就職先が考えられるでしょうか。 経験者の方、または同じようなケースをご存知の方、何かヒントを お持ちの方のお知恵を拝借させていただきたく存じます。 23歳といえばもう大人ですし、彼の人生のことですので口出しをする気は 無いのですが、とても良い物を持っている子ですし、大切な親戚なので、 なにか役に立つアドバイスをしてあげたいのです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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お礼
塾の講師ですか! これはなかなか良いかもしれません。 確かに教員は授業以外の雑事も大変だと聞いた覚えがありますし、 彼の専門バカ(愛情を込めた言い方なんですよ(笑))なところも向いていそうです。 そうですね、塾業界も競争が激しくヘッドハント等も盛んだそうで、最近は優秀な人材が集まっているともれ聞いております。 下手をすると大学よりずっと面白くためになる講義が受けられるとか。 なかなか大変そうではありますが、それだけに充実感もあることでしょう。 自分の専門知識に関しては熱意を持って弁を振るえる彼のことですので、 生徒さんにも、その面白さが伝わってくれるのでは…。身内の贔屓目かな?(笑) アドバイスありがとうございました。