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中国株式投資信託とETFについて

HBSCチャイナオープンで現在運用していますが、信託報酬が約2パーセント差し引かれています。楽天証券にハンセン指数連動型のETFがあり、信託報酬が0.05~0.1パーセントとずいぶん安く思われます。100万円の投資額で年間2万円近い差があるということですよね。長期での運用を考えているので、ETFに乗り換えようかとも思っていますがいかがでしょうか。 あと、気になるのはハンセン指数は銀行株の占める割合が高くて暴落したときのリスクが高いようにも思います。ペトロチャイナが組み込まれていませんが、ここは別途単独でそれなりの株数を保有しているので、その点は気にしていません。

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  • Trane37
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回答No.1

>楽天証券にハンセン指数連動型のETF 香港市場上場のETFのことですね。そうすると”Tracker Fund of Hong Kong”(2800)をお考えでしょうか。このETFは、歴史も古く、流動性も高いですが、信託報酬はもう少し高かったかと記憶しています。実際のETF分配金とハンセン指数構成銘柄の(加重)平均配当率を比べてみたほうが良いかもしれませんね。どこかで見えない手数料を抜かれていることが、香港ではよくあります。 ご存知のことかと思いますが、ハンセン指数は、中国株指数ではなく、あくまで(香港市場上場の中国企業を含む)香港株の指数です。HSBC銀行だとかキャセイ航空なんかが入ってます。最近の銘柄入れ替えで中国銀行、中国建設銀行が組み入れられたのですが、H株の代表銘柄は入ってません。また、銘柄数が少なく、入れ替えが頻繁で、指数の継続性に疑問はあります。入れ替えに伴う見えないコストは相当あるかと推測しています。 また、日本の証券会社が設定している香港ドルの両替率はあまり良くなかったと記憶しています。特に香港ドルから日本円に戻すときのレートが悪かった気がします。そのあたりも、日本の投資信託とコストを比べる場合加味してください。

参考URL:
http://www.trahk.com.hk/eng/homepage.html
misutaku1975
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。入れ替えという見えないコストというものについては頭にありませんでしたので参考になりました。 ご指摘の通りハンセン指数は銀行株の占める割合が高く、私としては中国の製造業やインフラ関連の成長に期待したいと思いますので、他のETFへの分散投資や個別銘柄の購入なども考えてみたいと思います。 信託報酬についてですが、参考URLを拝見いたしました。 “The combined management and trustee fees will not exceed 0.10% per annum (of the total net asset value of TraHK). However, investors should refer to the prospectus for details of fees and charges. ” とのことでやはり最大0.1%との解釈でよいのではないでしょうか。

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