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ドライバーのダウンブロー
先日質問させていただきましたナイキSQの打ち方についてです。 ゴルフダイジェスト誌には、ナイキSQはダウンブローで打ったほうが飛ぶとありました。 また、中部銀次郎さんはドライバーショットの時にもボールの先の芝が少し取れたらしいです。片山晋呉プロも全ての番手をダウンブローで打っているそうです。 一般的にドライバーはアッパーブローと言うのが常識ですが、ダウンブローで打つのもいいんでしょうか?メリット・デメリットを教えて下さい。
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- hokuto-mmm
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ドライバーをダウンブローで打つのが定説ならば、 シャローフェースよりディープフェーエースのドライバーが多いのは 納得できませんね!! ディープフェースの方が売れているのは、ほとんどのゴルファーが、 レベルブロー、アッパーブローで打っているのではないでしょうか。 パワーフェードで280ヤード飛ばせるゴルファーがゴロゴロいるのなら別ですけどね。
- autoro
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Yoshaさんの仰るとおり ダウンブローかアッパーブローかはスイングの最下点が基準です 最下点が身体の左側にあるか、真ん中付近にあるかも ゴルファーの選択によるものです >違うタイプのアドバイスは無駄 そうでしょうか? 私は、人間の考える力は違う理論の中から ヒントを得たり、試行錯誤を繰り返し、進化するものだと考えます >スピン量にダウンブロー、アッパーブローは関係ない? これは違います クラブフェースがダウンブローの場合はカット気味に入ります ダウンブローの方がスピン量は増えます >アゲインストでボールを身体の真ん中方向にに寄せて 10年以上前のTVレッスンの番組では アゲインストでボール一個分右に寄せてテイーショットをしなさいと 再三指導していました >フェアウェイでのドライバーの使用 昨年TVでさくらや藍ちゃんがドライバーショットするのが見えました プロですから払い打ちと思いましたが(芝は取れていません) よく見ると、ボール手前の芝のゆれが少ないのに インパクト後の芝のゆれる距離が長いのです これは入射角がほぼ水平(レベルブロー)なのですが やはり、軽いダウンブローになっているのです 中部銀次郎さんはトップアマ、片山プロは周知のゴルファー このお二人がダウンブローと言っているのに アマチュアの我々が云々する事自体恐れ多い事だと思うのですが 追記まで
- Yosha
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一般的なアマチュアゴルファーであり、データを取ったり、研究したりするものではありませんので、確かなことはいえませんが、概ね以下のようであると考えています。 >スイングの最下点を過ぎてインパクトするので、普通はアッパーブローになりますよね? その通りですね。 スイングの最下点についてですが、最下点の位置が左上腕の肩の関節の前方にある打ち方の人は、ドライバーのアドレス時に上体がわずかに右に傾き、左腕とクラブとがほぼ一直線で左ももの前になります。以前このタイプをKスタンスと呼んでいました。長身の人ではこのタイプが多く、アップライトスウィングとなり左への腰の移動が必然となります。 最下点の位置が体の真正面付近である打ち方の人は、アドレス時に上体が左右に傾かず、左腕とクラブとは一直線にならずにグリップが腹の中央を向きます。以前このタイプをYスタンスと呼んでいました。このタイプの人はスウィングはフラットになり、体の回転で打ち腰の移動も少なくなります。 最下点の位置が右寄りであれば、ボールの位置が左踵の前でもアッパーブローになります。 要は、スウィングアークの最下点がすべての基準点となり、出発点となりますので、自分のアークの最下点がどの位置であるかを知ることは非常に大切にことになります。 最下点の位置が違えば、すべてが違ってきますので、違うタイプの技術的な理論は適用されません。たとえば、Yアドレスをする人が、Kアドレスをする人の意見を聞いても無駄となるばかりでなく、害となりますので注意しましょう。多いですよこんな人が...。坂田プロと青木プロ、全くタイプが違いますよね。 最下点までをダウンブロー、過ぎるとアッパーブロー、最下点で打つのを払い打ちなどと言ってますね。 スピン量などについて スピン量は、ほとんどクラブのロフトとH/Sと打点の位置により決まり、アッパーブロー、ダウンブローには無関係と考えるべきだと思います。アッパーブロー、ダウンブローは飛び出し角に、ロフトとH/Sは、飛び出し角とスピン量とボールの初速に関係します。 通常、どのクラブで打っても、最高で、スピンによってボールの重さ程度の揚力は発生しますので、スピンの効いたボールはずんずんと伸びていき急に落下する弾道(砲弾のような)を描きます。ランは少なくなります。 スピン量を減らして、ランで稼ぐか、スピンを効かして、キャリーで稼ぐかという選択の打ち分けになります。 同じロフトの場合、H/Sが上がればスピン量も増加し(多分、確信なし)、大気との相対速度が増しますのでボールの揚力は大きくなりなかなか落下しなくなります。 ボールの打点がスウィートスポットより高い場合、ヘッドは上向きの動きをし、打ち出し角は少し高くなりますが、スピン量は減少します。打点がもう少し外れてヘッドの上の角付近になると、「天ぷら」となります。