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高脂血症のリスクについて
中性脂肪とコレステロールが治療領域を超えたため、薬による治療を開始しました あまり効果は無かったのですが、副作用(筋肉痛)で中止し、他の薬に変えても効果がありませんでした。(食事療法の制限を守りきれなかった) 自暴自棄になり食事制限も意識せず、薬も止めて、しばらくして検査したら、正常範囲になっていました 心当たりは、日本茶とクエン酸の大量摂取をおこなっているくらいですが、こういうものに、薬品以上の効果が期待できるものなのでしょうか? なお、高コレステロールを長期間放置した結果による、血管壁の障害状況(潜在リスク)は検査でわかるものでしょうか?
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>なお、高コレステロールを長期間放置した結果による、血管壁の障害状況(潜在リスク)は検査でわかるものでしょうか? myeyesonlyのご回答に、僭越ながらもう一つ付け加えさせていただきます。 全く副作用等のリスクのない方法としては、超音波検査があります。私の勤める病院の脳外科では、頸動脈を超音波で調べ、血管壁の肥厚や不整、狭窄の有無とその程度、血流量などをみております。(頸動脈エコーと呼んでいます) ご参考までに。
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- myeyesonly
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myeyesonly です。補足を見てまたしゃしゃり出ました。m(__)m アテローム塞栓ですね。脳梗塞、狭心症や心筋梗塞などはほとんどがこれで起こりますし、大きな血管が詰まると、そこから先の組織が壊死してしまうこともあります。 そういうのを直接見る方法としては、血管像影というのがあることはあります。 バリウムではないのですが、そういう働きをする薬を血管に入れてレントゲンを撮ります。 ただ、この方法で全身の血管をチェックしましょう・・・というのは無理ではないけどものすご~く大変な検査になっちゃいます。 部分的にいくつか撮るのにはいいかもしれません。あと注射する薬にアレルギーがある場合があり、その場合はこの検査はできません。 あとMRIなどでしょうか。ただ、これは大きい画像にならないので、太い血管しか写せないと思います。 可能性のある検査といえばこのくらいでしょうか。 このくらいの情報をヒントに、受診してみてはいかがでしょう?
- myeyesonly
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効果はある程度あると思います。 お茶は、最近色々取りざたされてますけど、昔の日本人はほとんど毎日毎食飲んでいたものですよね。成人病や生活習慣病などにはいいかも知れません。 すでにカテキンやビタミンCは有名ですね。 クエン酸は、カロリーを生じる代謝をスムースにする働きがあります。そのせいで脂質の代謝がスムースになったのかもしれません。 こういったごく普通に食べているものが、なんらか生理活性を持っているということは、ごく普通にあることで、珍しいことではないです。 だからといって、そればっかりで他なんにも食べないなんてことをやるとまた変なことになりますけど。 最後のご質問は動脈硬化の進み具合という一言につきるでしょうか? 簡単な指標としては、血圧でしょうかね。ちょっと詳しく知りたいなら検診などを受けてはいかがでしょう。何らかの成人病・生活習慣病の症状があるなら、すでにダメージがある程度あるといえるでしょう。そういう初期症状を見つけるためにいいと思います。
補足
最後の質問の主旨は テレビで血管壁にこびりついたコレステロールが原因で血流がさえぎられた実例を見て、あんなにすごくなる前に直接診断できるものなのか知りたかったものです 血圧や脂質測定からでなく、直接血管断層写真のようなもので、つまり具合を定量判断できるものがあるのでしょうか? (本当は、怖いのですが、方法があれば受診したいと思ってます)