- ベストアンサー
7年遅れの大学生活で(長文)
私は公立大学の看護学科に通う27歳の男です。 現在2年生です。 私は病気のために治療・療養に数年を費やしたため、他の人より7年遅れて今の大学に入学しました。小学校入学前から医療職に就きたいと思っていたので、ようやく夢がかなったわけですが、苦労もたくさんあります。 「同じぐらいの歳で看護学校に入学した」という話はたくさん聞きますが、そういった人たちの多くは人生の途中からの針路変更であって、それなりの苦労は覚悟できているように思えます。 しかし、自分は長期にわたる治療・療養を終え、ようやく他の人と同じように学べるようになったら今度は「7年遅れ」という困難に直面しているわけです。 客観的に見れば、他の学生ともそれなりに上手くいっているように思えますが、やはり7年違うということで他の学生とは違った扱いを受けることも多く、他の学生と同じように恋愛をすることもできません。他の人と自分とは違うということを日々思い知らされ心労が募っています。 また元々、看護は男性には困難が少なくない職域であり、履歴書にも空白があるので就職でも他の人が考えなくてもいい苦労が待ち受けていることでしょう。 医療は元々、小さいころからの自分の夢であり、また、看護の中でも自分のやりたい分野がはっきりしているので、困難に負けずに勉強を頑張ってこれていますが、「今まで苦労が多かったからこそこれからも数多くの困難が待ち受けている」と思うと、来週から試験だというのに気が滅入ってしまいそうになります。 考え方を変えれば楽になれるのではないかと思うのですが、何か気が楽になれるようなアドバイスをいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は40台ですが、資格試験に挑戦しています。大分勉強も進み、今年は受かるかなというところまで来ました。資格を取ったところで、その後の人生が約束されているわけでもないのに、日々頑張っています。 又、毎年難関資格は50台、60台の人が資格を取り、活躍しています 今、日本は人口減少時代に突入してきています。これからは年功序列終身雇用という年を重ねれば、何もしなくとも給料が上がる良い時代ではなくなってきています。 だから、いつも頑張る人が評価されるのです。働き者の人にとってはいい時代なのです。スタートは何歳でもいいのです。働き者はどこへ行っても引っ張りだこです。健康に留意して、自分のやり方で頑張ればいいのです。 頑張るあなたへ************************ 空白の7年間は看護される立場でした。看護される立場の人が看護する立場になって頑張るのです。あなたには7年間の看護される経験が既にあるのです。他の同級生の人たちは何年看護される経験があるのですか? そう考えると、就職に対してもそれなりのアピールができます。いくらでも作文はできます。又目先のお金(給料)ではなく、目先の患者さんの看護(仕事)に全力で取り組んでください。業務上の信用があなたに付いてきます。あなたにはもっと大切な仕事が与えられます。その繰り返しが人生というものです。年と取って振り返った時に、ああよかった。こう言える人生にしようじゃありませんか。このことは私自身に向かっても言っています。 では、お互い頑張っていきましょう。
その他の回答 (4)
こんにちは。 確かに7年という年月は長いと思います。 その間、私なんかが想像できないご心労があったことでしょう。 あなたが抱えている悩みは、ほかの方の悩みとは次元が違うといった感覚でしょうね。きっと。 >また元々、看護は男性には困難が少なくない職域であり・・・ ごめんなさい。無知な私は初めて知りました。 うちの息子は、高校生の時、ICUに入院した経験があります。 その時、男性の看護士さんが担当してくださって、本当に良かったと思いました。 若い男性の患者にとっては、同性の看護士さんの方がいいと思いましたよ。 女性の看護士さんは、やはり恥ずかしいそうです。 単純に考えると、患者の半分は男性ですから、是非、男性患者、特に若い方のためになる看護士さんになってほしいです。 私も、ANo.4さんの意見に賛成します。 あなたが辛い思いをした7年間、看護された立場の7年間を今後に生かすことができます。 ほかの人は、看護する立場の勉強だけをしてきたわけですが、あなたは看護する立場、看護される立場、両方を勉強、経験してきたわけですよね。 このことは患者側からすると、とても有難いことだと思います。 “あぁ、この人は自分の気持ちを分かってくれている” あなたは、そんな安心感を、患者やその家族に与えることができます。 入院中や治療中は、不安や心配がたくさんあります。 あなたの経験を生かして、精神的なサポートもしてあげられるのではないでしょうか。 苦しんでいる人のためになってあげられる看護士さん、あなたじゃなければだめだと言われるような看護士さんになってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 男性だとどうしても婦人科、産婦人科はもちろんのこと女性看護師に比べて好まれない分野が多く、また、多くの職場では女性看護師の方が多数派である、といった意味で男性にとって困難は少なくないと思います。 今での自分の経歴が必ずしもマイナス要因になるだけではないとは思いますが、プラス要因を就職などの際に相手に理解してもらえるように伝えることは容易ではない、と思っています。 >男性の看護士さんが担当してくださって、本当に良かったと思いました。 この言葉に少し勇気付けられました。
- isofu-
- ベストアンサー率0% (0/10)
他の人にはできない経験をしたんだという考え方はどうでしょう? そんな簡単に言うなよ。。。 って思われるかもしれませんが、私は、何かあったとき、そう思うようにしているので、もし、質問者様の心労が楽になればと思い書き込ませていただいております。 強くやりたいこと、なりたいものが見つかってるというのは、それだけで苦しくて(目標があるからこそ)幸せなことだと思いますよ。 さほど苦しんでない人は、ほどほどの幸せしか感じられないのではないでしょうか? なんて、私も苦しい時は自分に言い聞かせてます。
お礼
回答ありがとうございます。 現実をどうするかも大切ですが、現実をどう考えるのかも大切なことだと思います。
男性の看護師は、精神病院で雇ってもらえると思います。年令差別もないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は精神科の病因でアルバイトをしていますが 精神科では、特に急性期の病棟では男性看護師が多いですね。 自分が精神的に病んでいた時期があったから 精神科で仕事が出来ることも希望の1つとして持っています。
ナースの任務は、患者の治療に医師の補助を通じて行うことですが、 上手くいえませんが、あなたの「回り道」が、必ず医療現場で役立ちます。 私の友人の看護婦は、離婚経験者ですが、離婚理由は、前夫のDVです。それが後に彼女の看護活動に活きてきました。 同じようにDVで心身ともにやられた患者の治療だけではなく、自身の実体験を通じた患者のいろんな相談に乗れる・生活指導できるという「副産物」になりました。 あなたの「回り道」経験が、必ず活きてきます。 グッドラック(親指を立てて)!!!
お礼
回答ありがとうございます。 見た方がどう思うだろうと思って質問には書きませんでしたが 自分の病気は父親の虐待が原因のPTSDで、発症は14歳です。 それが副産物になればいいとは思っていますが むしろマイナス要因として捉えられることが多いのでは ないだろうか、とも思っています。 とりあえず、来週からの試験を頑張ります。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 できることなら、自分の経歴を良い意味で評価してくれるところで仕事をしたいと思います。 お互いに頑張りましょう。