南三陸の2号と3号にキハ58が使用されています。
小牛田運輸区に在籍するキハ58はキハ58形とキハ28形があります。
キハ58形はキハ58-414が1両残るのみです。
キハ28形はキハ28-2174、28-2318、28-2380が在籍しています。
これらはアコモ改造車と呼ばれ、特急車両から払い下げとなったセミリクライニングシートを2×2で設置しています。転換式です。
その他に固定クロスシートのキハ28形が2両在籍しています。キハ28-2506、28-2392です。キハ28-2506は全国にも2両しか存在していないと聞いています。
さてこれらの運用状況なのですが、おそらく全車両が7月のダイヤ改正以降順次廃車となる見込みです。その替わりに水郡線からのキハ110が転属となるようです。
1・4号に関しては3月の改正で置換となります。
南三陸2・3号は次の編成を組みます。
A 2933D 小牛田←3普通車+4アコモ車→気仙沼
B 気仙沼駅留置線 1普通車+2アコモ車
気仙沼駅構内でAとBを連結することによって南三陸2・3号
となる。
南三陸2・3号:
仙台←1普通車+2アコモ車+3普通車+4アコモ車→気仙沼
3号が気仙沼到着後1+2と3+4の連結切り離しが行われ、3+4は翌日の2・3号1+2となり、1+2は翌日の2930Dとなります。
2930D (前日の)1+2+キハ40(前日の2949Dの1両)
この列車が石巻線の女川まで直通となります。
その後、628Dとなり、女川→前谷地の普通列車となります。
今度は折り返し1633Dとなり前谷地→石巻の普通列車となります。
そして、折り返し1632Dとなり石巻→小牛田の普通列車となります。
これで運用終了となります。
通常であれば翌日、2933Dとなりまた気仙沼へ向かいます。
南三陸2・3号の運用はこれだけ込み入っています。
非常にわかりづらいと思います。
ですが一応参考までに。
ちなみに58-414に乗られるのであればあくまで推測ですが、02/10の4号車、翌日の2号車翌々日の2930Dとなるのではと思います。
現在28-2318が休車中なので復活すれば運用から外れるかもしれません。
現状は不定期です。
お礼
詳細な情報ありがとうございました。おかげさまで乗車は出来ませんでしたが、撮影が出来ました!