実現へのネックは?長谷川VS徳山戦
先日、世界王者の長谷川穂積選手が防衛で勝った後、ジム会長が次は、徳山選手とカードを組むようなことを言っていました。
長期王者のウィラポンを倒し、今、安定王者に入りつっある長谷川と屈指のテクニック技巧で長期防衛を果たした徳山との試合は興味あるところですが、新聞は実現の可能性は低いと報じていました。
両者の高額なファイトマネーを捻出できるかが課題とありましたが、現役の世界王者同士の試合ならば、注目度も高く、テレビの放映権、観客の入りも問題ないと思うのですが、無理なんでしょうか?
徳山選手は引退したいようですが、ジムに説得されて、続けていますが、減量苦もあり、バンタム級で長谷川選手とやるなら、モチベーション、闘争心も上がると思うのですが、実現しない理由はお金だけの問題でしょうか?
どちらかの陣営の会長が負けた場合のことを心配して、弱気になっているのでしょうか?12年前に薬師寺(正規)×辰吉(暫定)の王者同士の統一戦があり、白熱した好試合でした。この時も両者の高額のマネーや開催場所を名古屋か大阪のどちらにするかモメました。
長谷川、徳山両選手は共に関西系のジム所属なので簡単だと思うのですが。K1や総合格闘技に押されているボクシング界は挽回の為に対戦を組むべきではないでしょうか?
格下挑戦者を相手に防衛回数を重ねた方が儲かるのは分かります。千里馬、金沢会長には実現の熱意がないのでしょうか?
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