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ファンヒーター
去年にマイホームを購入いたしました。 気密性が大変優れていると言う事で、営業マンから「窒息の可能性があるので、ファンヒーターは使わないように」と言われました。 購入したメーカーのHPにも同じような事が記載されております。 実際に今はエアコンしか使用していませんが、ファンヒーターを使いたいと思っております。 同じような事を言われてファンヒーターを使って人いませんか?
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高気密のレベルにもよりますが、レベルの高い気密住宅の場合はFF式以外のファンヒーターは避けられた方が良いと思います。 (最近の住宅は建築基準法により換気回数が一時間に0.5回以上できるような換気機器をつけることが義務付けられています。) ファンヒーターの容量にもよりますが、燃焼に必要な空気が多いと室内の空気が足りなくなります。窒息や中毒にならない場合でも燃焼不良を起こすことは十分考えられます。 気密の低い家だと足りない空気は隙間から入ってきてしまうのですが… 高気密住宅の場合、建物内で燃焼が多いと結露発生の原因になります。 高気密の家でせっかく暖めた家の空気を自ら窓の開放などで放出してしまうと意味がなくなってしまいます。 高気密の家ならば現在のエアコンを上手くコントロールして使用された方が健康のためにも家のためにも良いと思います。
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- rako11
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多分、「窒息する」というのは「最悪の場合の可能性」だと思います。 それを想定して、他の方がおっしゃるとおり換気に気をつけていれば 「窒息」に関しての問題はないでしょう。 ただ、石油やガスファンヒーターにすると 気密性が優れている住宅ではものすごい結露が出ます。 窓についた結露は対策を講じることができますが 壁の中にできた結露はいつの間にか溜まってしまって 気がついたときには手遅れになり、柱が腐ってしまうかもしれません。 もちろんこれも営業マンの言葉と同じで「最悪の場合の可能性」ですので 質問者さんがそれを想定して対策を講じていれば何の問題もないかもしれません。 ちなみに、我が家は昨年、古家をリフォームしてほんの少し気密性をあげたのですが あまりの結露にびっくりしてガスファンヒーターの使用を中止しました。 それから、木造古家和室6畳間で「なかなか部屋全体が暖かくならないなあ」と思っていたガスファンヒーターですが リフォーム後の部屋では洋室12畳があっという間に暖かくなり、 換気扇をつけっぱなしにしていても息苦しく感じた(明らかに空気が薄いと感じる)ことも 付け加えておきます。
お礼
確かに最悪を想定して営業マンも言っているのだと思います。 我家はアルミサッシではなく樹脂サッシを使っているせいか、結露の心配はほぼないみたいです。まだファンヒーターを使っていないので本当に結露が出ないかはわかりませんけどね。 まだ子供も小さいので、最悪の場合を考えてもうしばらくはエアコンを使用していきます。 回答ありがとうございました。
- walkingdic
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結論から言いますとファンヒーターは換気にさえ気をつけていれば使用するのは問題ありません。 高気密な住宅といいますけど、それはあくまで隙間風など意図しない開口からの空気をなくすという意味であり、吸気、換気は24時間換気システムによりおこなれていて、その意味では気密な住宅ではないからです。 ただ一つだけ注意点があります。 24時間換気システムによる換気量はファンヒーターを使用できるだけの換気量はありません。 ファンヒーターは理想的には30分に1回程度の換気が必要ですが、24時間換気では2時間に1回です。 つまり必要量の1/4程度しかないので、必ず換気をこまめにするようにして下さい。 ちなみに適正な換気量は30分に一回ですが、1時間に一回にしたからといってすぐに窒息という危険があるわけではありません。なぜならば適正な換気量というのは単に酸欠の問題だけではなく燃焼して汚れた空気による健康被害を抑えるという意味があるからです。 窒息の危険、というより一酸化中毒の危険が生じるのはもっと換気の回数は少ない時でしょう。 実はこの事情は一般住宅でも同じです。空気汚染による影響は体感できないので割と換気しなくても平気に感じます。一般住宅の場合には換気量が隙間風などで比較的多いために事故になりにくいのは確かですが、それでも今現在も事故はおきていますのでご注意下さい。一般の住宅の場合でも外が無風だったりなど条件によっては換気不足から一酸化中毒になるということですから。
お礼
