「数」が存在しない世界

質問

みなさんに、聞きたいことがあります。
「数」が存在しない世界で生活すると仮定したとき、
今現在のような生活は成立すると思いますか？
不便に感じるならばどのような所だと思いますか？

課題で、このことについて書きたいと思っているんですが
なかなか思いつかなくて…

もしよろしければ、沢山の方の意見をお聞かせください。
宜しくお願いします。

回答No.4

noocyte

面白そうな話題ですね：）

不便とか数えられないとかいう以前に，
そもそもそういう世界に知的生物が生まれるとは思えません．

数の出発点は自然数だから，数がないということは，
独立した固体 (個体) が存在しない
→ 世界全体が一続きの液体または気体でできている (海と空の区別さえ存在しない)
というような世界ではないかと思います．

海ばかりならば生物が生まれる可能性はあるかもしれませんが，
数が存在しないという前提だと，
複数の個体に明確に分かれることはないということになると思います．
だから他者というものが存在しない (少なくとも認識はできない)．

●余談
・グレッグ・ベアの SF「天界の殺戮」に登場する異星人の数学は「無整数数学」
　という設定でした．
　(その内容だとか，だからどうしたといったことは書かれてなかったのですが…．)
・別の SF (スティーブン・バクスターだったかな？) では，「液体 (知的) 生命」
　というのが登場しました．
どちらも上記の理由であり得ないと思います．

回答No.3

noname#39970

不便どころか　世界が成り立たない
独りならまだしも複数であった場合。
必要分だけ食料の確保、というのが難しくなる（数えられない）
確保しても分けるというのが難しくなる（数えられない）
また移動するのが非常に困難（星などを数えて目印を記憶、ができないし、距離や時間を計れない）
価値が無いので物々交換は不等価になるが誰も気付かない（計れない）
1:1ではなく1:多、多:多 という変な所帯が。（数えられないから！）

状況は原始時代に近いかも。

回答No.2

kamikazek

「計」という概念が消える。

回答No.1

myu2001

ざっと思いついたのですが、電化製品は全てなくなりますよね？
もしかしたら電気もなくなるかもしれません。
お金もなくなりますよね？
江戸時代みたいな環境になるのかな？？？

専門家ではないので、参考までに＾＾；