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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鼻水の検査)

鼻水検査の結果、陽性なのに大丈夫?インフルエンザ予防接種との関係は?

このQ&Aのポイント
  • 1才の娘が風邪をひき、鼻水が長引いていたので、先日耳鼻科で鼻水検査を受けました。結果は、人間誰もが持っている菌は陽性ですが、問題ないとのこと。
  • 医師の手元の結果の用紙には、少量のMRSAとインフルエンザ菌が陽性とありました。
  • 鼻水検査について詳しく教えていただけませんでしょうか。インフルエンザ菌と予防接種の関係についても知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sodenosita
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回答No.1

人間の皮膚や鼻の粘膜にはたくさんの種類の細菌がすんでいます。ブドウ球菌や連鎖球菌など。それらを常在菌と言います。これらは普段は病原性が弱く、病気の原因になりません。ですが、病原菌の検査には陽性で出てきます。これらを見分けるのは細菌量などで判断します。少量陽性であれば、原因菌とは言い難いというわけです。 インフルエンザ菌はまだインフルエンザウイルスが発見される前に、インフルエンザの原因として発見された(実は間違い)ので、そう名づけられました。紛らわしいですよね。ですから、予防接種とは関係はありません。

momoiro3760
質問者

お礼

専門家さまからの解りやすい回答をありがとうございます。 なるほど~。逆に全部陰性(-)で、無菌の方がコワイってことですよね。 それで・・・あと、ひとつご存知でしたらお聞きしたいのですが・・・ その時、医師が「しかし、手術などの時は、逆に菌があったら困るんです・・・」と言われたのですが、これはどういう意味なのでしょうか? 常在菌があったら、常在菌がなくなるまで、手術できないということでしょうか? そういうことであれば、常在菌もちの人間皆、手術できないですよね~??

その他の回答 (1)

  • sodenosita
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回答No.2

その時、医師が「しかし、手術などの時は、逆に菌があったら困るんです・・・」と言われたのですが、これはどういう意味なのでしょうか? おそらくこれは、MRSAに対していったものと思われます。MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌という名前で、多くの抗生物質が効かないブドウ球菌です。何年か前にこれの院内感染でなくなられた方の家族が本を書かれていたと思います。 これがもし、手術した傷に感染すると大変なことになりますし、これで肺炎を起こしたりすると、死に至る可能性もあります。 と言うわけで、「常在菌があったら、常在菌がなくなるまで、手術できないということでしょうか?そういうことであれば、常在菌もちの人間皆、手術できないですよね~??」ということにはなりませんので、ご安心を。そもそも常在菌のいない人はいません。握手は常在菌の交換です笑 くだらないことを書きましたが、いかがでしょうか。 ちなみに、MRSAは手術する前に除菌をすることになるでしょうが、普通の生活をするには特に問題ありませんので、放置されることになるでしょう。

momoiro3760
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。 なるほど~!!よくわかりました。 わかりやすく補足していただきありがとうございました。 お陰さまで、娘の鼻水も徐々に少なりつつあります。 度々回答いただき、ありがとうございました。

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