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なぜ大学に行くの?

早稲田の斉藤君をはじめ優秀な野球選手で大学に行く人が多いですよね。素人の考えでは大学で4年野球するよりプロで4年するほうが成長するしお金ももらえますよね。ピッチャーの肩は消耗品ですし。大学に行く人はやはり学歴がほしいのでしょうか?無知な自分に教えてください

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  • Forseti
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回答No.3

大学出なら、20代後半まで芽が出るのを待ってくれる。 しかし、高卒が何の芽も出ないまま10年待ってくれる球団はほとんどない。 ひどい場合は22歳以下で解雇される例もある。 つまり明らかに大卒の方が、プロでも優遇される面がある。 ドラフトでは高卒の素質を買い、大卒の才能を買うからだ。 素質が絶対に才能になるか分からないから、早めに才能になっている大卒を獲得した方がいいからだ。 また、プロのコーチの流動は激しい。1軍が変われば2軍も変わる。 そして体制が4年続くことはほとんどない。つまり一貫したコーチングができないということだ。 また選手の入れ替えも激しく、強さの純度を保つという点では、大学野球のほうがはるかに優れている。 そして最も多い理由として、希望球団のお声掛りがなかったというのもあるだろう。 スカウトはずっと張り付いて、大なり小なり獲得の意思表示をしているはずで、 行きたくない球団にばかり声をかけてもらっても仕方がない。 大学進学や、社会人となって次のチャンスを待つことが出来る。 それをしなければロッテに指名された某みたいに、懐柔されるのが落ちというわけだ。

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その他の回答 (5)

  • zett45
  • ベストアンサー率14% (9/64)
回答No.6

プロに行けば名声、お金等魅力的なものばかりですが、かなり厳しい世界ですよね。 高校からのランクアップの落差が心配で、間に大学野球で力をつけたいのだと思います。ほかの方も言われていますが、好きな球団を逆指名(今の制度はよく存じないのですが)できますしね。 書いている間に思ったことですが、大学で人生勉強したい、というのも1つの理由かと思いますね。

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回答No.5

大部分の高校生はまだプロでやっていける自信がない状態だと思います。 故に本当に自分はプロでやっていけるかどうかを判断するための4年間と考えていると思います。 球団も高校生は将来性を買っての獲得が多いですが、大卒選手には即戦力を期待します。即戦力として評価される選手になるまでは、プロ入りを決断しないという側面があると思います。 また、制度のひずみで自分の好きな球団に行こうと思えば、大学を選ぶ気持ちも分りやすいです。

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回答No.4

他の回答者さまが的確なご回答をされているので 違った視点からの個人的な考えの回答をさせて頂くと 野球以外の人生設計をしっかりされている選手もいるんじゃないかなと思います。 質問者様のおっしゃるとおり特に投手の場合、肩は消耗品といわれ 野球だけすることを考えたら早くプロに進んで、 恵まれた環境で鍛えた方がいいことも多いとは思いますが、 プロ野球で成功しても15~20年の選手生活で、人生を考えると 引退後の人生の方が長いのです。 メジャーでは引退後、実業家や医師や弁護士になる方もたくさんいます。 引退後、コーチや監督などプロ野球界で指導者として活躍される方、 また評論家などで活躍される方など、プロ野球の世界に残れる方も プロ野球全体からみれば、わずかな人数です。 野球ができなくなったあと、何ができるのかまた何をやりたいのか そのための知識を得るために大学に進学する人も多いのではないでしょうかね。

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  • you19994
  • ベストアンサー率40% (314/766)
回答No.2

プロで成長するとは全く限りません。 実際大卒選手の方が高卒選手よりも活躍している例が かなり多く見られます。 アマチュア球界でもプロのコーチを遥かに凌駕するほどの 名コーチ、指導者はいますし そこで一気に才能を開花する選手もいます。 もう1つは プロで仮にダメだった場合のセカンドキャリアを考えた時に、 大卒であった方が有利であるというのも大学進学に傾く理由にあります。

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回答No.1

以下、私の私見を述べさせていただきます。 >大学で4年野球するよりプロで4年するほうが成長するしお金ももらえますよね。 確かに、プロに入ればお金をもらうことはできます。 しかしながら、「勝利に貢献できる」からお金をもらえるのであって、2軍の選手はそれこそ平均的なサラリーマンの給与を下回ることもあるかと思います。 それに比べ、大学は「勝つ」ことを目的としてはいるものの、負け続けてもペナルティーはありません(世間の目は痛いでしょうが)。そして、「勝たなければならない」という重圧を受けることなく成長することができるとも思っています。 今回の斉藤さんの例は好例で、自身が「プロではまだまだ通用しないから大学へ行く」というようなことを仰っていたかと記憶しています。

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