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『昔の育児』と『今の育児』
1歳の娘のママです。 育児のストレスで時折、夫にイライラしてしまう事があり、 先日、『もう限界だ。』『こんな状態では、2人目は無理だろう』 とまで言われてしまいました。 母親失格と言われた気分です…。 夫は休日は育児や家事を少し手伝ったりしてくれるのですが、 座る暇もなく家事や育児に追われている時に、 夫がゴロゴロしているのが目に付くと、ついイライラしてしまいます。 私たちの為に頑張って仕事してくれているのは分かりますし、 感謝もしています。 けれど、主婦には休日なんて無いし、休憩もありませんよね…。 (うちの娘は、まとまった昼寝もしないのです) 夫は3月に職場の部署が変わり、職場でも何かとストレスが多いと…。 数ヶ月前までは、お互いを思いやれる夫婦だったはずが、 今はお互いに「自分の方が大変なんだ」と、全てが悪循環になっているようです。 娘も夫も眠った後で、色々と自分なりに考えました。 姑がよく言うのですが、 ※昔は車も無かったから、自転車に子供と両脇に荷物を乗せて買い物に行った。 ※舅は全く家事や育児に協力せず、子供を抱いてすらくれなかった。 ※産着は自分で縫った。当然、布オムツ(うちの娘もオムツは布です)。 昔の育児は、皆がこのような状況だったのだろうと思います。 では、なぜ便利になったはずの今、私はこんなにストレスを抱えているのか…。 いや、私だけではありません。 育児放棄や虐待が、なぜこれほどまでに蔓延っているのでしょうか。 あらゆる事が便利になり、夫の育児協力も得られやすい世の中、 なのにどうして、今の母親はストレスを抱えているのでしょうか。 本当に分からなくなってしまいました。 どうか、回答をお願いします。
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便利になったからこそ、だと思いますよ。 たとえば振り返ってみて、学生時代って親の手伝いしてましたか? 恥ずかしながら私はほとんど・・・。 たまにお風呂掃除をしたような・・・。 うちの両親は、早くに父親を亡くしたため、新聞配達をしながら高校に通っていました。 母親(私の祖母)が働きに出たので、家事は母の仕事でした。 電化製品も今ほど便利でなく、たいへんだったと思います。 苦労自慢がしたいわけでもないんですけど、昔の人はそういう環境で育ってきたら、多少我慢強くもなるなーと思ったんですよ。 今はお風呂だってごはんだってボタンひとつですからね。 食洗機だってあるし、洗濯機には乾燥機能までついた。 あらゆるものの宅配サービスがある。電話かネットで注文するだけ。 そういう生活に、結婚前から慣れていますよね。 マックに行けばさっと食べ物が出てくる。 ほんのわずかの距離に、コンビニがいくつもある。 時間をかけない。 手間もかけない。 できるだけ楽をする。 現代の便利さに慣れている人たちって、ものごとに時間をとられることに異常にストレスを感じませんか? 思い通りにならないことにイライラしませんか? 電車が1、2分遅れてもイライラ。 レジに並んで、隣のレジより進みが遅いとイライラ。 人が作ったものなのに、商品にホコリひとつ、傷ひとつで必要以上にクレーム。 何もかも、完璧な状態で手に入れたい、思い通りにしたい!という意識が強くなっているように思います。 苦労の過程を知らないからなのかな、と。 子育てなんて、もう、どうしてこうも手間をかけないといけないのか、思い通りにいかないのか、マニュアルも意味なし、完璧な答えなんてない。 たいていの商品は、お客様センターに電話すればいいのに、自分はお客様でもなんでもない、ひとりの母親!! 育児については、兄弟が減ったので、自分が小さい頃にこどもを見て育つ機会がなかったというのもあると思います。 昔はよその家の子でも、いっしょに面倒を見て遊んだりしていたそうですから。 こんなもんだよなーっていうのがわかっていたのでは? 親の苦労も見ていたでしょうし。 少なくとも昔は、父親に威厳があったと思います。 それは、悪い意味ではなく、家族のために働く父親を敬いなさいっていうことですよね。 感謝も忘れている若者も多いのではないかと・・・。 もちろん育児をひとりで抱え込むとイライラたいへんだと思いますが、完璧に思い通りになんていかないですよね。きっと。 相手は生きてるこどもですから。 私は、犬を飼ってもしつけに苦労しましたし。 カルシウムたっぷりとって、明日もがんばりましょう!
