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通信制大学 明星か玉川か…

上記タイトル通り、明星か玉川かで悩んでます。 東北在住で、通信制高校を3月に卒業予定の19歳♀です。 第一なのは大卒資格ですが、教諭免許も取得したいなと思ってます。 どちらも教諭免許(小学校を希望です)、司書、司書教諭取得できると言う事でここは五分五分なのですが、玉川は学芸員の資格が取れるのも面白いなと思っています(博物館等で働ける様になれるのも魅力的だと思うので…)。 ただ、先日説明会で玉川大の話を聞いたところ「リポートはワープロ可と不可の科目がある」「勉強のサポートは質問票(返信に40日程かかる?)のみ」といわれてしまい、少しマイナスな気持ちです。 その時点では明星は考えていなかったのですが、もしワープロの可か不可や勉強のサポート体制について玉川より良かったら、明星にしようかなと考えています。 またネット上の知識ですが、リポートやスクーリングの厳しさも玉川>明星と聞き、やはり明星に心が動いています。とはいえ、やはり決め手にかけるというか…。 在学中の方、卒業者の方、その他色んな方のアドバイスをお聞きしたいなと思います。よろしくお願いします。

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回答No.1

明星でも玉川でもありませんが、通信制大学出の者です。 レポートを所定の枚数書いて合格していく…というのが通信制大学において授業の代りになるわけですが、レポートのイメージがいわゆる普通の通学部学生が書くようなレポートと違うかもしれません。 文字での説明は難しいのですが、1ページあたり20字×10行の原稿用紙状のものが裏表に印刷されて、5枚綴じてあります。全部で400字詰め原稿用紙5枚分の分量になるわけです。そういうものに、さらにレポート課題貼り付け欄と住所記入欄がある表紙があります。何校か通信制のレポート用紙を見ましたが、どの学校も表紙は黄緑色でした。表紙の表側には大学のレポート係のあて先が書いてあり、その下に提出者の住所氏名学生番号を書く欄があります。同じく黄緑色の裏表紙があり、これは二つ折りになっています。裏表紙はレポートが帰ってくるときのあて先になり、自分で自分の住所と名前を書いておきます。こういう構造でホチキス止めされて冊子のようになっており、レポートが書けたら表紙に自分の住所指名学生番号を書き、レポート課題を貼り、さらに裏表紙に自分のあて先を書き、表紙と裏表紙に15円の切手を貼り、それで郵送するのです。返ってくるときは、二つ折りの裏表紙の長いところが表になるようにして綴じられて帰ってきます。 わかりにくいかもしれませんが、要するに市販のレポート用紙を使うのとはだいぶ違うということです。そのままでは当然ワープロのプリンターには入りません。ホチキス止めですのでばらせば入らないことはないと思いますが、印刷位置調整など面倒くさい作業になるでしょう。放送大学を含めて4校ほどの通信制大学のレポート用紙の現物を見たことがありますが、どこも同じ仕組だったと思います。 私も在学中、レポートをワープロ打ちしたことは一度もありません。記憶が少しあいまいなのですが、確かレポートはワープロ不可、という規定があったように思います。レポートをワープロ打ちして提出した、という人に会ったこともありません。 ただし卒論は別です。卒論は一応所定の原稿用紙に所定の表紙をつけて提出、という目安はあるものの、指導教官の裁量によるところが非常に大きく、指導教官が決まれば直接聞いてみればよいです。教官がOKを出せばワープロで出してもいいでしょう。ただし、逆に言うと教官に手書きを指定される可能性もあるということですので必ずワープロで出せるということではありません。なお、卒論指導には3段階あり、1段階目では専攻に誰もが関係なく通信専任の先生から指導を受けます。2段階目に入るときに、「あなたの卒論のテーマに関しては○○教授が専門なので、以降の卒論指導は○○教授から受けなさい」と指示があるのです。 長くなりましたがワープロに関して言うと、スクーリングの歳に宿題で出るようなもので先生が「ワープロ可」と言ったものか、指導教官に「ワープロ可」の許可をもらった場合の卒論か、その程度しかワープロ打ちしたものを提出する機会はないと思います。きっと今までの人生で考えられなかったほど文章を手書きする機会は増えますよ。 また質問票に関してですが、これはほとんどの通信制大学で同じ仕組をとっていると思います。学友には「半年も返ってこなかった!」と言って憤慨している人もいましたが、私が経験する限り2週間から1ヶ月程度で回答がありました。通信で授業をする先生のほとんどは、通学部で授業を持っていて、その合間に通信で教えているので、スクーリングなどで仲良くなっておけば、先生の本拠とする学部に直接聞きに行くとか、メールで質問するとかもできるでしょう。その辺はちゃっかり立ち回ればどうにでもなります。 玉川と明星のどちらが厳しいか、ということはわかりませんが、私のわかる範囲で言うと、スクーリングはレポートと科目習得試験で単位をとるよりはるかに楽ですので、スクーリングが頻繁に開講されているほうを選ぶのが得策かと思います。単に「単位がとりやすいから」だけではなく、先生や学友と出会って交流を深めることができます。下手をすると通信制学生は孤立してしまいがちですので、学生や先生と一緒に集まる機会が多い大学ほど、楽しく続けられると思います。これが一番大事であって、レポートやスクーリングの合格基準が厳しいか易しいかというのはそのあと考えればいいと思います。 充実した学生生活を送ってくださいね。

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