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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:卵管癒着と体外受精。)

卵管癒着と体外受精の選択肢、適切な治療方法は?

このQ&Aのポイント
  • 卵管癒着による不妊治療の選択肢として、腹腔鏡手術と体外受精が挙げられます。
  • 卵管造影検査の結果、癒着があることが判明し、妊娠の確率が低くなる可能性があります。
  • 手術では癒着の度合いにより、完全に癒着をとることができるかどうかは分からないため、体外受精の方が確実性が高いとされています。

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noname#129050
noname#129050
回答No.1

こんにちは。 >以前の質問の中に、「癒着はないが腹腔鏡で検査をした」体験を書かれてる方がいましたが、検査は手術とは違うのでしょうか? はい、私もその一人です。 腹腔鏡検査ももちろん手術ですよ。全身麻酔下でお腹に穴開けますから。ただ、子宮卵管造影で得られる情報はやはり限られたものであるのに対して、腹腔鏡検査は実際に目で見て確認できることが最大のメリットです。事前に癒着などがある可能性が高いと分かっていればもちろん癒着剥離をしますし、子宮卵管造影では分からなかった異常があれば対処できる範囲でその場で処置できます。また大量通水で腹腔内を洗うことで妊娠しやすくする目的もあります。 私自身の例を挙げれば、子宮卵管造影では全く異常は認められませんでしたが、クラミジア抗体が陽性だったこともあって微細な癒着が不妊の原因ではないか?と考え腹腔鏡検査をしました。結果、癒着は全くなし、ただごく初期の子宮内膜症であるブルーベリースポットがダグラス窩に点在していたので、その場で灼いてもらいました。 >私自身はやはりここは一気に体外受精に進んだ方がいいのかな、と感じています。 そうですね、私は「できることは全部しておきたい」気持ちがあったので腹腔鏡検査もしましたが、このまま体外受精してもいいお気持ちがあるのでしたらそれが一番いいと思います。私は結局、その3年後に体外受精で妊娠・出産しました。今から思えば、回り道せずに体外受精をしていればもっと早く妊娠・出産できたのにと思います。 癒着の原因にもよりますが、医師の言う通り完全に癒着をとれるかどうかはわからないし、剥がしてもすぐに再癒着することも珍しくありません。癒着がなくなっても卵管内部の機能が保たれているかどうかも保証できません。 体外受精はやはりそれ以前の治療とは違って色んな意味で覚悟が要ると思います。また、自然妊娠の可能性を残したまま体外受精をすることについての葛藤もあるかと思います。第一子を体外受精で出産した後に、第二子を自然妊娠した例も結構ありますからね。私はもう高齢ですし、双子を授かったので次の妊娠は考えていませんが、例えそうなったとしても体外受精で一人目を授かったことを後悔することはないと思うんです。これはこれで良かったんだ、と思います。実際に育児しているとそんなことはどうだっていいことになりますよ。 あと、余談ですが(けっこう重要?)腹腔鏡検査は、してみて何の異常もなく何の処置もしなければ保険が利きません。しかし、癒着をはがしたり内膜症を灼いたり、些細な処置でもすればそれは「検査」ではなく「治療」になるので、保険適用となります。何だかイジワルな感じですねー。私の場合も、ごく小さな初期の内膜症ごとき、お腹を開けば誰にだってあるようなものですが、実は保険適用にするために主治医が処置してくれたというウラ事情があります(笑)

minami2007
質問者

お礼

丁寧なご意見、有難うございます!とっても参考になりました!また、とても心強く感じます。同じような悩みを抱えている方がいらっしゃると思うと、私も頑張ろう!という気持ちがより湧いてくる気がします! 色々伺うと、自分の体内の状態を知りたいような気にもなりますが…妊娠するのが第一目的ですので、年齢のことも考えて暫くはそれを優先させてみようと思います。でも腹腔鏡では色々なことが分かるものなんですね。私も内膜症がないかどうか非常に心配ではありますが、今の状態でも妊娠が可能であればそれに越したことはないと思いますので次の機会に考えます(痛そうですし(>o<)。 まだ色々不安ですので、質問をさせて頂きたいと思ってます。今後もご意見、宜しくお願いいたしますm(_ _)m

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