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- ai-ai-ai
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今の育児は確かに便利になっているかもしれません。でも、昔の子だくさんの時代には母親になる前に赤ちゃんの様子を見て、子育ての様子を見る機会が沢山あったはずです。また、核家族ではなくお姑さんと同居だったから(人間関係の難しさはあっても)何かあったら相談し、共に子どもを見ることができたでしょう。 でも、今の母親になった人たちの多くは、自分の子供を産むまで赤ちゃんを抱いたことすらない人たちではありませんか?抱くことも初めて、おむつを替えるのも初めて・・・何もかも初めてな上に、何か不安なことがあっても相談できる人は身近にはいません。 子育ての様子を見てきた人なら「赤ちゃんはこの程度泣いても大丈夫」と言うことが分かっていても、初めての人は子どもが大泣きしていたら不安になります。 そして、今のお母さん達が頼りにするのがネットでの情報や育児書です。でも、その情報の通りに子どもが育っていくわけではありません。そんな完璧なことができるはずもありません。そこでまた不安になって・・・。 子育てが大分慣れ、外出できるようになれば同年代のこどもを持つお母さん達とも話す機会ができて、そうすると「私だけじゃなかったんだ」と言うことが分かって肩の荷が下りる人もいるようです。ただ、「公園デビュー」とか「ママ友」という言葉が引っかかってしまってそういう場に出て行くこと自体気が重くなってしまう人もいるようです。 家事、育児の中の一部分を見ると、充実し、便利になってきている世の中です。でも、子育てをしているお母さん達は多かれ少なかれ孤立しています。子育ては決して1人で出来るようなものではないのに、この孤立してしまっている社会がお母さん達の負担を大きくしているのではないでしょうか? 私も布おむつを使っていました。洗濯は洗濯機に任せてしまっていたのでそれ程大変ではありませんでした。でも、子どもの成長に合わせておむつの畳み方を変えようと思ったときに身近には布おむつを使っている人なんか見つかりませんでしたし、実家に電話をかけても電話越しに説明を聞いてもなかなかよく伝わりませんでしたし・・・。 夫の育児協力が得やすいといっても、今の社会全体がストレスに弱くなってきていることを考えると、夫も会社でのストレスを自宅に持ってきて妻に理解し、支えてもらわないとやっていけない人も増えてきているでしょう。その夫を支えながら、自分も初めての子育てって、恐ろしく大変なことですよね。 子育てのストレスは確かに多くの人が経験してきていることです。昔の子育てに比べて便利になってきていることも確かです。でも、孤立した中でそのストレスと闘うのは本当に大変なことです。どうぞご無理をなさらずに、息抜きの方法を見いだしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、核家族が大多数になっていて、少子化で、 まさに私も身近で赤ちゃんや育児の様子を見ることすら無いまま、母親になりました。 そして育児書やネットで情報をあさり、不安や重圧を増幅させてしまいました…。。。 今は少子化で子供に手をかけるお母さんが多いのか、育児放棄や虐待が多いからか、 育児書や雑誌には「これでもか!」というほど、完璧なママ像が描かれています。 最近になって、教科書通りに育児が出来るわけがない!完璧になんか出来るわけがない! と気付いて、もうその手の情報を求めるのはやめました。 それ自体がストレスになっていたのかなぁと思います…。。。 そして、「ママ友」という言葉に違和感を覚え、なかなか1歩踏み出せない。 近所にも同年代の子供は居ないようですし、友達も子供が大きくなっているか独身、 未だに「ママ友」は居ません…。。。 私の場合、孤独もまたストレスの一因なんだと思います。 ai-ai-aiさんの回答、まさに私の状況そのもので、驚くほどでした! なんとか自分なりの解消法を模索して、頑張ってみます。 本当にありがとうございました。
- rucita
- ベストアンサー率25% (1/4)
