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胃腸炎とピロリ菌は関係ありますか?
感染性胃腸炎にここ3年間で4回ほどかかり、別に急性胃腸炎にもなりました。特に不摂生もしていないし、普通にまじめに生活しています。 風邪の季節は人の集まる所へもあまり行かないようにしているのにもかかわらず、罹ります。他の兄弟は私より行動範囲は広いのに、胃腸炎はおろか、吐いたことすらありません。これは、ピロリ菌かなにかが災いしているのでしょうか?検査をしたほうがいいでしょうか?
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この場は、診断ゲームでもなく、予測の当たり外れを競うところでもなく、まずは、相談者様から不安や疑問を取り除ける為の助言や相談の場であろう と理解しています。 話を戻しますが、相談者様の主訴は3年間に4度の感染性胃腸炎に罹り、そのことが何故なのか? と云うことだと認識しています。 胃が健康であれば口から入ったものは胃酸により殺菌され、少々の事で胃や腸に感染性胃腸炎を引き起こすものではないと理解しています。ところが、ピロリ菌感染は胃酸分泌も低下する傾向にあり、尚且つ胃酸中のビタミンC濃度を低下させ、ウレアーゼ活性が上昇して、殺菌能力のある筈の胃内に於ける免疫力を低下させるものと思っています。その免疫機構が崩れかかった時、始めに起き易いのは感染性胃腸炎かもしれません。 免疫力の差は何故なのか?・・免疫力は如何に回復されるのか? それがテーマになろうと感じています。 ではどうしたら良いか? ですが、順次疑われるものを一つずつ否定していかないと、相談者様の疑念は拭い去られません。その為の第一歩として、私は始めにピロリ感染を科学の検査で否定して頂きたかったのです。 ピロリが陰性であった場合、そこからスクリーニングが始まるのかも知れません。その時には再び相談者様がこの場に『相変わらず感染性胃腸炎 何故なの?』と、相談を持ちかけてくれ気がしてなりません。
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- sodenosita
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感染性胃腸炎はもっぱらウイルス性がほとんどです。症状では下痢、嘔吐だったのではないでしょうか?ご兄弟と発症する頻度が違うとおっしゃいますが、免疫力に差があるのかもしれません。この冬に流行ったノロウイルスでも、接触しても感染しない人というのはいたのと同じような感じです。 直接的に、ピロリ菌が悪さしているから感染性胃腸炎になりやすい、ということは聞いた事がありません。 前の人が書かれているように、ピロリ菌に感染しているかどうかを調べることは確かに、意義のあることと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに免疫力は関係しているかもしれませんね。 参考にします。
- higegie
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ゲップが出る、胃の膨満感がある、食欲がない、胃が痛む(内視鏡を勧められそう)、等々が代表的な症状ですがそう訴えられると検査してくれるでしょうね。 でも、血液検査・呼気検査・尿検査・内視鏡検査もあり、どれを選ぶかは医師の判断なので血液検査でお願いしたい旨、最初に電話で確認しておいたほうが良いですね。
- higegie
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検査されたほうが宜しいのでは? ピロリ菌が陰性であれば、その確認だけでも検査意義は大きいと思います。 IgGヘリコバクターピロリ抗体、ペプシノーゲンI&II 及びそのI/II比 (共に血液検査)で、胃病変は感じられるものです。胃の不調があれば保険範囲かと思います。 初診スクリーニングでは、検査も極力非浸襲的でありたいもの、と思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 では、胃腸の調子がおかしい時に受診して、ピロリ菌の検査依頼をすれば、検査してもらえるのですね?
お礼
何度もご回答くださりありがとうございます。 とりあえず、検査はしようと思います。 万が一、感染が確認され、治療を修了してからの経過を見たいと思います。いろいろとありがとうございます。