エクセル関数式での$って何？

質問

関数式でセルに=IF(X53="","",($AU$4/X36)*100)等で$の記号が
使われていますが何の意味でしょうか？
初歩的な質問ですが宜しくお願いします。

回答No.1

okg00 · ベストアンサー

http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/shiki/sub03_010.html

絶対参照の事。

セルをコピーしたとき、セルの位置によって参照する数式が変化します。これを変化させないようにするのが絶対参照。

回答No.3

imogasi

A1=1
A2=2
A3=3
という数字があるとき
Ａ４に合計は＝ＳＵＭ（Ａ１：Ａ３）で６が求まります。
さてＡ１、Ａ２、Ａ３の全体に対する割合（シェア）をＢ１：Ｂ３に出すとき
Ｂ１に=A1/A4　でよいのですが、Ｂ２、ｂ３にもシェアを出したいとき
エクセルでは式の複写という便利な方法があり、
Ａ１－＞Ａ２と変わってくれます。しかしＡ４の部分もＡ４－＞Ａ５
と変わります。しかし＝Ａ２／Ａ４となってほしいので、＄の機能の登場です。
Ｂ１の式を=A1/$A$4としておくと、Ｂ２に式を複写しても
=A2/$A$4　のようになってくれます。この場合は$A$4は、最低限に済ますなら、＝Ａ１／Ａ＄４でもよい。
複写は
行方向
列方向
にすることがあり、
両方固定したいとき
片方向固定したいときがあります。
ですから
＝＄Ａ＄１
＝＄Ａ１
＝Ａ＄１
の三種が場合によって使い分けます。
ＯＫＷＡＶＥの質問回答でも見ていれば、頻繁に用いられていることが実感できるでしょう。

回答No.2

michi_001

ご質問の計算式の場合、
その計算式を下方へドラッグコピーすると、
=IF(X54="","",($AU$4/X37)*100) となります。
この「＄」マークが無かった場合、
=IF(X54="","",(AU5/X37)*100) となってしまい、割り算の元が変わってしまいます。
「＄」マークは、「絶対参照」といって、コピーした時に参照元を変えないように指定するものです。

$AU←これは右にドラックしてもAV,AW,AX...にならないように、
$4←これは下にドラッグしても 5,6,7...にならないように指定してあげています。