はじめまして meihappyさん、とてもお疲れなんだと思います 私も男の子2人のママですが、自分の親ですら 「自分のときはもっと大変だった」とか、 「みんな通ってきた道なんだから」という感じですよ 育児に関しては、本当に旦那さんと夫婦で励ましあっていくしか ないのではないかと私は思っています 子育てをしている・してきた人は、みんな自分の子育てが 間違っていなかったと思いたいのではないでしょうか? だから、私も周囲の意見は参考にするぐらいで考えています 主婦って休みなしの仕事ですよね (〃´o`)=3 私もやはり自分の体調がすぐれなかったりするときは、旦那と ケンカになります でも、私の旦那さんが言うには、 「自分ひとりで子育てしているように言わないで欲しい そんなに辛いなら、自分ひとりで生きていけばいいんじゃないか 子どもはどうにかしてでも育てていけるから」 これは、決して言葉通りではなくて大変なのは重々承知だ、と 旦那さんなりに”がんばろうよ”と励ましてくれているのだと 結婚5年目にして気づきました meihappyさんの旦那さんも、きっと二人で頑張ろうと思ってくださって いるはずですよ お互いが本当に疲れきってしまっているからだと思います 一日、数時間でも子どもさんを預けて自分の時間をもってみられては どうでしょうか? ご自身の気分が少しでも晴れるのなら、少しの出費でも ご家族やご自身のためにいいと思います すべては「疲れ」です 私も子どもと一緒によく泣いています お互い頑張りましょう
お礼
ご回答ありがとうございます。 男の子2人のママさん!お忙しい中、本当にありがとうございます! そうですね、私も母にたまに相談しても「もう忘れちゃったわぁ(^^;A」 なんて言われて拍子抜けしたりしてます★ それに昔と今では結構違っていたりもしますよね~! 私は産後の入院中になかなか母乳が出なくって、 姑から「おっぱいは熱いタオルで揉まないと出ないよ」と言われ、 助産師さんに相談したら「そんな事しちゃダメよ!乳腺炎になるから」と言われ、 ところが姑に説明しても分かってもらえず、わざわざタオルまで持って来られたり、 お餅も乳腺炎になるからダメと言われているのに、しつこく大福を持って来られたり、 それでも言うとおりにしなかったら「おっぱいはお母さんの努力だからね!」 とまで言われ、産後早々ノイローゼになりそうになりました(-_-;)★ しかも爪はハサミじゃなくて、お母さんがあまがみするものだとまで言われ、 卒倒しそうになった事を思い出しました(笑)! 娘が先日1歳になったばかりなので、ちょうど1年前に~♪ですね。。。 話が思い切りそれて、単なるグチになってしまいました★ やはり、最終的には育児は夫婦で励まし合って行くしかないですね。 そうは分かっていても、イライラしてしまう自分が情けないですが(/_;) こんな私でも一緒に頑張ろうと思ってくれているんでしょうかね…。。。 きっともうこんな私のことなんか嫌いなんだろうなとか、 こんなんなら他の人と結婚すれば良かったとか思ってるんだろうなとか思っちゃいます★ 夫も仕事のストレスがあり、この間ケンカした時は本当に限界だったのだと思います。 あれからは私も、娘と公園に行って缶コーヒーを飲んだり、実家に行って娘を遊ばせたり、 気分転換を心がけています。 夫も先日のケンカの時「たまには手抜きしたり、気分転換しておいでよ」と言ってくれたので、 少し気持ちが軽くなりました。 家族の前では笑顔のママでいられるように、頑張ってみます☆ 子供と一緒に泣けてくる私、ダメ人間だと思っていました…。。。 でもみなさんそうやって頑張っておられるんですね。 とても励まされました。 お互いに頑張りましょう!! 本当にありがとうございました。
- maki1005
- ベストアンサー率15% (30/188)
