- 締切済み
絆について
30代男性です。 家庭内暴力が酷い家庭に育ち、母を父に殺され、兄弟は皆バラバラ。 自分も結婚して子供を2人設けたものの離婚し、子供には会わせて貰えない始末。 正月やお盆時期になると、大人でも周囲は実家帰り、親子、孫の絆を確認できて羨ましいと思ってしまい、非常に孤独感を感じてしまいます。 こんな考え方から抜け出したいと常々思っているのですが、 恋人ができても彼女が帰省するとなると、嫉妬にも似た感情が涌いて出てきます。 どうとらえれば、気持ちが落ち着くのか・・・ 年長者の方のご助言いただきたく。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Komiker
- ベストアンサー率16% (83/518)
恵まれないご家庭でのお育ちにはおかけする言葉がありませんが、それ自体は既に過去のことですから、触れません。 >どうとらえれば、 そのように正面から向かう姿勢でないほうがよいと思えます。苦しい思いをクローズアップすることにもなり、方法として楽しくないからです。 お気づきかもしれませんが、人が生きていく上で最大の難問は、自分の思い、考えとどうつきあうかです。遙か昔から、思いどおりにならない ” 自分の心 ”と格闘してきたのが人類史の側面ですから、「 簡単に自分をコントロールできる方法は無いんだ 」と投げ出してしまうのが楽です。もちろん、投げ出したきりでは何も進みません。そこからのスタートという意味です。 方法です。 いったん今の思い、苦しい気持ちを保留します。どっかに預けておくという感じです。その後と言うか同時と言うかタイミングはどうでもよいでしょうが、これまでのあなたの指向、行動パターンとは大きく異う方向へ自分の心身 ( 自分全体という感じ )を動かしていきます。ことがらでもよいし、人相手でもよい、方法は問わずともかく自分を思い切り振り回し、壊してやるような気持ちでの取り組みです。この間、自分の分別、思いは意識して無視、実行に専念します。 これは、これまでに形成され固定化されている ”旧来のあなた ” を一旦バラバラにするための作業です。その成否は、あなたがこれまでの自分 ( 指向性とか価値観とかいったあなたの精神的形成物 )をどれほど放して実行できるかに掛かっています。これがやれたなら、その後やるべきことは、”やりたいこと ” としてあなた自身に観えてくるはず。 永い取り組みになるでしょうが、それはしかたないことです。” 人生に王道無し ”。昔の人はピッタリの言葉を残してくれましたね (^o^)。ご自分の既成の考えに囚われないよう、ゆっくりとでもご自分を解放していかれるよう期待します (^_^)/~。
お礼
ありがとうございます。