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コーチング:親との関係の未完了
親との関係で悩んでいる20代後半の女性です。 実家を出て一人暮らしをしています。 私は、封建的で亭主関白な父親と、我の強い母親との間で育ちました。 親に反抗することなどあり得ず、何をするにも親の意見に従って生きてきました。 そんな中で、3年程前に「このままではいけない」と思い、過干渉な親元を離れました。 自分の空間と、自分で判断する時間を得た今、少しずつですが 「思うように生きる」ことができるようになってきた気がしていますが 年末年始など、親に会うと昔の感情が蘇えり、優しく接することができません。 そのとき思っていることは「あの時(私が幼かった頃)こう言ったくせに」 等という、昔の両親を恨む気持ちです。 カウンセリングに通ったこともありますが、そこでは「言えなかった気持ちを吐き出す」 ことに終始した感じで、だから何だったんだろう、とスッキリしないままでした。 しかし最近、こういう感情はコーチングで言うところの「未完了」と言うのだと知りました。 過去に達成できなかった思い(未完了)があると、今やろうとしていることに 影響してしまうのだ、というような理解をしています。 身体的な虐待など一切ありませんでしたが、精神的な締め付けは本当に苦しかったので 昔に言えなかった恨みつらみを全部吐き出してやりたいと思ったりもしますが それは私にとって意味のあることではない、と考え直しています。 しかし、それをしなくてもこの未完了を解決する方法があるのか、 あるならぜひ専門家の力を借りたいと思っています。 親との関係についてコーチを受けたことのある方、 感想や、コーチの選び方など、教えてください。
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専門家ではありませんので、お呼びじゃない、というのならスルーしてください。 私もあなたと似たような親をもっております。 で、20代の半ばに生き方を変えようと奮起しました。 >身体的な虐待など一切ありませんでしたが、精神的な締め付けは本当に苦しかったので 昔に言えなかった恨みつらみを全部吐き出してやりたいと思ったりもしますが それは私にとって意味のあることではない、と考え直しています。 そこがあなたの「おりこうさん」なところです。 ご両親のことを、厳しいけど常識ある優しい人だ。と信じているのなら絶対に言うべきです。 しかも、両親が高齢になって受け止める気力もなくなってからでは遅い。 まだまだ元気な今のうちに思い切って伝えるべきです。 涙ながらに思い切って話せば、お互いに大人ですからケンカにはならないと思いますよ。 私も訴えました。謝罪はありませんでしたが親は黙って聞いてました。 それからは大人同士としての付き合いができるようになったと感じています。 考えるべきは、どうすれば自分の苦しい思いが素直に相手に伝わるか、そのための言葉を選ぶことだと思いますよ。
お礼
回答をありがとうございます。 私も、恨み言を言うのではなく、今まで感じてきたことなどを話そうと何度も思ったのですが ずっと「いい子」だった私がそんなことを言ったら、両親が耐えられるはずがないという思いがあり、言えませんでした。 両親は60代前半ですが、特に母親は子供が手元を離れ、生きる気力が半減してしまっている感じです。 先日は「もう何十年も生きていたくない」と言われて、やはりこの人には本心は言えないと思いました。 泣きながら全ての思いをぶつける夢は何度も見ますので、おっしゃるように 思い切って話すことが一番なのかもしれませんが、他の手段があるならそれを試してからにしたいと思っています。 でも、似たようなお立場からのアドバイス、とても心強いです。 ありがとうございました。