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片親が死んだときの遺産相続について
- 片親が死んだときの遺産相続についてのご相談です。両親との4人家族で、父親が亡くなりました。遺産は会社と貯金でしたが、母が独断で会社を叔父に譲り、貯金は一切譲渡されなかったとのことです。母のやり方に不満を感じており、会社の返還や貯金の分割などの手立てはあるのでしょうか?
- 私たちは母のやり方に納得できず、会社の返還や貯金の分割を考えています。しかし、母からは「貴方たちは一切出さなかった」という言葉があり、正当な主張なのか迷っています。お葬式についても、相場に従って香典を包んだのに不満があるようです。どのように対応すべきでしょうか?
- 片親が亡くなり、遺産相続についての問題が生じています。母が会社を譲渡し、貯金も一切譲ってくれません。私たちはそのやり方に納得できず、会社の返還や貯金の分割を考えています。しかし、母からは反応がありません。この状況を打開するためにはどうすればよいでしょうか?
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#2です。 故人名義になっている遺産を処分するには、 系譜を証明する戸籍謄本と遺産をどのように分けるかを法定相続人全員(お母様・あなた・弟さん)が同意した 『遺産分割協議書』が必ず必要になります。 これがなければ銀行口座の解約・引き出しも、土地建物の名義変更も何もできません。 分割協議書は合意さえすれば配分は自由ですので、おそらくお母様はこの協議書を偽造したのではないでしょうか。 お母様自身でできるはずないので、その税理士さんが作成したのかもしれませんね。 税理士さんが事情を知って行っていれば税理士法違反で懲戒対象になります。 当然ながら偽造されて行われた遺産の処分は無効です。 「おじさんの会社になった・・」というのは株式をおじさんに譲ったという事かもしれませんね。 これも無効で株主名簿書き換えの要求ができます。 金銭・会社の株式・株主登記も含め無効の判決を裁判所に出してもらう事になり、その後、改めて遺産相続協議を行います。 その際、あなたと弟さんは全遺産の25%づつに相当する資産を要求する権利が保証されているのです。 つまり2億円の資産であればお母さんは1億円、貴方がた姉弟は5,000万円づつの権利となります。 また、裁判せずに弁護士や司法書士に委任して交渉する事もできます。 まずは、信頼できそうな弁護士を探して相談してください。 相談料はどこでも大体30分5,000円です。 費用はかかりますが、1箇所でなく同じ話を3~4箇所でしてみて、弁護士との相性を見るのが良いでしょう。
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- darumanoko
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法律で保証された遺産相続は、 この場合全遺産を金銭評価しお母さん50%、あなた25%、弟25%となります。これは要求できる権利です。 銀行預金や土地建物の名義変更は法定相続人(あなたたち3名)の連判が必要ですので、まだ手を付けてないのでは? あなたたちの印鑑を勝手に押印していれば有印私文書偽造の刑事罰に問われます。 会社を譲った・・とはどういう意味でしょう? 株券を譲ったということでしょうか? 単に社長のポストを譲っただけならどうという事はありません。 いずれにしても、あなたがお母さんを相手に裁判して争えば100%勝てます。(弁護士にとってこんなに美味しい仕事はありません。成功報酬として30%貰えますから喜んで引き受けてくれますよ) お母さんとは骨肉の争いになるでしょう・・。 そこまでやりますか? 話し合いで解決できるものは話し合ってください。 裁判すると二度と元の関係には戻れません。
お礼
回答いただきありがとうございました。 会社を譲った、ということについては実は具体的にどう変わったのかまではわからないのです。母に聞いても「手続きは税理士さんに頼んだ、もうおじさんの会社になった、私はもう関係ない」としか言わないので。 税理士さんに、どういう手続きをしてどういう状態になったのかを聞いてみるのがいいのでしょうか。 裁判にしたら勝てるのですね。 ただハンコについては、葬式代を払うのに父の通帳を使えるようにしなきゃならない、それにはハンコがいる、と言われて渡したことはあります。 だから多分その時に全部手続きしたんだろうと思うのですが、それでも「母が勝手に押した」ことになりますか? No.1の回等者の方への補足にも書いたように、周りが差し伸べる手をすべき拒否するので、もう話し合いの余地がないのです。 元から良い関係でもなかったので、裁判を考えて見ます。 ありがとうございました。
今後お独りになったお母さんを引き取るつもりが無いのであればお母さんの老後の生活を考えると自立できる分の余裕は欲しいと思います。 お父様の残した会社を継ぐつもりがお子さん達にあるのかとか今後お母様の老後を考える事の方が優先ではないでしょうか? 金銭的な相続の問題よりそちらから話し合いを設けた方がスムーズにいくと思いますが。
お礼
すみません、間違えて補足の方に書き込んでしまいました。 回答いただきありがとうございました。 回答いただいた件については補足に書いたように解決済みというか、もう話し合いの余地がないのです。 「私のことはほっといて」と言う態度なのでそれなら渡すものはきっちり渡して欲しい、というのが私たちの気持ちなのです。
補足
母を引き取る事に関しては、まず弟との同居は母が拒否しました。 それで私が、私は結婚して少し遠方に住んでいるのですが、昨年末一旦私の方に引き取りました。もちろん母が来たいと望んだからです。私の夫にも田舎に一人暮らしの義母がいて少し気が引けましたが、夫が良いといってくれたので引き取りました。 が、2ヶ月足らずで「こんな田舎町には住めない」といって帰ってしまったのです。 実家の近くにいる親戚たちが心配して来てくれたりしても「同情されて迷惑だ」「人のことを哀れんでるんだ」「来ればお茶の一つも出さなきゃならなくて面倒だ」と文句ばかり言っています。 昔から自己中心的な人で、実のところ私も弟もこの母に愛情を感じていません。それでも老いた身だからとあれこれ気を遣ってみたのですが、全て拒否され、いい加減私たちの堪忍袋の尾も切れ掛かっているのです。 それで、この際相続のことをはっきりケリをつけて少し距離を置きたいと思っています。 私たちには主張できる権利があるんじゃないかと思うのです。それに伴う義務も、本人が拒否しただけで私たちは果たしたと思っています。
お礼
ご丁寧な回答を何度も頂き、ありがとうございました。 早速弟と相談してみようと思います。