昔は3世帯同居が当たり前だったから、誰かの手を借りることができたからじゃないでしょうか? 私が子供の頃、父の両親(じいちゃん・ばあちゃん)と同居してました。 よく母から聞くのですが、私はじいちゃん・ばあちゃん子だったらしく、私を昼寝させようと母が添い寝をしていたら、母だけが寝てしまい私が一人でばあちゃんの所に行き「ママ、ねんねしちゃった」って言いに来ていたそうです。(苦笑) 今のお姑さんなら、「自分だけ寝ちゃって!!」と言うのでしょうが、昔は「ママは疲れてるんだよ。ばあちゃんとテレビ見てようか?」って感じで育児に協力的だったんだろうなって思います。 特に父親が育児に参加しない分、ばあちゃんが育児の大変さをよく理解していて、協力者になっていたのは間違いないと思います。 それから、物があふれ豊かになったことも原因の一つでしょうね。 昔は何もなかったから、おいしいものを食べたくても、よそいきの服を着てお出かけするような時くらいしかおいしいものも食べれなかったでしょうしね。 だから何かほしいものがあっても、誕生日のときとか、お祝い事のときにしか買ってはもらえなかったですから。 今は久しぶりに遊びに来てくれたからとか言って、じじばばがおもちゃを買い与えたりすることも多々ありますしね。 便利になったから、お金で解決できることが増えたから、いろんなストレスが増えたんでしょうね。 娘さんが1歳なんですね。 一番動きたい盛り、やりたい盛りですから、目が離せない時期ですね。 それを越えると、少しじっとして遊んでくれるようになりますよ。 そうすると少し楽になります。 しばらくの辛抱です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい、すみませんm(__)m そうですね、おじいちゃん、おばあちゃんと同居していた家庭がすごく多かったでしょうね。 父親はあてにならなくても、おばあちゃんは育児の大先輩。 頼りになる助っ人になってくれたのは間違いないですね! 豊かになった社会の代償でもありますね。 今は本当に物や情報が溢れていて、惑わされたりストレスを感じる事も多々あります★ 娘はつい先日、1歳になりました☆家事で少し目を離すとイタズラ、 そうでなければ後追い、おんぶをしても暴れる…★ 本当にやんちゃ盛りです~。。。 そうですよね、これがずっと続く訳じゃないですものね! しばらくの辛抱…その言葉が嬉しくもあり、実際にそうなると少し寂しいのかなと思ったり、 なんだか複雑な気持ちになりました(笑)。 イライラばかりしていては損ですね!頑張ります! 本当にありがとうございました。
- amatsuamatsu
- ベストアンサー率42% (695/1633)
昔は昔で大変だった…のはそうでしょう。でも昔はとにかく女性は生活全般が大変だったんだじゃないかな。 お嫁さんは人間の数のうちに入っていなかった、そうですから。 とにかく朝から晩まで働きづめ、農家ならもちろん農作業、それ以外の時間は大家族の炊事洗濯、妊娠していたって産まれるその日まで普通に働いたといいます。 農家じゃなくったって、商売してる家ならもちろん、その仕事をしなきゃいけません。昔は家事と育児だけをしている人って、ごく一部の超上流階級以外はいなかったんじゃないかなあ。「育児」なんて言葉もなかったはず。 女は当たり前のように子供を産み、産んだら今まで通り働きながら、生活の一部として子供も育てる。 「育児」なんて、特別な仕事のようなものではなかった。そのへんにいる人が適当に面倒見て、しつけだって周りに人間がいっぱいいたから、適当に勝手に育っていたんじゃない?子供も歩けるぐらいになれば、適当に家の周りにほっぽり出されて、そこらのお兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊び回っていたんじゃないかなあ。 今…、専業主婦だったら、お母さんの仕事は家事と育児だけ。「育児」という仕事であるからには、子供をきちんと良い子に育てる全責任はお母さんの肩にかかっている…って感じです。子供は子供同士でその辺で遊ぶ、という時代でもない。かなり大きくなるまで、お母さんは、子供に常について回って、公園でお友達と遊ぶことから、習い事から、すべてお膳立てしてやって、マネージャーですよ(笑)。きちんとしつけもして、子供が将来困らないよう、お友達と仲良く遊べるような「明るい良い子」にするため、ママ友ともニコニコつきあい、おちこぼれないよう早くからお勉強もさせないといけない。かなーり大変です。 「育児」という面では昔はそんなに悩んでいなかった、というか、子育てだけに集中しているヒマはなかった。今は子育てに集中しないといけない、だけにかえって大変、ということではないでしょうか。 