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PHSモデムがずっと通信しています
最近中古のノートPCを入手しました。 OSはWindows2000で、主に仕事場で使う事が多いので、 ネット接続にはドコモのPHSカードを使用しています。 それで入手したばかりの時は別に問題がなかったのですが、 一度自宅でADSLに繋げ、OS自体のアップデートなどを行った後に再びPHSで接続をしてみたところ、 IEやアウトルックも立ち上げていないのにPHSがずっと通信したままの状態になっています。 今まででしたらIEを立ち上げて目的のHPを表示するとPHSは待機状態になっていたのですが、 今はずっと通信している状態です。 なのでいざIEを立ち上げても目的のHPを表示するまでにものすごく時間がかかる状態です。 メールの受信の同様です。 色々と調べてみたのですが、何が原因でそうなっているのか全くわかりません。 どなたかおわかりの方がいらっしゃいましたら解決方法を教えていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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当方、Win2000SP4機上でDoCoMo @FreeD端末を使ってネットに繋いでおります。(正確にはデスクトップ機でSUNTAC製アダプタを介して接続してますので、若干ノート機にカードを直に挿す場合と事情は異なりますが) 例えば、フリーのパーソナルファイアウォールZoneAlarmをご利用になっている場合には、数十秒間もしくは1分前後に1回の割合で、ZoneAlarmの提供元であるCheckPoint社関連のサーバへの通信が断続的に入ることを当方では確認しております。これが原因で、ZoneAlarmを介して接続を行っている場合には、@FreeD特有の無通信時に一時的に接続が休止状態に入る、いわゆるドーマント状態にはならないことも確認しております。ただし… >今まででしたらIEを立ち上げて目的のHPを表示するとPHSは待機状態になっていたのですが、 >今はずっと通信している状態です。 コントロールパネルの『ネットワークとダイヤルアップ接続』の中にあるご利用中の接続のアイコンからプロパティを開き、『接続時にタスクバーにアイコンを表示する』の状態にした場合、接続中はタスクトレイにディスプレイが斜めに2つ重なった感じのアイコンが表示されます。 実際に通信が行われている間はこのアイコンに描かれている2つのディスプレイが青くなるのですが…これがずっと青いままなのでしょうか? だとしたら…やはり想定外の通信が発生している、つまり何らかの悪質なプログラム=マルウェアが活動している可能性が高いと言えます。 私の環境では、ちゃんとドーマントに入ります(逆に最近はやたらドーマントに入るので使い辛い)ので、そちらで確認されている現象は普通だとは思えません。 確認していただきたいのですが…ウイルス対策ソフトやパーソナルファイアウォールなどセキュリティはきちんとされているのでしょうか? 例えば、ADSL回線を介してWindowsUpdateなどのセキュリティ更新やサービスパックの適用を行う場合でも、ファイアウォールがきちんと設定されて外部からの不正アクセスを防止する措置が取られていない場合、長時間の更新ダウンロード中に何らかの感染に遭ったり、不正に侵入を受ける危険性が多分にあります。 加えて、@FreeDのように比較的低速な回線であっても、ネット越しにさまざまな感染に遭う危険性が全くない訳ではありません。 アドバイスとしては、 1)サービスパック4の適用はオンラインによる『高速インストール』を推奨しません。様々な外部機器が接続された状態でサービスパックのインストールを行った場合、接続中の機器の動作に関わるコンポーネントの置き換えが上手く行われず、不具合の原因になるとの報告もあります。ウイルス対策ソフトに代表される常駐ソフトを有効にしたままサービスパックを適用するに至っては、非常に大きな問題が出る可能性が高くなります。 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp4/download.asp から『ネットワークインストール』用のインストーラをダウンロードしてローカルに保存し、ウイルス対策ソフトは一旦アンインストール(もしくは一時無効化する)、周辺機器を極力綱がない状態にした上でオフラインでサービスパックをインストールするのが推奨です。 その上でパーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトをインストールするか、もしくはファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介した上でインターネットに接続し、速やかにWindowsUpdateを行う、というのが望ましいWindowsUpdateの受け方です。 まとめると、ファイアウォールなしの状態で各種サービスパックの適用やセキュリティ更新をネットに繋いで行うべきではない、ということになります。 話は前後しますが…最近のウイルス対策ソフトでは、自動更新が最初から有効になっていることが少なくありません。その辺も一度確認してみるべきだと思います。ダイヤルアップ接続の場合は、やはり自動更新関係は全て無効にしておくのが望ましいでしょう。 また話を戻します。 ここまでいろいろお話したように、ファイアウォールが適用されていない環境下では、今のネットセキュリティ事情ですと不正侵入を受けたりネットワークウイルスに感染したりする危険性が多分にあります。 1番目の方がトレンドマイクロのオンラインスキャンを紹介しておられますが…一般的なウイルス対策ソフトの機能ではトロイの木馬やスパイウェアなど最近主流になりつつある多くの感染を十分に検知することが出来ません。他のオンラインスキャンやツールも利用されることをお勧めします。 オンラインスキャンとしては、検出力に定評のあるカスペルスキーのものがお勧めです。 http://www.kaspersky.co.jp/scanforvirus/ トレンドマイクロやノートンのオンラインスキャンで検出できないものも多数見つけることが出来ます。 また、トロイの木馬など一般的なウイルス対策ソフトが十分対応し切れないものに特化した次のようなツールもあります。 http://www.emsisoft.jp/jp/software/free/ スパイウェア対策ツールについても、無償で利用できる次のようなものがあります。 http://www.higaitaisaku.com/adaware.html http://www.higaitaisaku.com/spybot2.html ファイアウォールを適用しているとよく分かるのですが、mopera@FreeDで接続しているとおぼしきIPアドレスからの不正なアタックは比較的多く見受けられます。かなりのユーザーがネットセキュリティ上脆弱で、ボットと呼ばれる感染によってパソコンを乗っ取られているものと見られます。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20041215/153889/ 存在の隠蔽を図るrootkit系の感染との複合で、感染したパソコン上からは発見が困難になる場合もあり得ますので、注意が必要です。 最終的には、再度リカバリを行った上で、先述した点に注意しながらサービスパックやセキュリティ更新を受け直すのがよろしいかと思います。
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- dkb
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正常な状態でもWindows Updateを自動で始めたりしますので、コントロールパネルで自動更新を禁止してみるとかは考えられますが、一番心配なのはウイルスでしょうね。 一度オンラインスキャンを試しては? http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp
お礼
アドバイスありがとうございます。 一応ウイルススキャンをかけたら1つ見つかりました。 それで念のためOSを再インストールして設定しなおしたんですが、 それでも上記の症状が直りません。 windows2000自体をアップデートすることに原因がありそうなので、 もう少し調べてみます。
お礼
大変丁寧なアドバイスありがとうございます。 お恥ずかしい話。セキュリティ対策に対しては何もしていませんでしたので、 いつウイルスに侵入されてもおかしくない状態でした。 アップデート程度では問題ないだろうと思っていたのが甘かったです。 しかしここ1週間ほど何度かOSの再インストールをしてアップデートをすると全く同じウイルスに感染します。 おそらくこのウイルスが想定外の通信の原因になっていると思うのですが、 もしかしたらサービスパック自体がウイルスに汚染されている? とりあえず教えていただいた方法でリカバリーした後にもう1度アップデートをしてみたいと思います。