まずは訂正です^^ 査証→詐称
高卒の能力しかない者が、大卒にみせかけることは、それを信じた者に不測の損害等を与えるかもしれないのでよくない。
しかし、大卒は当然高卒以上の能力を持っているはずだから、その能力でそれを信じたものに不測の損害等を与えることはない。
高卒と偽ったためにもし損をするとすれば、それは偽った当の本人であるから、大卒を高卒と偽ってもなんらかまわないのではないか。
恐らく、このようなお考えから質問者さんはご質問なされたのではないでしょうか?
※違ってたらすみません^^
たしかに能力の面からだけ学歴を考えれば、その通りだと思います。
しかし、学歴を問う意味は、必ずしも能力ばかりを問題にしているわけではありません。
例えば就職を例にとれば、企業によっては諸々の事情で高卒だけを採用したい場合もあります。
※最近、高卒者に就職の機会を与えるために募集した職に、大卒者が高卒と偽って応募し採用され、発覚して解雇された事件がありました。
解雇理由は学歴詐称ですが、より実質的には、高卒者の就職の機会を奪った、という点にあります。
また選挙の際の候補者の履歴に大卒を高卒とすることは、その偽る行為自体にすでに政治家としての資質に欠けるものを見て取れます。
※選挙の際、大卒を高卒とした例は、あまり聞いた事はありませんが^^ 仮に偽ったとしたら、のお話です。
結局、基本は、ありのままに、正直に、が一番ということですね(^^)
お礼
詐称。。。お恥ずかしい(^^; 確かに、高卒者の人からすると、その人の職を奪うことになりますね。 大変、勉強になりました。ありがとうございますm(__)m