専業主婦とワーキング主婦とどっちが育児を負担に思っているかという調査では、専業の方が負担感が強く、育児にも自信が持てないという調査結果が出ています。私はどっちも経験があるのでわかります。専業主婦で子育てするのって本当に大変です…。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして、すみませんm(__)m そうですよね、昔は本当に大変だっただろうと思います! 嫁は頭数に入らない…ゾッとしますが、そういう時代もあったんですよね★ 今のように変質者もそうそう居ない、車も多くない、外で遊べる場所も沢山あって、 amatsuamatsuさんのおっしゃる様に、地域ぐるみで「育児」をしていたのでしょうね。 思い出しましたが姑が、夫が2~3歳の頃「お仕事してくる」と言っては三輪車で出掛け、 昼食時や夕方になるとちゃんと帰ってきたけど、どこに行ってたのかしら? なんて笑いながら言っていましたが、今では恐ろしく危険ですよね(笑)! 『親は無くても子は育つ』なんて言葉もありますが、昔は本当に身の回りに子供も居たし、 口うるさい近所のおじいちゃん、声をかけてくれる近所のおばちゃん、 みんなで「育児」をしていた、そんな今では夢のような社会があったんですよね。 今はほぼ母親だけが育児をしていて、一人で外にも出せない、いつでもついて回って、 本当にマネージャー状態ですね(笑)! 娘がお腹に宿った時から、この子はどんな世界に飛び立っていくのだろう…と、 よく考えました。給食費や保育費の未納、いじめ、学級崩壊etc… 大変な世の中に飛び立って行かなくてはいけなくなるのかなと…。 そういう現代社会の不安も、母親たちのストレスになっているのかもしれないですね。 専業主婦とワーキングマザーの調査結果について、とても考えさせられました。 我が家は夫が専業主婦を望んでいるため、当分は働けない状況ですが、 専業の重圧は相当な物があるのですね。 働いていれば、夫に少し甘えたり、手を抜いたりする事への罪悪感はだいぶ薄れますが、 専業だから全て完璧で当然…という重圧が、負担感や育児への自信喪失に繋がるのでしょうか。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。 とても考えさせられました。
- rinzoo
- ベストアンサー率29% (76/262)
>育児放棄や虐待が、なぜこれほどまでに蔓延っているのでしょうか。 これは、育てられた環境によると思いますが、 女性でも、母性本能が希薄な人が増えているようです。 そして、自分が産んだ子供に愛情も責任感も感じない、 という人もいるようです。 何がいけなかったのか? 様々な要因が考えられますが、社会全体のゆがみもあると思うので、 これだ!という答えは無いと思います。 ただ、悲しいことですよね。 >あらゆる事が便利になり、夫の育児協力も得られやすい世の中、 なのにどうして、今の母親はストレスを抱えているのでしょうか。 母親が、自分の時間に重点を置こうとするからではないでしょうか? かなり昔は、そう、自分の祖母の時代ぐらいだと、 初等学校卒ができるかどうかで、結婚相手は自分では選べない、嫁しては夫に従え、なんて時代でしたね。自分の親世代は、ある程度自由恋愛が増えていましたが、まだまだお見合いも多く、20歳そこそこで嫁に行く人も多かったことでしょう。その時代、女性に開かれていた職業も数少なく、キャリアとして働くには相当の苦労と周りの理解がないと難しかったと思います。理解が得られない場合も多かったでしょうね。 さて、現代ですが・・・出来ちゃったでヤンママも多い時代ですが、 高卒はほぼ当然、大卒も珍しくなく、就職して自分で給与を稼ぐ女性は少なくありません、というか、多いでしょう。一度そういう経験をすると、自分の自由を削って、ということに若干抵抗を感じるのではないでしょうか。家事に手がかからなくなった分の時間を自分のために使いたい、と思っている女性もいるのではないでしょうか?でも、子どもの面倒は見なくてはならない・・・。そのあたりでジレンマが発生すると思います。いっそ、趣味が子育て、ならストレスを感じることはないと思うのですけどね。 