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将来弁護士になりたくて勉強することは?
今僕は中3で高校の内定も決まってるんですが、将来法学部に入って 弁護士になりたいと思っています。 他の質問等も見てみたところ弁護士になるには相当の勉強と時間が必要になるっていうのがわかります。 だから今から少しずつ勉強したいのですが、どんなことを勉強したらいいんですか? 法律を覚えていくと良いんでしょうか?
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>将来法学部に入って弁護士になりたいと思っています。 私もNo4さんの意見に賛成で、今から勉強始めても早すぎるということはないでしょう。 日本の法律だけ精通していても弁護士で豊かな生活を送れないかもしれません。世論は、弁護士はどんどん増やしてお互いに競争してもらわないと全国民が不便な生活を強いられるという考えに傾いているようだからです。 経済はグローバル化しています。アメリカの法律もマスターしてしまって、国際的に活躍できる弁護士目指せば「成功する弁護士」間違いないでしょう。英語も一緒にしっかり勉強しましょう。 >だから今から少しずつ勉強したいのですが、どんなことを勉強したらいいんですか? 法律と常識の関係の勉強から入ると良いでしょう。これは私が大学で受けた「法律学講義」(私は工学部で法律の勉強はこれだけです)で教えてくれた教授の受け売りです。この教授は「法律は最低限の常識である。こういう眼で法律を読むと判らない法律も判るようになります」と繰返し繰返し教えてくれました。 こういう本は沢山書かれていますが、法律関係の良い本は普通の本屋さんではだんだん探しにくくなりましたね。大きな本屋さんか、私はBookOffの100円コーナーを利用しています。法律書は売れない古本の代表でしょうし、学生がまともに読まない本の代表のようです。 教授から試験に出すぞと言って学生が買わされたような本は良い本です。何せ数が多いからBookOffの100円コーナーに回ってくるのでしょう。100円でしたら、手当たり次第買い込んでも、小遣いに困らないでしょう。缶ジュース1杯より安いですからね 目的意識がはっきりしていますから、そのうちに興味が涌くテーマというか、法律の読み方が判ります。司法試験の受験参考書も読むと、とても面白いですよ。内容がわからなくても「こういう風な試験で、法律を理解しているかしていないか判定するのか」ということが何となく理解できます。ならば、そういう風に勉強すれば司法試験の合格の早道ということでしょう。
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- korochan12
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あの、下の方々はわかってないですけど、T大とかC大法だとホント、高校生の頃から勉強している人ってザラにいます。 まずは、普通に法律の一般的な本を読まれてはどうでしょうか? あまり詳しくないのですが、たとえば、内田貴の民法とかが有名ですね。III刊セットで結構大変ですが、一年くらいで読めるでしょうし。まずは民法の勉強から始められるのがいいと良く聞きます。 「司法試験は法律を覚えるものではない」と言う人もいますが、最終的に法文集にたどり着くものだと思います。というのも、法文集見てもさっぱり頭に入って行きませんが、上の参考書とかを読みながら、法律の歴史を勉強していくと、法文集の法律がスッと頭の中に入ってくるようになります。 まずは、民法やっていろいろ情報収集をしながら自分で勉強されれば、より法律の勉強になり良いと思います。法律業界には弁護士以外にも、裁判官、検察、法律の大学の先生などいろいろいます。もちろん、法律以外にも様々な興味を持ったことを勉強して幅広い教養を身につけることが大切であるので、勉強はおろそかにしないでください。
- mountriver
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こんばんは。 >だから今から少しずつ勉強したいのですが、どんなことを勉強したらいいんですか?法律を覚えていくと良いんでしょうか? 質問者様が中学三年生でいらっしゃるということなので、ストレートにアドバイスしますね。正直、いまから法律の勉強をされても、司法試験対策には何の役にも立ちません。 なぜかといいますと、質問者様は「旧司法試験第二次試験」(今まで一般的に「司法試験」といわれていたもの。いうまでもなく、法律学の試験です。)を受けるチャンスがないためです。この試験は、大学において2年以上在籍し司法試験委員会の定める単位を取得したもの、または旧司法試験第一次試験(教養試験)合格者等でなければ受けることができませんが、この「旧司法試験第二次試験」は平成22年度までしか行われません(なお、平成22年度の論文式試験合格者のみ、平成23年度の口述式が受けられる例外があります)。 では、質問者様の場合どうしたらよいかと言いますと、質問者様と同時期に「新司法試験」をお受けになる方々は、ほぼ例外なく法科大学院修了者だと思います(法科大学院ルート以外にも、法律学+一般教養の「新司法試験予備試験」なるものもありますが、現状でも「第一次試験」+「第二次試験」ルートは数年に一度1~2名程度の最終合格者が出る程度なので、それにかわる「新司法試験予備試験」+「新司法試験」ルートも、最終合格まで行くのはかなり大変だと思います)。 法科大学院は、その名の通り「大学院」ですから、原則として大学を出ないと入学できません。ですから、法科大学院に確実に進学できるように、まず今なさっている学校の勉強をしっかりかためて、手堅く高校・大学に進学し、そこでも、法律学ではなく自分の高校・大学の勉強をしっかり頑張って欲しいと思います(以後のことを考えると、大学は法学部がやりやすいかもしれませんが、それ以外の学部でも大丈夫です)。そして大学の卒業が見えてきたら、法科大学院の入試勉強をしっかりやっていきましょう。それが、これから先の司法試験合格へのスタンダードな道になります。 なお私が確認した限りでは、法律学未修者コースの場合、法科大学院の入試には、今のところ法律学の問題は出題されていませんが、既修者コースとの棲み分けのため、この動向は続くものと思います。 期待しています。ぜひがんばってくださいね!!
- papawonder
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法律の勉強は法律を覚えることじゃないよ。 本屋の司法試験コーナーの参考書とか見てみるといいとおもう。 それよりも今は英語の勉強(ロースクールに入るためにtoeicのスコアがあると有利なとこもある)と現代文の勉強したほうがいい
- hiro0164
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大学に行ってから、本格的な法律の勉強を始める人が多いようです。 ですので、大学(法学部)に入る勉強をする方がいいと思います。 また、独学は、間違った理解をする危険性があるので、初学段階では避けた方がいいと思います。
お礼
みなさん回答ありがとうございました。 今から少しずつ勉強していきたいと思います。