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道路公共工事の謎

昔なにかの本で読みました。 日本で最も交通量の多いどこかの幹線道路では、もう30年も工事してないけど、問題なく車は走られるようです。 ということは、道路はちゃんとつくれば何十年も耐性があるのでは? 毎年のように同じところを掘り返してる道路工事は予算消化のためでしょうが、 それ以外にも、わざと道路を弱くつくってるということはないでしょか。

みんなの回答

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.5

 道路の表面舗装によく使われるアスファルト混合物は、強度そのものはそれほど高くありません。  ただ、安価で入手しやすく、また最近は再生材もよく使われること、埋設物の維持管理に容易であること(掘削した後の舗装復旧が容易)、補修が容易であること、などの点が優れているため使用している区間が多いのです。  セメント・コンクリート舗装は強度は高いものの、施工費が高く、補修も容易ではありません(鉄筋が入っているので、安易に切断などができない)。膨張収縮による変位を吸収するための目地も必要で、全面をアスファルトで舗装した場合に比べてどうしても継ぎ目ができてしまい、車両の乗り心地などに影響します。ですから、余程強度の必要な区間でか油脂類の影響を受けやすい場所でない限りコンクリート舗装は適用しません。  他の方の回答にもありますが、道路で行われる工事には、上下水道や電話線、ガスなどのライフラインの工事も含まれます。舗装関係以外はほとんどがそれらの工事です。  ライフライン関係はそれぞれ管理者が異なるため、整備や管理の計画などにより工事を行う時期や区間が違います。同じ道路で何回も掘削が行われるのはそのためです。本来ならこれらをとりまとめて調整する部署があれば良いのでしょうが、なかなかそうはいかないのがお役所仕事の悪弊でしょう。

  • boxwood17
  • ベストアンサー率41% (107/256)
回答No.4

談合すると予定価格の95%とかで落札されますから 順調に予算消化されるんですけど、談合の取り締まりが 厳しくなったり、談合に加わらない業者が出てきたり すると、一転して過当競争になり50%~60%の 落札率になります。 こんなことが続くとその年度の予算がどんどんあまって、 役所の工事担当課は頭を抱えることになります。 道路をわざと弱く造るってことはないですよ。そもそも アスファルト舗装ってそんなに強いものじゃないです。 交通量が多いところは轍のようにどんどん削れていきます。 そのかわり簡単にはがせますので、下に管を埋設したり、 舗装修繕が簡単にできます。値段も安いです。 コンクリート舗装はその逆で強くて丈夫ですけど、その分 はがしたり壊したりが大変ですから、水道管の修繕とか下水の 敷設ってときに困ります。 だから普通の道路はほとんどがアスファルト舗装です。

  • kan-take
  • ベストアンサー率36% (123/339)
回答No.3

こんばんは 日頃よく見かける道路工事 ホントは道路の工事では ほとんど有りません じゃ、何って事ですが 大体は電気配線 ガス 水道などの補強新設です 下水関係に至っては同じ所を年4・5回掘ってます 何でいっぺんに出来ないのって大昔から言われてますが 管轄の関係や予算消化もその一端ですが~ 近年の交通量の増加で道の下の地盤が弱まって配管が壊れてしまうのです 道路表面は硬くすれば100年は持ちますが その下の工事の為にはある程度の弾力も必要です 群馬県の太田市→伊勢崎市の幹線道路はコンクリートで出来ていましたが それは硬くて持ちは良かったのですが~ 住宅事情の変化で下水管などの工事では 物凄い手間と時間が掛かりました わざとって言い方と先を見越して 意図的にって言い方は同じ様でまったく違いますね 予算消化の為ってのも嘘では無いでしょうが 私達の生活の中では またやってるよって言われる事でも重要な事が沢山あります 出来れば無駄の無いように工事はして欲しいですね

noname#96023
noname#96023
回答No.2

>日本で最も交通量の多いどこかの幹線道路では、もう30年も工事してないけど、問題なく車は走られるようです。 交通量の多い道路は削れてへこみますけどね 工事には路面改良などもあります。 (最近は排水能力の高い舗装ができるようになった)

回答No.1

水道管とか電線とかガス管とか、埋まってるもののメンテしたら、表面がぼこぼこになって、危険が増大しますので、耐久性の前に工事する必要が発生するのではないでしょうか。

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