• 締切済み

結婚前に育児について質問です。

現在27歳男です。 付き合って2年になる彼女がいますが今年結婚予定です。 まだ早いとは思いますが彼女と二人で育児について少しづつ 勉強しはじめました。 そこでいくつかの不安点を覚えたのでお聞きしたいです。 (1)幼少期の育児がその後の子供の性格・思考を決めるというのは  よく言われているんですが、生まれてくる子供のためにも  僕も彼女も独りよがりな育児はしたくないと考えています。  あなたは育児をされている、またされていたときどのような  点に最も気を使われましたか? (2)正直一番恐いのが最近のニュースで頻繁に報道されている、  幼児虐待・または殺害が実際に自分の家庭で起こってしまう  ことです。おおげさかもしれませんが、正しい育児方法を  わからない状態で育児をしている家庭があまりにも多い  からこそ、そのような問題が多いのではないでしょうか?  我々はまだ実際育児をしたことがないので実際のストレス  については理解が現状ではできませんが、やはりストレスは  相当なものでしょうか? 抽象的な質問で申し訳ありませんが、お答えいただけたら幸いです。

みんなの回答

回答No.5

 29歳母親です。 (1)極論は「親は無くとも子は育つ」です。(笑)    三つ子の魂百までとも、いいますから少々甘やかしても3歳までは手をかけてあげます。 母親との信頼関係がその後の人間関係のベースになるので。 あまり神経質になり過ぎずに、楽しんで育児することを心掛けています。 (2)虐待が行われる家庭は閉鎖的な環境が多いような気がします。 どんなに人間ができたお母さんでも一人きりでの育児は大変です。 近くに頼れる親戚がいない場合でも、旦那さんが少しでもサポートしてくれると、ぐっと楽になりますよ。 大袈裟なはなし「いつも大変だね。有難う」の一言だけでも救われます。

  • htx2005
  • ベストアンサー率25% (22/87)
回答No.4

(1) 幼少期の育児が子供の性格や思考を決めるという考え方は 一理あると実感します。 いやでも親に似てくるというのは、 子育てしていない状態の親のすがたを 子供が注意深く観察しており、 なおかつその姿や行動パターン、言動を吸収しているということの 表れだと感じます。 つまり私が言いたいのは、 育児書などに書かれている子供への接し方などを見て、 付け焼刃の「良い親」は演じ切れないということです。 いういなれば、ボロは見抜かれる。 日常生活がすべて、子供にとってはお手本となりますので いやがうえにも、素の自分をさらすしかないのです。 育児という大義名分に縛られ、 自分が良い親にならなければと緊張してしまい 不自然になることは 逆に子供によいことではないと思います。 育児というものは、 子供を育てるなどというおこがましいことではなく 親も成長する機会であると考えております。 なんというか、育「家庭」のような、 相互関係での成長を目指すようなものです。 なので、母親だけでなく父親にも その機会はありますので、 りきまず、自然体でやってください。 あと、(2)の虐待と正しい育児との連動性は あやしいところですね。 たいていは、親の性格やエゴの問題では?とおもいます

aciel11
質問者

お礼

htx2005様。 自然体・・・とても重要ですよね。 確かに育児書を読みましたが全ての子供・家庭にあうとは とても思えません。 指標にはなるとは思いますが。

回答No.3

現在3歳半の娘を育てているワーキングマザーです。 まず、大前提として… 「育児は理屈ではない」です。 正直なところ、子供が100人いれば100通り、いえそれ以上の育て方があります。 だから、「正しい育児方法」なんてものはある意味存在しない、いえ無数に存在ししていてマニュアルにはできないモノだと思います。 という立場から、 (1) 親の価値観を押しつけない、です。    もちろん、小さいうちは「しつけ」や「協調性」、「物事の善悪」などいろいろなことを子供に教えなければなりません。    でも、「○○しなければならない」や「○○じゃなきゃダメ」というのはあくまでも「親の価値観」です。    子供は周りの子供を通して自分なりにいろいろなことを学んでいきます。    親が出来ることは、それら子供の驚異的な「学習力」を適切にバックアップすることだと思っています。 (2) >正しい育児方法をわからない状態で育児をしている家庭があまりにも多いからこそ、そのような問題が多いのではないでしょうか?    これはあまり正しい認識ではないと思います。    育児方法が分からない…というよりも、自分を律することができる親が少ないから、だと私は思います。    昔は「自分は食べられなくてもせめて子供だけは」と何においても子供を一番に考える親が多かったと思います。    でも、今は「子供は所有物」「子供の人生よりも自分の人生」と考える無責任な「親もどき」が本当に多いと感じます。    (給食費の不払いなどが本当に良い例です。あんなの昔だったら考えられないと思いますけど…)    実際、娘の通っている保育園でも金持ちの親は自分たちの都合で子供を振り回し(朝7時~夜9時まで保育園に入れっぱなし、熱が出ても迎えにこない、    週末は海外旅行、娘がノロで熱出していてもホームパーティー…)、何かあったら全て保育園のせいにしている親も多いこと…。    「お金を出して食べさせて、お稽古ごとさせて勉強させて、それで私は立派に子育てしています!」って勘違いしている親がどれだけいるか。    これはむしろ若い親よりもバブルを経験した世代の親が一番そういった考え方をしていると感じます。    また逆に「私はこんなに子供に尽くしているのに、子供はどうして言うことを聞いてくれないの?」と思い詰める超真面目・マニュアル親も    かなり多いです。そして、こっちの方が虐待や事件に結びついているケースが多い気がします。    育児に具体的な答えなんてないと思います。だからこそ成果が見えにくく、煮詰まったりストレスを感じるのだと思います。    でも、子供も一人の人間なんだ、と尊重することができればこのような「上からモノをみる価値観」を回避することが出来ると思います。 夫婦が仲良く協力し合い、精神的にも肉体的にも大変な育児を乗り越えていける事ができる…これが一番の「良い育児」だと思います。 子供は親の生き様をみて育ちます。親が自分の信ずる道を地道に確実に、そして幸せに生きていれば必ず子供には伝わると思います。 幸せな両親の元で育つ子供は絶対に曲がって育つことはありません。 今世間をにぎわしている歯科医師一家が良い例です。 お金があれば、名声があれば幸せか…?? 冷え切った夫婦仲、歯科医というステータス、お金に苦労はしないけど受験は上手く行かない…こんな家庭環境でまともな子供が育つわけがありません。 …とだいぶエラそうに書きましたが。 自分では殆ど実行できていません…orz やっぱり子供に余裕持って接さなきゃだめだよな~。 最近、自分の口調そっくりの言い訳をするようになった娘を見ると「やっぱり育て方間違えたか~ノ( ̄0 ̄;)\…と思います。 まあ、今からあんまり小難しいことは考えない方が宜しいかと…。 参考になれば幸いです。

