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住宅を売るときに・・・・
一軒家を売る予定ですが、ねずみ対策で軒下に業者にもぐってもらったところ、ねずみより問題があると言われました。原因はお風呂場の下です。 お風呂場の下にあるコンクリートの土台の上の木の部分が腐ってきているらしいのです。このままするとお風呂がおちます、修理をした方がいいとのこと。 その際に「この家を売るから手をかけたくない」と言うと、「今は不動産屋も売る時には、お風呂場の下とトイレの下はチェックしますよ。査定が下がります。」と言われました。 本当でしょうか?私の記憶では以前売った時にはそんなチェックはしてなかったと思うのですが・・・・・。よろしくおねがいいたします。
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東京の電鉄系不動産業で営業していた者ですが、結論から申し上げると…査定が 下がるマイナスポイントではありますが、実際にどれだけ「腐食やシロアリ被害が 発生しているか?また、修復をする場合にどれだけの費用が発生するか?」事前に 床下の調査をして(業者に依頼すると見積もりは無料と言われるが、後日、いつに なれば仕事を貰えるか?催促の電話が多い為、あまり査定の段階で床下の調査まで は専門の業者に依頼せず、営業マン自分自身の事前調査レベル(床下収納庫や配管 チェック用の床下点検口からの目視や、床板から伝わる素足の感覚)で査定の根拠 として、プラスもしくはマイナス評価されると思われます。 将来現れる(見込み客)買主の為に、あらかじめ床下の調査をし、現状と発生する 可能性のある具体的工事と負担費用を知識として準備することは非常に大事なこと ですが実際行われているか?と言えばほとんどございません。 個人間の売買(仲介)では、引き渡し後2ヶ月以内に発生した「一定の瑕疵」の 発見時に売主に修復の義務が発生します…(今回の場合、将来発生するだろうと 思われる床下のトラブルを回避する意味でも、事前に調査し業者より写真の提出 と修理見込み金額の見積書を無料で貰っておき、不動産売買契約前にあらかじめ 仲介業者と相談のうえ、買主に「告知」する方がベターだ思われます。契約後や 引き渡し後では、「買主保護」的意味合いの強い契約内容が多いので、売主側の 立場が弱い気がしますので注意が必要かと思われます。)というような契約条項 があると思われますので、売却を依頼する仲介業者の不動産売買契約文書に目を 通すと良いのではないか?と思われます。 今回のご質問では、明らかに「ねずみ対策で依頼した業者」の意図的な営業トーク を感じます。本当に貴殿の事を思って工事をした方が良いとアドバイスされている のか?それとも今月の売り上げノルマ達成と収入アップだけの為なのか?多分後者 の方に注力されてると思われます。 十分にご検討の上、ご納得のいく成果が得られることを願っております。ちょっと エネルギーを消耗しますが、頑張って行動なさってください。業者の言いなり?に なるのではなく、はっきりと質問や説明を求め相手(業者)の態度と言動で、だい たいの将来像が見えてくると思われます。がんばってください (^^)/
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恐らくねずみ対策の業者の「セールストーク」でしょうが、それがもしも事実で、売る時の査定が下がるとしても、その下がる分はyume30さんの修理代と同じになります。 ですから、「修理してもしなくても同じ」という事です。
お礼
なるほど!そういうことですか。結局、いつマイナスになるか?ということの違いですね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。両親にikeryuさんからのアドバイスを伝えて、検討してみます。 おかしいな???とは思いました。でも結局、床下のことなんてわからないし、あ~だこ~だ言われてしまうと、もうめんどくさくなって「プロが言うならもう工事しちゃえ!」ってことになりがちです。いいなりにならないように、慎重に考えたいと思います。