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下水工事に起因する大型車通行時の震動について
アパートと同じ住所にある食品工場入り口の道路と アパートに面している道路で下水工事が行われました。 アパート敷地内、果ては玄関先スペースまで作業員が使用し泥で汚染され 工事予定日の通知書も投函されないままだったので 苦情を出して対応してもらった経緯があります。 そのためこのずさんな工事会社と役場には不信感を募らせています。 今度は新たに問題が発生し、工場入り口側の工事が終わった後から 大型車通行時にものすごい震動が来るようになりました。 ガラス戸やフスマも音を立てて揺れる上に、面してる道路の交通量が多く 夜間・早朝にかけても大型車が通るため、睡眠中も度々目が覚めてしまい 満足に眠ることができなくなりました。 震動による不快感・ストレス・不眠で疲労がたまっています。 また、パソコンを長時間使用しているのですが パソコン内のハードディスクは震動が大敵であるため、故障の原因になりかねません。 新しく買い換えたばかりなのでこれは困ります。 騒音関係には無頓着な方ですが、今回の件はあまりにも酷いので はっきり言いますとかなり頭に血が上っています。 音だけではなく小さい地震が何度も来ているようなものなので本当に眠れません。 面している道路では依然として工事継続中ですが、こちらの工事完了まで 待つ気力も余裕もないのが現状です。 とりあえず役場・県庁・国土交通省の相談窓口にメールにて苦情を出しました。 ここで質問なのですが ○他に相談した方がいい機関 ○他にするべきこと ○何も改善する動きが見られなかったときの対処 等についてお力添え頂きたいです。 同じアパート住民と協力したいのは山々なのですが 特に面識もないため、私個人で出来ることをご教示下さい。
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個人でできることは限られています。 費用をかけてもよいのなら公害振動の専門家や弁護士などへの相談というのがありますが、費用対効果は小さいものと思います。 >メールにて苦情を出しました。 まず、メールじゃ軽いですね。電話の方がまだましです。 それよりも足繁く地元の市町村役場に通うことです。 あと連絡先としては道路管理者(市町村の場合と件の場合と国の場合がある)と工事責任者ですね。 それと、苦情の根拠を示すことです。 苦情の根拠としては、振動自体の大きさの証明と、法的な根拠です。 振動規制法、地元の条例などを役所の公害課、環境課などに確認することをお勧めします(自分で勉強してもよいですが、きいた方がわかりやすいと思います)。 振動の大きさを示すにはJIS及び計量法に則った測定を行う必要がありますので、専門の業者などに頼むのが確実ですが、費用は数十万します。役所がしてくれることもあるので、先ず状況確認だけでもしてくれるように担当者(おそらく公害・環境関連部署)に依頼することです。 測定結果があれば、役所の対応が速くなります。ただし、日本の法律は工事振動については、1時的なものであることから、通常の振動より大きくて良いことになっていますので、測定結果が期待したものとならないこともよくありますが。 基準値を超している場合は、役所に対して改善を要求することができます。役所がとれる対応としては、現状工事のために路面が荒れていることが原因と推定できます。 工事は公共性の高い工事の中止するわけにはいかないでしょうし、工事のための路面状態の悪化はある程度避けられないことなので、役所自体がとれる対応はほとんどないです。 おそらくとれる対応としては、役所から警察・公安員会などを通して速度規制をかけること(走行速度か遅くなればそれだけ振動が小さくなります)、そして速度取り締まりを強化すること、大型車の走行を減らせるように迂回などの交通規制をかけることぐらいでしょう。 なお、個人が直接警察に行ってもこれらは行ってはくれません。役所または地域の町内会などの要請が必要です。 なお、#1さんの書かれているように議員を通すと役所の対応は早くなることがよくありますが、実際とれる対応は上記のようにほとんどありませんし、根拠がなければ動けないというのが役所です。 あとは代替の住居を一時的に用意してもらうことぐらいでしょうか? それにはかなりしっかりした法的根拠がなければしれもらえませんが。
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- sirowan777
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一番重要なのは、あなた一人では難しいということです。 苦情を受けたほうは「クレーマー」ではないかと思うからです。 1 まず同志を募る 2 役所に「訪問」する。 3 責任者と面談する。(課長以上) 4 議員に相談する。 5 警察に相談する。(道路使用許可などきちんとしてなかったら工事ストップになります)
お礼
やはり難しいようですね。 ただ、田舎のためかは分かりませんが先ほど電話が来まして 謝罪と対策する旨を役場の下水道課から受け取りました。 ぶっきらぼうな感じでしたが、お役所の人間としては対応する姿勢があるだけいいのかもしれませんね。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 先ほどのレスでも書きましたが、今日メールを出した時点で 先ほど電話で連絡が入りましたので、対応自体はしてもらえそうです。 ただ、とりあえず(現在工事箇所の)舗装のつなぎ目をなくすようにするといった 事後処理でしかないので、既に施工済みの箇所に対しては少し曖昧な感じがしました。 新潟県の事例が検索で出てきたのでその旨を伝えましたが、 ソナー(空洞箇所の調査)や専門的な機器を使った計測だと、ご回答通り費用がかさむようなので そういった専門的調査と対策を講じる感じはしませんでした。 ただ、私のような素人よりはお役所の人間と言えど 多少は舗装に関する知識があるでしょうから 今日中に下見に来ると言っていたので何らかの発見をしてくれることを期待しています。 問題なのは、一応の対策をしたにも関わらず根本的な解決に至らなかった場合ですね。 その場合、お二方のおっしゃるような手間と準備・費用をこちらも覚悟しないといけなそうです…。 こちらの立場としては、税金を使った工事にも関わらず 被害を被るのが我慢ならないのに それに対して更に面倒な準備や調査が必要となるのは耐えられません。 お役所相手だと仕方ないのかも知れませんが…。 一応謝罪の言葉をもらったのもあって多少は気が紛れましたが 根本的な解決がない限り毎晩ストレスがたまるだけです。 "たびたび申し訳ない"という言葉が出ていて、以前の苦情の時に 「玄関先を汚すだけ汚しておいて掃除も関知もしない」ずぼらな会社だったことに 役所としても負い目を感じているのかも知れません。 それがプラスに働いて根本的な原因を調査し改善してくれればいいのですが… とりあえずは全面通行止めにするわけにもいかないので、 こちらとしても今工事してる箇所が片付くまでは待っておく必要がありますね。