夫に当たりたくなるほどストレスを抱えている気持ちは非常に大変だろうとは思いますが、愚痴や嫌みを言う前に、深呼吸して、冷静になってみましょう。相手のあら探しをするより、日々育っていくお子さんの成長の様子をじっくり見ましょう。子どもなんて、あっという間に成長しますよね。毎日、いろいろなことを学習している赤ん坊の姿は、日々変化がある、はず・・・。例えば、目に見えた変化があれば、夫にもその様子を伝えてみましょう。気が滅入る言葉より、明るい言葉を書ける方が、夫も悪い気はしないだろうし、あなたも、夫へあたる事へのストレスと罪悪感を感じずに済むでしょう。あなたが一番しんどいのは判ります。我慢しすぎるのは精神衛生上良くないのも判ります。ただ、その気持ちを家族にぶつけるのは、グッとこらえてみてください。ストレスになることを、紙に書いて破り捨てるなり、ご両親が健在ならご両親に話を聞いて貰ったり、他のママさんの集まるサイトなどで話を聞いて貰ったり、なるべく、違う方法で発散させることを考えましょう。 母親失格なんかじゃないですよ。 女性が誰しも最初から母親、ではありません。 子供を持ったとき、子どもと一緒に成長していくものです。 そういう意味では、あなたは、母親1年生。 まだまだ出来ないことや判らないことがあっても 全く不思議ではありません。 100%完璧な母親など、いないでしょう。 自分なりに納得できる母親を目指せばいいと思いますよ。 あなたにとっての及第点は何点ぐらいでしょうか? 100点満点じゃなくてもいいんですよ。 もう少し、気を楽にもってください。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 『自分の時間に重点を置く』という言葉にドキッとしました。 私の中にも少なからずそのような欲求があるからだと思います。 私は高校を卒業して10年間、妊娠9ヶ月まで仕事をしていました。 キャリアウーマンとはほど遠い事務仕事でしたが、一人暮らしをしていた時期もあり、 そこそこのプライドを持って、紆余曲折はありましたが自由に過ごしてきました。 そして、それが良いことだと思っていました。 私の母は当時にしては珍しく、大恋愛の末19歳でできちゃった結婚、 すぐに兄を出産しました。 お母さんが若くて綺麗だと、友達からは羨ましがられましたが、 封建的な父の傍らで、若くから苦労してきたように私には見え、 『私はもっと自由に、色々な経験をしてから結婚するんだ!』 と心に誓っていました。 その通りにはなったのですが、結局、それが裏目に出てしまったのかなとも思うのです。 仕事のように区切りもなく、すぐに出る結果もなく、うまくいかない育児…。 そこで相当のストレスが生まれているんだと思います。 けれど、それを夫にぶつけてしまったり、顔や態度に出してしまうのがいけないんですよね。 私がグッとこらえて、他の方法を見つけてストレスを発散して、夫に笑顔で接する事が一番☆ そうすれば、少し前のように良い連鎖が生まれてくるんですよね。 私も母親1年生になったばかりですもん、100%ばかり目指さずに、頑張ります! とても暖かい励ましのお言葉、本当にありがとうございました。
- sukelock
- ベストアンサー率17% (79/440)
育児お疲れ様です。 私は男ですが、子供が小学生になり、やっと手がかからなく なってきたという感じです。 お考えの点、とても難しいですよね。私もよく考えました。 結論として思ったのは、「育児は昔より楽になってはいない」 「昔の人にも多くのストレスはあった」ということです。 たとえば郵便、「昔は飛脚が走って届けていたのに今は車だから 郵便配達は楽になったよね」って言われたら郵便局員の人、 納得できるでしょうか?できませんよね。 それと同じです。その時代固有の苦労はらくさんあると思うのです。 ストレスも個人差があるとは思いますが、多かれ少なかれ今の人も 昔の人もあったと思いますよ。今は昔より精神的に大人になる時期が 遅いので、そういった点でストレスが多くなるのかもしれません。 勝手なことをいろいろとすみません、育児がんばってください。 それが一生続くわけではありません。ほんの数年です。 2つくらいになっていろいろ話ができるようになると楽しさが増して きますよ!