回答No.2

父親です。 (1)について これは育児に限らずそうですが、ひとりよがりでない行為はこの世には存在しません。 だから育児においても(大事な行為であることは当然なのですが)完璧を求めることは無理です。 ですから、ご自分もしくはご夫婦のキャラや家庭環境において、選択可能な最善の手段で育児をしていくことが大事だと思いますよ。 ”反面教師”という言葉があります。親の欠点を無理に隠す必要はないと思いますよ。(威厳は必要ですが・・・) 子供は大人が考えるよりずっと賢いものです。 向かいあう相手の長所や短所を様々は形で吸収していきます。(放置は禁物ですが・・) あと、留意点ですが、私の場合は自分の事は棚にあげて、全般的には子供のことを厳しく叱ることが多いので、できるだけ褒める機会を増やす(子供の肩をもつ)ように留意しています。 要はバランスだと思います。 あとは、遊ぶ場合は一緒に楽しむこと。 (2)について 何事もそうですが、一過性のものです。 育児の大変さや、子供に関わる時間は、永遠に続くものではありません。 あと、男性のそれより、女性のストレスは肉体的にも精神的にも相当なものですので、男性の献身的な協力は絶対に不可欠なものだと思います。 育児は損得勘定でははかれないですが、非常に遣り甲斐の高い”楽しい”行為だと思いますよ。(楽しい=ラクチンという意味ではありません。必死になれるという意味です) かく言う我が家もまだまだ育児の日々の真っ最中。。。 子供達がどんな大人になっていくのか?楽しみかつ不安である毎日です。

aciel11
質問者

お礼

kumakawatetuya様。ありがとうございます。 同姓からのコメント大変参考になります。 僕も父親になったときどういう父親でいたいのか しっかり考えたいと思います。

  • aoislave
  • ベストアンサー率30% (324/1066)
回答No.1

幼稚園教諭です。 実際に我が子はいないのですが(既婚なのでそろそろ欲しい…)常に子どもと育児真っ只中の人々に接する立場です。 (1)実際生まれてきてしまえば、いくらいろいろ考えていても結局は「その人それぞれのやり方」になってしまうと思います。 それがいい影響であれ悪い影響であれ、いくら大人が取り繕っても、子どもは全て本質を吸収します。 (2)確かに多いですね。どこで間違ってしまうのか… でもどうやったら防げるか、なんて、正直手立てはないと思います。 生まれた子を育てるのに皆必死でやっていますし、それこそ「我が子を立派に育てる」ためのハウツー本はいくらでも出ていますけど、「これが正しいやり方」なんて絶対にないんですよ。 子育ての方針、方法は本当に様々ですし、いろんな専門家がいろんなこと言ってます。宗教じみたものもありますし。 生まれたときから全く手かからない子もいれば、真逆に親が心中したくなるほど大変な子もいるわけで…正直生まれてくる子の個性もかなり影響してくるようにも思います。全てが全て、親のせいではないと… 毎日毎日追い立てられるように暮らしている姿を本当に間近で見てますけど、生半可なもんじゃありません。 一応子ども相手の専門職ですけど、親には絶対にかなわないと思ってます。私ごときが給料もらってはいけないと思うほど… ひとつ思うのは、すごく情報は溢れているんですが、それに踊らされている人が多いです。 例えば「○歳までに字がかけなきゃダメ」とか、「○歳なのに座っていられないから障害児かもしれない」とか、「目線が合わないから自閉症」とか… そういうこと1つ1つ気にして、「こうしなきゃ、ああしなきゃ」という強迫観念で追い詰められる場合が多いように思います。 一番いいのは「これくらいでいいや。」と開き直って、ある程度はほったらかしにすることだろうと思います。 子どもは、自分がどのように成長していったらいいか、自分でちゃんとわかってますから。

aciel11
質問者

お礼

aoislave様返答ありがとうございます。 >ひとつ思うのは、すごく情報は溢れているんですが、それに踊らされている人が多いです。 例えば「○歳までに字がかけなきゃダメ」とか、「○歳なのに座っていられないから障害児かもしれない」とか、「目線が合わないから自閉症」とか… そういうこと1つ1つ気にして、「こうしなきゃ、ああしなきゃ」という強迫観念で追い詰められる場合が多いように思います。 僕もそう思います。そんな巷に溢れる情報を払拭できるような 育児法があれば家庭のみならず少しでも平和に近づけると思うのですが・・・ 中々難しいでしょうね・・・

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