一酸化炭素中毒の危険性は大変よくわかりました。 気密測定を行った結果、メーカー基準の1.6番の気密性が出てしまいまして、中毒に関して心配しておりました。 回答を読ませて頂きまして改めて一酸化炭素中毒の危険性を再認識できました。 回答ありがとうございました。
「窒息」というより「中毒」だと思いますが、部屋の広さにもよるでしょう。うちは吹き抜け部もあり家全体が一つの空間のようになっているので高気密とはいえ、すぐに中毒になることはないと思いガスファンヒーターを使っています。他の方も言うように警報装置の付いている機器を選ぶのが良いと思います。時々換気に気を付ければいいのではないでしょうか。それが面倒ならFF式ですね。 何のファンヒーターか書かれていませんが、石油だとにおいます(最近はいろいろ改善されていますが)のでガスがいいと思います。石油は暖機運転が少々ありますが、ガスは立ち上がりも瞬時です、給油も要りません。 高気密ですと24時間の熱交換型の換気扇を回しているのではないかと思いますが、それで行けるのではないでしょうか。うちはそれさえも寒いので止めたり付けたりしていますが。営業マンの方がいうのは、中毒もそうですが、開放型の暖房だと結露を招きやすいから忠告されているのではないでしょうか。湿気の多い地域ですと難しいですが、関東などは湿度計を設置して管理していればOKと思います。この時期は30~40%です。適度なのは40~60%程度と言われますが、50を超えるとサッシュのアルミ部分やサッシュ枠に近い部分のガラスも少し露が付いてくると思います。
お礼
都市ガスはまだ通っていませんので、石油ファンヒーターを使う予定でした。 リビング・ダイニング・キッチン・和室が1つ空間になっていまして、合計25畳くらいありエアコン2台をフルに使用しています。 結露に関しましては、樹脂サッシを使っており結露の発生はほぼないと言っていました。 みなさんの回答を参考にしてエアコンを使用していこうと考えております。 回答ありがとうございました。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
やはり閉め切った部屋では使わないようにし,必ず戸を少しでも開けて使用するようにします. 先だっても不具合で一酸化炭素中毒事故がありました. 本当は都市ガスの方がいいと思うのですが・・・.維持費的には変わらなくなっており,手間が掛からないです.臭いもありません.
お礼
都市ガスはかなり魅力的でしたが、現在のところ我家にはまだガス管が通っていませんでした。 一酸化炭素中毒の危険性を十分に考えてとりあえずエアコンを使っていきます。 回答ありがとうございました。
- Kon1701
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ファンヒータの説明書には、換気についての記載があると思います。 その間隔、1時間程度のものが多いかと思います。であれば、自動停止する3時間では長すぎる、ということになります。危険な使い方、ということになります。 住宅、特に換気しなくても空気の入れ替わりはありますが、高気密であればそれが普通の住宅より少ないわけですね。一方、ファンヒータは大量に酸素を消費しますから、その差を考えて住宅メーカは、”危険”と判断しているのだと思います。もしものときは命にかかわりますので、多少の使用例があっても大丈夫とはいえないと思いますがいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 メーカーからも北海道の基準の1.5倍の気密性が出たので、ファンヒーターは危険だと念を押されました。 まだ子供も小さいので、もしもの時を考えてエアコンを使用した方がよさそうですね。
- toki3093
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価格の高いファンヒーターですと一定時間が来ると自動で停止します。 その時に空気の入れ替えをしたら良いと思います。
お礼
引越し前にファンヒーターを使用していた時も、自動停止する前に延長ボタンを押して換気していたので、これからもその様な感覚で使えば問題ないですよね。 回答ありがとうございました。
- take-3068
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石油ファンヒーターって、必ず3時間でスイッチが切れるのだから消し忘れてても大丈夫なんじゃないですか?
お礼
そうですよね。 営業マンに念を押されていたので少し臆病になっていたのかもしれません。
壁に穴を開けなければいけませんが、FFファンヒーターなら安全ですよ。 どうしてもファンヒーターでないとならないのであれば、マメに部屋の空気の入れ換えをすることです。 万一のために一酸化炭素警報機の設置をおすすめします。 http://www.firex.jp/products/dc_bedroom.htm
お礼
おっしゃる通りかもしれませんね。 換気などで暖めた空気を逃してしまうのはもったいないですよね。 けど、健康と安全の為には換気は必要ですしね。 kevin1967の言う通りエアコンを上手に使用していきます。 回答ありがとうございました。