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アダルトチルドレンからの回復について

こんばんは。 不眠や対人不安があり、インターネットでACの概念を知り、ACであることを自覚しました。 現在、心療内科に通っている(ACを自覚してから通っています)のですが ACの概念がお医者さんの間であまり認められていないように感じます。 今までにいくつかの病院に行ってACを自覚している旨を伝えてきましたが どこのお医者さんも過去を振り返るのではなく将来をどうするかということを 考えましょうという話をされます。(睡眠薬を処方されています。) あわせて、自助グループやカウンセリング(今は行ってませんが)にも参加しています。 こちらは過去を振り返ることが回復の第1歩で、大方のAC関係の本は同じアプローチを しているように思います。 お医者さんの意見と、自助グループなどの考え方が違うので混乱しています。 そこで質問があります。 1.私の担当医のACへ考え方というのは、現在の日本のお医者さんの一般的な考え方なのでしょうか? 2.ACへの理解があるお医者さんを探すには、どのようにしたらよいのでしょうか? 3.両立されている方がいらっしゃれば、どのようにされているか教えて欲しいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • an1
  • ベストアンサー率29% (32/108)
回答No.3

鬱病でACです。 心療内科とカウンセリングに通っています。 1 一般的だと思います。   そももそもACは病気ではありませんし。   また↓にも書きましたが、鬱や不眠、対人恐怖の原因だと言い切れないと思います。 2 難しいと思います。   もちろん、精神科医や心療内科医であれば知識としてACくらいのことは知っていると思います。でもACを「治療すべき疾患」としてとらえている医師は少ないと思います。全くいないとはいいませんが。 ACが医学的概念ではない以上、医学部でACに関する講義がどのくらいなされているのか疑問です。 3 私は鬱の治療は医師に任せ、ACについてはカウンセラーに任せています。 というのも、ACが鬱の主原因ではないからです。 私は自分の鬱の原因は別のところにあると思っています。 ACでも鬱にならない人、不眠や対人恐怖でない人はたくさんいますから。 また私はカウンセリングに通い始めて半年以上経ち、ACについてはだいぶ改善されてきたと思いますが、一向に鬱はよくなりません。 このように、ACだから鬱になったとは思っていないんです。 だから鬱の治療にACの考え方を引用してもらわずとも納得しています。 ではどうしてカウンセリングに通っているかというと、ストレスフルな状態を引き起こしやすい私の視点、考え方(つまりはACであるということ)を改善することで、少しでも鬱の再発を防ぐことができれば?と思ったからです。 また私は医師による認知療法を受けていないので、認知療法の代わりになればという期待もあって通いはじめました。 あと補足ですが… 最近は医師と同様、ACの概念を用いないカウンセラーも多いと聞きました。 私のカウンセラーも、ACという言葉は全く使いません。 「亡くなったお父さんの影響を強く受けているようね」「お父さんから受けた影響が悪く出てしまっているのね」という表現をするだけです。 自分を見つめなおす手段としてACを捉えることは有意義だと思っていますが、ACにこだわる必要もないのではないかと思います。

SSELRAGUS
質問者

お礼

とても参考になりました。 No.1さんの回答にも書きましたが、どうもお医者さんにカウンセラー的なことを求めすぎていたように思います。 カウンセラーのACに対する考え方の変化は意外でした。 ありがとうございました。 みなさまの回答から、ACに理解のあるお医者さんを探すのは難しいことなのだと再認識しました。 不眠や不安などの症状改善はお医者さんに、AC自体の回復にはカウンセラー、自助グループにと 切り分けをしていきたいと思います。 この場を借りて再度お礼をさせてください。みなさま、大変ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.2

こんにちは。 ガッカリされるかもしれないけど、 西洋医学は基本的に対症療法なので、 症状そのものに対してしか治療しないです。 つまり、症状の緩和、症状を感じないようマヒさせることはしても、 原因の緩和まではいたらない治療がほとんどです。 病気になったら来てね、というスタンスですから・・ (未病=健康でも病気でもない の概念がない) 薬の処方については、症状緩和のお薬をもらうにとどまります。 ACの概念は、西洋医学から生まれたものではないのでしょうね。 私は、カウンセリング、ウツ生活体質の見直し、 家族関係の修復のための回り道、代替医療、食事療法、 音楽、芸術にふれるなどを併用しています。 西洋医学は、症状しか見ないんです。 人そのものを治してくれると信じて頼ることはできない、 症状そのものに必要なら利用する程度にとどまります。 なのに、日本は国全体で、西洋医学を信仰しています。 強制加入の保険制度も、西洋医学にしか適用されないですし。 患者さんも、お医者さんにまかせれば大丈夫、と信じても、 痛み止めをもらうだけで、原因解決になっていなかったり・・ 何かの歌にあったけど、「おまえのオールをまかせるな」です

SSELRAGUS
質問者

お礼

ウツ生活体質の見直しというのは、新しい気づきでした。 私もちょっと考えてみます。 ありがとうございました。

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  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.1

1・(日本に限らず)多分そうでしょうね。精神科に限らず、お医者さんというのは対症療法でしょうから。医師の対応としては間違ってはいないと思います。医学界ではあまり認められてない概念のようです。別にお医者さんでも理解してくれても良さそうなものなんですが・・・。まあ、ACは病気ではないので当然っちゃ当然なんですけどね。 2・カウンセラーやケースワーカーなら理解を示すと思います。こっちの場合は心の問題という事で専門分野なのですから。どうしてもお医者さんで、っていう事ならカウンセリングもしている病院を探すのが良いと思います。 3・ごめんなさい。僕はカウンセリングしか受けてなかったのでこの質問には答えられません。申し訳ないです。 まあ、お医者さんに期待するのは病気の改善ぐらいにしましょう。例えば不安感などで社会生活が困難ならお医者さんはかなり役に立つと思います。でも、心の問題とか人生相談的なものにはさっぱり役に立たないと思った方が良いと思いますよ。

SSELRAGUS
質問者

お礼

確かにそのとおりですね。 どうもお医者さんにカウンセラー的なことを求めていたように思います。そのことに気がつきました! ありがとうございます。

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