お礼
ご回答ありがとうございます。 例え、とても分かりやすく、納得してしまいました! 確かにそうですね、その時代固有の苦労があって、ストレスもあるんですよね。 昔は…昔は…と姑に言われると、「大変だったんだなぁ」と思う反面、 「今は楽している」と言われているような気がして、 かと言ってそれを否定する材料が私の頭には無く、 けれど毎日、私なりに必死で頑張っていて、 そこにとても違和感を覚えてしまっているのです。 そうですね、こんな時期もほんの数年。 数年後には私と居るより友達と遊ぶ方が良くなってしまうんですよね(笑)☆ そうなった時に後悔しないように、今の時を愛おしんで行きたいと、改めて思いました。 育児の先輩からのアドバイス、とても有り難いです。 ありがとうございました。
- micikk
- ベストアンサー率22% (462/2089)
35歳既婚子持ち男性です。 昔は、封建的で主人に対して文句を言う事ができなかった。 炊事、家事、育児は妻の務めとして、疑わなかった。 というのが大きな理由では? でも、最近の情報の氾濫で、うちはやってくれない・・・とか、隣の芝はよく見えるというか・・・。 何でもそうですが、大変だと思ったら大変なんですよ。仕事もそうです。 だから、少し手抜きをして時間を作る努力をするとか、休日に2時間とか旦那さんに子供を任せて出かけるとか、 気分転換をできる状況をつくれば、変わるんじゃないですか? うちは、妻にたまに遊びにいってもらってますよ。 かわいい子供と、旦那さんの為じゃないですか! 頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 昔は夫ありき、妻は我慢、それが当たり前の世の中だったけれど、 今は情報ばかりが氾濫して、かと言って少子化で近所に同じような育児中のママもおらず、 密室育児とも言われますね…。 大変だと思ったら大変、確かにそうですね★ 全てマイナス思考になってしまっているんだと思います。 手抜きをする事、休むことに、どこか罪悪感を感じ、 かと言ってストレスは溜まるので、夫にイライラしてしまい、 結局こんなふうになるくらいなら、やはり周りに甘えることも必要かもしれないですね。 娘も今は1歳になったばかりで、私から離れることを不安がりますが、 もう少し大きくなったら「パパ!パパ!」と言うようになると夫も豪語しておりますので(笑)、 そうなったら、私もたまには休息をもらおうかと思います☆ 本当にありがとうございました。
あなたがあげた「昔の育児」は、きっと国民全体が おおむね同じような育児環境だったので、 こんなもんだ、とがんばる母親が多かったのではないでしょうか? (昔は今よりも大雑把な育て方だった面もありますよ・・・) (そして当時の母さんたちも、とっても大変だったでしょう。 過ぎ去った今だから、あの頃は大変だったなぁと思い出話ができるのです) 今は、いろんな家庭がいろんな携形態の家庭を築いていて、 育児環境も多角化している分、悩んでいるママさんは 自分のケースを一般的に見られなくなってしまった・・・・・ ように、思われます。 まぁともあれ、原因を追究したとこで何も始まりません。 あなたがあまりにも忙しいなら、民間のNPO団体の ホームヘルパーなどを利用してみてはいかがでしょうか。 週に2回、1時間ずつだけでもずいぶんと助かりますよ。 うちのほうは、1時間に1200円くらいです。 育児サポートのボランティアも地域によってはありますから、 電話帳やネットなどで探してみてください。 1歳ちゃん、ちょうどひと段落ついて、 ママさんの疲労が爆発するタイミングでもあります。 一時的に、ママさんが休めるような時間を作りましょう。 ママさんだって、時には旦那さんのようにゴロゴロできる 時間があったほうがよいとおもいます。 お大事に。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、当時は皆が同じような状況だったので、 それが当たり前と思って頑張っていた… けれど今は多角化しているから、自分の置かれている状況を 当たり前と思えないのかもしれませんね。 情報もたくさん溢れていて、雑誌などを見ても結局惑わされて、 混乱してしまったりもします。 つい先日、娘が1歳になり、最近の成長は目まぐるしいものがあります☆ それに比例して、イタズラは画期的に進化して来たのに、まだイマイチ言葉が通じない… その辺でストレスや葛藤が出てきているのかもしれません★ 母である自分が休むことに罪悪感を感じ、なかなか素直に休めませんでしたが、 イライラして夫に当たったり、娘に笑顔になれなくなるくらいなら、 素直に休む時間をたまにはもらった方が良いのかもしれませんね(笑)! 本当にありがとうございました。
