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鏡とカメラでうつるちがい?

携帯で撮った自分の写真と鏡の自分とを比べると、いつも写真のほうの自分がひどく感じます。鏡で見ているとよいカンジの髪型も写真で見るとたちまち変に見えてきてしまいます。しみやニキビも写真のほうがひどい気がします。 これは単なる気のせいでしょうか?友達もそうらしいのですが・・・ なにか科学的根拠でもあったりするのでしょうか?

みんなの回答

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.3

>他人には鏡で見ている自分の姿で映っているってことであっているのでしょうか? 他人から見た時、携帯のカメラ機能で写したのと鏡で見ているのとどちらに近いかと言えば、それはおっしゃる通り、鏡で見ている姿の方がイメージとして近いです。 ただし、全く同じではありません。私たちは、鏡で自分の顔や姿を見るとき、大体いつも同じ距離で見ていると思います。けれども、他人が私たちを見る時の距離は、その時々で違います。 また、私たちが自分の顔を鏡で見る時、たいていは自分の目をじっと見つめた状態で見ているはずですが、他人が私たちを見る時に、目と目をじっと見つめ合っていることはまれでしょう。見る角度も、斜めや横や後ろから様々に見ているはずです。まあ、三面鏡を使って見ている状態が一番近いと言えるかもしれません。 距離が変われば見え方は変化しますし、場所が変わればまわりから当たる光線の状態も違って見えます(三面鏡を見るときはいつも同じ場所になりますよね)。なので、全く同じとは言い切れないのです。

kobiito
質問者

お礼

丁寧でわかりやすい回答ありがとうございます!なかなか奥が深いですね。とりあえずカメラの自分は他人の目からは違うんだとはっきりわかって自信が持てました!

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.2

これは、撮影レンズの種類に原因があるのです。女性を撮影するカメラマンの間では古くからよく知られた現象です。 携帯に内蔵されているカメラのレンズは、一つのレンズでどんな物でも撮影できるように設計されていますが、その分、人物を撮影する時にどうしても多少の歪みが出てしまうのです。気をつけて見ると、鼻が大きくて耳が小さく写り、ヘアスタイルも前と後ろのバランスが実際より誇張されて写っているはずです。 カメラマンは、撮影する対象物の種類によってカメラに装着するレンズの種類を選んで付け換えています。人物を撮影する場合であっても、顔のアップを撮るのか・上半身だけを撮るのか・全身の立ちポーズを撮るのか、それだけでも使用するレンズの種類は変えなくてはならないくらいです。 一般の方が人物の頭の形や顔を自然に見えるように撮影しようと思ったら、携帯に内蔵されたレンズではなく、ズーム付きのデジカメでレンズのズーミングを「望遠側」にして撮影すると、人間の眼で見た場合に近い自然なバランスで写ります。 下記参考URLのページの下の方に、実例の写真が出ていますからご覧下さい。 参考URL レンズの違いによる人間の顔の歪み http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction02.html

kobiito
質問者

補足

大変わかりやすい回答ありがとうございます!!参考URLを拝見させてもらうとそのちがいがよくわかりました! もう1度聞きたいのですが、他人には鏡で見ている自分の姿で映っているってことであっているのでしょうか?

  • graniph
  • ベストアンサー率46% (77/167)
回答No.1

専門家ではないので想像です。 鏡は、見る機会が多いですので、普段見慣れている【自分】の姿は鏡に映っている状態です。 写真は、そう多くは取らないでしょうから、普段見慣れておらず、違和感を感じるのでしょう・・・。 鏡と写真、違いは左右反転しているということ。人間は絶対に左右対称の顔をしていません。

kobiito
質問者

お礼

なるほど確かに鏡のほうが見る機会多いですね!気がつきませんでした。回答ありがとうございます!