ヨーロッパ鉄道の旅ー鉄道事情と日程の組み方について
こんにちは。
2/27~3/16日まで18日間程度、ヨーロッパを主に鉄道で周遊して
卒業旅行しようと思っています。
旅行会社の企画型プランでいくつもりなのですが、内容的には
比較的自由に宿泊地や訪問地を決めることができる個人旅行なので
日程を決めるのに苦戦しています。
基本的にはユーレイルグローバルパスで回るのですが、
主要都市間をパスのみでは使えない指定席券のいる新幹線なども
利用するため、その指定席チケットの手配を旅行会社に頼むため
大体でも「何時台発」といったような具合で決めてしまう必要があります。
しかし私も友人もヨーロッパが初めてということもあり、
できる限り調べてはいるのですが、知識不足なため、
なかなか「始発から動くべきか、本数が少ないか」「乗り換えに迷わないか」など交通事情とある程度おりあいとつけた日程が組みにくいのです。。
また冬なので気候面や、日の出(8時頃)も遅く、日入り(4時頃)も早いことや、あまり可能というだけで移動を組むと長期旅ですので疲れもでてきますし、
女2名で夜遅くまでの行動は控えるべき、、といったようなことも考えだすと、一体どのように組めば現実的で効率的に移動ができるのか
悩んでいます。
質問内容が幅広く多くなり恐縮ですが、
全体的にアドバイス頂けたら嬉しいです。
●まず、日程としては、
1日目~8日目までは、
【ローマ→フィレンツェ→ベネチア→ミラノ】
と、2泊ずつしながら廻り、
9日目~16日目
【ミュンヘン→フランクフルト→ケルン→パリ】
と、大まかな日程を組んで17・18日目にパリから帰国しようと
考えています。
1~8日目のイタリア内については主にパスとESスターで移動を
繰り返すつもりですが、
ミラノからミュンヘンへの移動はどうすると効率的ですか?
調べたところによると、
ミラノ→ベネチア→ウィーン→(11時間)
→(3、4回乗り換えで6時間)→ミュンヘン
か、
ミラノ→(3、4回乗り換え5時間)→チューリッヒ
→(6時間)→ミュンヘン
という感じですが…
イタリアからドイツに鉄道移動をする場合は、
絶対にこれくらい時間がかかり、どこかに宿泊することに
なってしまうでしょうか?
やはりできる限り移動のみにまる一日をとられるということは
極力さけたいですし、なによりやはり疲れてしまうと思うのです。
また、どうしてもこれらの方法しかない、ということであれば、
移動に時間がとられることを考え、イタリアでの宿泊時間の短縮や、ドイツでの経由地の省略も考えなければならないと思っています。
●次に、どんな方法でかミュンヘンに到着できた場合、
とても個人によって様々な問いをするようで申し訳ないですが、
日程を考慮するとミュンヘンとフランクフルトにどれくらいの滞在
にすべきだと思われますか?
行きたい所をあげると、ノイシュバインシュタイン城やローテンベルク、ベルリンにもほんとは降りるだけでもいってみたいのですが、
ミュンヘンやフランクフルト自体も町並みをみて回りたいので、
季節や日程、また旅も中盤で体力なども考えるとハードなので
省くべきかなとも思っています。
パリで少なくとも3日はいたいかなと考えていますので、
やはり宿泊都市のみ観光の1泊ずつがよいでしょうか。。。
●最後にフランクフルトからはICEでケルンまでいき、
少しケルンをみてからタリスでパリに行こうと思います。
パリではガイドブックに乗っているような観光名所や美術館などをメインに廻り、また時間があればモンサンミッェルや
ユーロスターでロンドンにも行きたいと思っています。
(プラン上ロンドンでの宿泊ができないので日帰りになってしまうのですが)。
ユーロスターでのロンドン観光は、日帰りだと数時間しかできず
難しいといわれたのですが、、やはりパリのみに絞るべきでしょうか。
私としては、たとえロンドンを観光できなくとも、ユーロスターにのって帰ってくるだけでも十分に価値があるような気もしています。。。
鉄道をつかっての移動の場合、
午前に次の地に経つのがいいのか、午後に経つのがいいのか、
例え列車が動いていたとしても日の出・日入りから考えて暗いうちに
移動は控えた方がいいのか、
効率的な移動や現地の状況がわからず悩んでいます。
たくさんまとまらないような質問してほんとうに恐縮なのですが、
「自分ならこうする」といったようなモデルプランでも結構ですので、
わかる部分のみでも回答いただけると大変うれしいです。
ヨーロッパの鉄道事情に詳しい方や、
また実際に滞在されて感じられたことなどありましたら、
ぜひアドバイスいただきたく思います。
長くなり恐縮ですがすべてでなくてもいいので、
ぜひよろしくおねがいします。
お礼
お手数を掛けました。ありがとうございます。 以前にそのコースを飛んだ時に、大変な絶景でそれにただ見とれていたんですが、同じような写真があれば改めて見たいものだと思いまして。 書店に寄った時に、山岳写真集なんかの方でも探してみようと思います。