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心臓肥大、チアノーゼの応急処置は?

こんにちは。 今我が家には、今年14歳になるキャバリアがいます。 憎帽弁閉鎖不全症?(心臓肥大)のため、ジゴシン、硝酸イソソルビド、フロセミドというお薬を常用しています。 しかし昨夜散歩に連れて行ったところ、家に戻ると途端に、グッタリとしてヨダレをたらし、自力で起き上がれなくなってしまいました。 呼吸も虫の様なものになってしまい、体温もさがってきていたので、 心配になり舌の色をチェックすると、青みがかった紫色になっていて、チアノーゼだとわかりました。 応急処置がわからなかったので、直ちに動物病院へ連れて行ったのですが、先生いわく、何もしてあげることが出来ないと言われてしまいました。 お薬も今現在のものが精一杯と聞いたので、もし、また次回チアノーゼ等の症状が出た場合、どうしてあげればいいのでしょうか? 詳しい方いらっしゃいましたら、お教えください。

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  • tuki1953
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回答No.2

最近の心臓疾患の内科治療は、ACE阻害剤を最初に投与し、症状にあわせて他の薬を組み合わせていくのですが。 ジゴキシンは、ACE阻害剤が出るまでは、よく使われていた薬です。 「うちの犬が薬に弱くて処方されていないのかもしれませんが」とありますが、それはありません。問題は、価格です。負担はおおきくなります。なにせ、ジゴシン、硝酸イソソルビド、フロセミドは安価ですので。

parakaro
質問者

お礼

色々と教えていただき、本当にありがとうございます。 ACE阻害剤というものがよさそうですので、今日病院へ行ったとき聞いてみますね。 お薬代については、今現在でも月1万円以上はかかっているので、残り少ない犬の事を思えば、なんとかやりくりして辛くない状態をつくってあげたいです。 私にはお薬の知識もなにもありませんので、こうやってご意見を聞けて助かりました。

その他の回答 (3)

  • kirichan8
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回答No.4

初めまして。 大学病院に出入りをしていますが、こういた病態の時に飼い主さんに緊急用として硝酸イソソルビドの舌下錠というものを持たせることがあります。(あくまで緊急用。使用時には直ちに連絡を入れ、病院へ来てもらうことが多い) 人間はその名のとおり、舌下に入れて溶かしますが、動物はできません。そのため、雄犬では包皮(ペニスを包んでいる袋ですね)に、雌犬は膣に飼い主さんに挿入してもらっています。これで飼い主さんが不安になる状態を軽減させてあげられることができる場合もあります。 しかし、これにはきちんとした診断が不可欠です。超音波検査で逆流の速度や圧格差、そういったことから総合的に判断します。 血管拡張剤になりますので、さらに体温が下がることも考えられますが、発作を起こしているときには多くは血管が収縮していて冷たく感じることのほうが多いので(極端な話、冬に指先がかじかむのと同様です。)やはりそのあたりはきちんと専門の先制に判断してもらったほうが良いです。 http://tohoku-b.umin.ac.jp/data/15bukaizassi/15_page114.pdf#search='%E5%BF%83%E8%87%93%20%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E6%A4%9C%E6%9F%BB%20%EF%BC%A5%E6%B3%A2%20%EF%BC%A1%E6%B3%A2' 難しいかもしれませんが、この中にあるドプラと書いてある、三角形の波形などをきちんと見ていないと総合的な判断はできません。 もちろん酸素スプレーというのも有効な手立てですが、ただでさえ呼吸が苦しい時にあの小さなマスクを顔につけられると嫌がる子もいます。 金銭的に余裕があるのであれば「東亜テクノ」「日本医療」というところで、飼い主さん向けに酸素テントをレンタルしていますので、一度見てはいかがでしょうか?私の知っている心臓や呼吸器に問題があるワンちゃんの飼い主さんにはこれを自宅に備えられている方もいます。 http://www.nihoniryo.co.jp/061_pet_ox01.htm(日本医療) http://www.touatechno.co.jp/cgi-bin/toua/sitemaker.cgi?mode=page&page=page2&category=0(東亜テクノ)

参考URL:
http://www.wombat.zaq.ne.jp/auaa9004/pharm/question/q13.htm
parakaro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 舌下錠などの緊急のお薬は処方されていなかったので、明日病院へ行った時に聞いてみます。 酸素室などのレンタル情報も役立って助かりました。 貴重なご意見、ありがとうございました。

回答No.3

こんばんわ。 お薬のことは主治医の獣医師の考えもあるのでおいておいて… まず、チアノーゼの自宅での応急処置といえば、もう、酸素スプレーを常備しておく、ということしかないと思います。酸素スプレーは最近、セブン~などのコンビニでも置いていますが、香りつきなので動物にはどうかな、と思います。私は無香料の酸素スプレーをジャパンで買いましたが、お近くになければ、スポーツ用品店などで探してみてはどうでしょうか? 犬の顔を覆うくらいのビニール袋に酸素スプレーを噴射すれば、しばらくは簡易酸素室になります。 その状態で病院に連れて行くしかないですね。応急処置はそれくらいしかできないです。

parakaro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 酸素スプレー、早速薬局にて買ってきました。 土曜の明け方チアノーゼを起こしたときは、本当に苦しそうだったので、教えていただいた簡易酸素室を使いながら、次回は病院へ急いで連れて行こうと思います。 日をおうごとに、グッタリ寝たきりになってきているので、少しでも適切な処置をしてあげたいです。 本当にありがとうございました。

  • tuki1953
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回答No.1

ひとつ大事な薬がぬけています。 日常、心臓疾患の第一選択薬であるACE阻害剤を投与していませんか。プラスして硝酸イソソルビト(血管拡張)、フロセミド(利尿剤)を投与し、状況において、β遮断薬、ジゴキシンを投与しますが。ACE阻害剤は、腎性高血圧症の抑制にもなり、結果、腎機能の保護にもなります。 また、変な話ですが、緊急時には、状態により、酸素吸入とエピネフリン・ドプタミン・アトロピンのいずれかを組み合わせて投与、メイロン入りリンゲル点滴をおこなうのですが。 特に心臓疾患では、肺水腫の併発に気をつけていただきたいのです。 その場合は、フロセミドを増量しますが。 本当は、病院のほうで対応する話ですが。

parakaro
質問者

お礼

お薬についてなのですが、今日動物病院で書いてもらった紙には、やはり先にあげた3種類のお薬だけのようです。(常用のお薬としてです) 私も、これ以上あげるお薬がないと聞いて、犬用のお薬は種類も少ないものだと思っていました。 もしかしたら、うちの犬が薬に弱くて処方されていないのかもしれませんが、「新しいこのお薬を試してみてください」とは言われたことがなかったです。 明日、病院へ再度行くので、聞いてみたいと思います。 ご回答本当にありがとうございました。

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