- sinmai_help
- ベストアンサー率25% (11/43)
時間ができたから考えるようになってしまったんだと思います。 手で洗濯・・・洗濯機で洗濯 自転車で買い物・・・車で買い物 おまけに昔の人は子供をおぶって、畑仕事までしていました。 どこにも考える余裕がなかったと思います。 かくいう私も、ダンナが手伝ってくれない、上の子が言うこと聞かない、家が片付かない、寝られない・・・などなど、考えすぎて不満が溜まり、胃潰瘍になりました。 そして、考えるのがいかーん!とおもい、働きに出ました。 すると、胃潰瘍はなくなりました。なぜって考えたり悩む暇が なくなったからです。 おうちにいて、子育てするって、共働きより大変です。 悲しいけれど、ご主人さまをあてにしていては、ストレスは増える一方です。 一番いいのは、「ああ、家が散らかってるけど、まあいいや」と 諦めをつけることです。 それでご主人様が「家が散らかっているよ」などと言おうものなら、 「あらそう?私はあんまり気にならないけど。気になるなら片付けたら?」くらい言い放ってみてはどうでしょう? 毎日お疲れさまです。適度に手を抜けるのが、賢い主婦ですよ、きっと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、自分では余裕なんて無いと思っていても、 昔と違って余計なことばかり考える余裕だけは出来てしまったのかもしれませんね★ うちは夫が専業主婦を切望しているため、働くことが出来ません。 私も出産するまでは子育てに専念するつもりで居ましたが、 やはり10年も仕事を続けて来たためか、仕事を辞めたストレスも とても大きいのだと思います。 社会から断絶され、もう社会から必要とされていない… 娘と2人、陸の孤島に居るようにさえ思うことがあります。 それに、育児は仕事のように区切りもないし、評価もない、 休憩もない、思うようになんか絶対にならない… 子供が眠ろうが24時間態勢、終わりなんて無いですもんね。。。 分かってはいても、まだうまく適応出来ていないのかもしれません。 夫をあてにして、期待してはストレスが溜まる一方ですしね★ 適度に手を抜き、あきらめをつける、頑張ってみます! 本当にありがとうございました。
- NICE_MAN
- ベストアンサー率0% (0/10)
んー・・昔の人は我慢強かったんでしょうねぇ・。 というよりそれが当たり前のように生きてきたから我慢していたのではないでしょうか?言いたいことも言うことも出来ずにお家の為とか家族の為とか。。 ただ昔は大家族だったので子供の育児についてノイローゼになるとかそういったことは無かったのでは?と思います。 その点、今は核家族なので全てやらなければいけないし・・大変^^;; いずれにしても子育てはストレスを感じるでしょうね けれど喜びもそれ以上に感じると思います。^^vがんばっ
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 そうですね、周りも同じような状況でそれが当たり前、 そして我慢強かったのでしょうね。 日々、ストレスとその倍以上の喜びや愛おしさ、そして葛藤の毎日です。 応援ありがとうございます。頑張ります♪
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってすみませんm(__)m すご~く驚きました!そして、「そうだなぁ」って思いました! 便利さに慣れている私たちは、時間をとられる事、思い通りにならない事にストレスを感じる。 恥ずかしながら、本当にそういう所、あります。。。 こういう時代に生まれた副作用でもあるのでしょうね…。 そしてそれが今の母親たちのストレスの一因なのかもしれないですね。 私は2人兄弟の末っ子ですし、いとこの中でも一番下。 小さな子供と接する事もなく、赤ちゃんなんてそうそう抱く機会もなく、 根っからの子供好きでもないですし、今でも娘と姪以外の子供を見ても それほど可愛いとは思えません★ 根っからの子供好きで、育児が趣味みたいな性格だったら良かったのに…と、よく思います。 まず、完璧に思い通りに…という考えを捨て去らなくてはいけないですね。 仕事や家事のように、やったら終わるものではないですものね。 肝っ玉母ちゃん目指して、カルシウムもとって(笑)、明日からも頑張ります! 本当にありがとうございました。