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運動で骨が丈夫になる理由
骨に負荷がかかると、目に見えないくらい小さなヒビが骨に入り、 そこにカルシウムなどが働いて修復していくため骨は微妙に太くなり、 丈夫になるというのは本当ですか?
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『骨にはカルシウムを取り込んで新しい骨を造る「骨芽細胞」と、カルシウムを骨から外に出して骨を壊す「破骨細胞」があり、運動することで破骨細胞が骨を壊すと骨芽細胞が新しい骨を形成するようになっており、これを”骨代謝回転“と呼んでいます。 そして、運動は骨内の血流量を増加させ、その結果として骨代謝回転を促進して骨を丈夫にします。』 だそうです。 骨密度が高まるとは聞いたことがありますが、太くもなるんでしょうかね?
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- albert8
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骨細胞も破骨細胞も白血球の基本であるマクロファージの仲間です。マクロファージが多核細胞化して破骨細胞が生まれます。外からの異物を貪食するだけでなく、代謝で不必要になった骨を食べて処理するのが破骨細胞の仕事です。いわば掃除人ですね。 骨はカルシウムとリンから作られますが、摂取されたものは体が興奮することで一度細胞内に流入、燃焼(カルシウム・インフラックス)されます。同時に蛋白質をリン酸化で利用させ、残った老廃物がリン酸カルシウムとなりますが、これが骨の原料のハイドロキシアパタイトです。これと繊維状の蛋白質であるコラーゲンとが結合してはじめて骨となります。 体の興奮が必要であることがお分かりだと思いますが、自立神経の中の交感神経が緊張することで興奮が起こります。それには体を動かすことが必要なのです。 また、コラーゲンの結合にはビタミンDが必要ですが、ビタミンDはコレステロールから不活性化した状態で体内で産生されます。ビタミンDを活性化するためには紫外線が必要です。 屋外で散歩したり運動したり体を動かすことの必要性がお分かりになると思います。
お礼
骨はそうして生まれ変わっていくんですね! 回答ありがとうございました。
- k-ko0730
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早々のお礼書き込み、拝見しました。 参考URL、どこだっけ… と探して見つかりました。良かった♪ 『運動すると骨が増える? 骨は、その人の身体の運動や体重を支えるのに必要な量や形態、強度が確保されるようになっています。つまり骨に大きい力を加える(押す・引っぱる・曲げる・ねじる等)と、それに対応して骨量は増加するという仕組みになっています。同時に運動で血行がよくなることで骨内の血流も増加し、骨形成も促進されます。』 http://www.suita.saiseikai.or.jp/kakehashi/seikei/no-4/jyobunahonetukuri.htm ってサイトもありましたよ。 どちらも「骨 運動 丈夫」をYahooでキーワード検索した結果です。 お知りになりたい事が色々と出てくるかも?
お礼
骨に負荷をかけると、それに対抗しようとして丈夫になるということですね。 わかりました~。自分でももっと調べてみます。^^ ご丁寧にありがとうございました
お礼
早速の回答ありがとうございます。 骨芽細胞と破骨細胞については知っていましたが、 骨代謝回転というのは初めて知りました! 血の巡りがよくなればそれだけ骨が丈夫になるということでしょうか。 よろしければ参考URLをお願いいたします。