- ベストアンサー
タヒチフアア国際空港へはB747-400は運用可能?
タヒチフアア国際空港FAAAへはB747-400は乗り入れ可?? タヒチのフアア国際空港についてなんですが、成田からエアタヒチがディリーでA340で飛ばしていますがこの空港へはBOEING747-400が乗り入れることはできるのでしょうか?? この空港は滑走路が3460m×45mなんです。幅が45mしかなく滑走路途中の横に小さなターンパットようのアスファルトがあるだけですがB747-400はUターンするのは不可能でしょうか?? 着陸してくるのは問題ないとしても成田までの燃料を搭載したB747-400だと重いので3400mの滑走路をフルに使う必要があるので滑走路でターンする必要があるのでそれさえできれば運用可能でしょうが・・・
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2で紹介されている空港の画像を見る限り、滑走路の北側に 転回用の誘導路がありますね。現在は × 印が付いているので進入 不可ですが、B747 時代はここを使っていたのではないでしょうか? なお、B747-100/200( いわゆるクラシック )のデータですが、 180度転回に必要な最小の滑走路幅は 142 フィート≒ 43.3m と マニュアルに定められているようです。時速は 10 マイル以下に 落とす必要も明記されています。 ですので理屈だけで言えば、滑走路よりも幅のあるターンパッド での転回は可能です。おそらく前述の誘導路を使ったとは思いますが、 カリブ海だと小さな空港にB747が飛んでいるところもあるので、 ターンパッドでの転回は珍しくないのだと思われます。 > 恐らくこの空港の装備だとフランスまでの燃料を搭載できないでしょうね。 フランス本土からのタヒチ便は、ロサンゼルス経由のワンストップ 運行となっています。ちなみにフランスから見た場合、米国での以遠 権は必要ありません。なぜなら、タヒチはフランスの海外領土なので、 LA-タヒチ路線も米仏間の国際線に含まれるからです。 同様に、成田からタヒチにエールフランスが飛んでいたときも、 以遠権は必要ありませんでした。そのため、日仏便と日タヒチ便 では便名が異なっていました。経由便ではなく、それぞれ独立した 便として運行していたわけです。 > フィジーまでの燃料だけ搭載してそこを経由して飛んでいたのでしょうか タヒチからフランス本土までは、LAX経由のほうが成田経由 より約 2000 マイルも短いです。よって、フランスに向かうときは 東に飛びますので、反対方向のフィジーに行くことは考えられない でしょうね。 また、タヒチとLAXのあいだにはマルケサス諸島くらいしか まともな島がないので、必然的にノンストップ運行となります。 4000 マイルちょっとなので、大した距離ではありませんよ。
その他の回答 (2)
- jeystar6951
- ベストアンサー率36% (73/198)
No-1です、こちらを参照してください。 http://aviation-safety.net/database/airport/airport.php?id=PPT
お礼
おはようございます。 あっ実際見る空港の滑走路もやはり狭いですね。特にB747クラスのレベルで見るとあまりにもお粗末な滑走路ですが、これで当時B747-400を運用していたというのですから驚きですよね。 恐らくこの空港の装備だとフランスまでの燃料を搭載できないでしょうね。 1800NM程先にあるフィジーまでの燃料だけ搭載してそこを経由して飛んでいたのでしょうか? これでB747-400が滑走路をUターンさせるようなスペースはないですね~~ ご回答ありがとうございました。
- jeystar6951
- ベストアンサー率36% (73/198)
成田~パペーテですが、現在はエア・タヒチ・ヌイが運行していますが98年頃まではエアフランス(エールフランス)が運行していました。当時は747-400が使用されていたと記憶しています。
お礼
以前はB747-400で運航されていたということですね。 そうなると一体着陸後滑走路から離脱するときは問題ないとしても 離陸時はRWYに一度入り逆走して滑走路上でUターンをする必要があるんですよね。特にB747の場合は。滑走路長が3400m程ありますが。 なので滑走路端にターンパットがあるんでしょうかね。 B747-400が45mの滑走路上でノーズギアとメインギアをはみ出さずにUターンできるんでしょうかね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
フランス本土からタヒチまでの飛行距離が4000マイル程という事ですか?? そんなに遠くないのですね。 ご丁寧にありがとうございました。