その程度は外れの程度によります。 逆にスウィートスポットより低い場合は、打ち出し角は少し低くなり、スピン量は増加します。ヘッドの下の角付近に当たると、「ちょろ」となります。 余談ですが、高速度カメラの映像などを見るとよくわかりますが、インパクト時、スウィートスポットを外すとヘッドが急激に回されシャフトもぐにゃっと曲がっています。このときシャフトは糸のようだと解説されたりします。またボールに当たった瞬間ヘッドの動きが止まりボールが離れてからまたボールを追っかけていきます。 アゲンストが強いときには、スピン効果が強くなり球が吹き上がりやすくなりまのでダウンブローで打つと弾道が低くなり吹き上がり防止に役立ちます。しかしティーショットでダウンブローに打とうとすると、最下点からボール2~3個分右にティーアップしたボールを打つ以外の方法はなく、アゲンストでこのような打ち方をしたというのを聞いたことがありません。 フォローのティーショットでは、スピン効果が弱まるので球が上がりにくいので、多めのアッパーブロー(ティーを高くする)で高い弾道を得ようとすることがあります。 フェアウェイでのドライバーショットでは、アッパーブロー、ダウンブローいずれも打ちにくく効果も期待できませんので払い打ちしかないと思います。スプーン、バッフィーなどでは多少ダウンブローに打ち込むことはあります。ショートアイアンほど鋭角に打ち込めないので、効果の程はわかりません。気持ち、感覚だけの問題かもしれません。 ドライバーを常にダウンブローで打つメリットは、私としては考えられません。常にダウンブローで打つくらいなら、ロフトの立ったクラブを選べば済みます。 考えられるのは、プレーヤーの心理的な問題だと思います。しかしこれは重要なファクターの1つです。
- autoro
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ゴルフショップでブリジストンの ゴルファーズドック.フィッテイングシステム導入店があれば 試打によるバックスピン量の測定をしてくれます 適性スイングもデータから判断してもらえると思います (hokuto-mmmさんもこのくらいのコメントをいただければと思います) 上記の他のシステム導入店でも (例えばシントミ)スピン量の計測が出来る事を追記しておきます 参考まで(それにしても暇ですねー)
- autoro
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お正月休みになりました(暇です) 日ごろ気にしていたインパクト後に聞こえる クラブヘッドの「ビュッ」という音について考えて見ました ヘッドスピード 40m/秒の方で時速144Km 50Km/秒の方で時速180Km 56Km/秒の方で時速200Km超 インパクトを過ぎて20-30cmで聞こえる音は 実際はインパクトの時に起きているのですね 耳に聞こえるまでの時間のずれの間にクラブヘッドは 20-30cm行き過ぎていると言う事なのですね (音が出ているのはダウンスイングの最下点と見ていいかと...) 次はバックスピンですが クラブヘッドのロフトとインパクトへの入射角 とヘッドスピードの関係についての資料がありません どなたかご存知でしたら教えていただければと思います この機会に勉強して見たいと思います
- hokuto-mmm
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多くのゴルファーがドライバーのバックスピン量を控えようとしている昨今 わざわざスピンをかけるうち方にメリットは無いと思います。 ドライバーのMAXスピードはインパクト後です。 インパクトの後ビシュと音がする・・・って過去ログにも有りますしね。w
- autoro
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そうそう、ボールの位置に関する御質問がありましたね ジャックニクラウスはアイアンもドライバーもすべて 左足かかとの線に置くと言うレッスンをしました 理由は、左肩の動きを中心として同じ位置が安定するからでした (左足かかとの線に置くと体重移動も一定になるとも申しております) 坂田プロも殆ど同じで左足つま先よりボール一個分右に寄せると ビデオテープで教えています 同じ位置にボールを置けば、スイングの「弧」の 「最下点」が一定になり、シャフトの長さに関係なく クラブのロフトどおりの球が出しやすくなりますね 他の理論もありますが 上記のレッスンは単純でわかりやすいと思います 追記まで
お礼
なるほどです!確かに同じ位置にセットすればいつも同じスイングができそうです。今アッパーダウンブローも試していますが、まだどちらとも言えない感じがしています。もっと練習してみます。ありがとうございます。
- autoro
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>クラブが最下点を過ぎて.... クラブヘッドのスピードが一番上がっているのはどの時点でしょうか 一番下がった時ですね 下がったものが上がる時には 力点が変わっていますね(スピードがMAXで出ない) ドライバーを飛ばす時にこんな理論に惑わされていては 飛距離を落とすばかりだと思います ドライバーで上がり際に打つ=高い球を出したい (上がれば飛距離が出るという理論からの逆説) 高い球を打ちたければダウンブローでスピンをかければいいだけです ダウンブローにした分スピードが乗っているので アッパーブローにするより原則からすれば飛距離は出ます これは物理なのです、(過去のゴルファーが経験から導き出したものなのです) 学校で学んだ記憶があると思いますので思い出して見てください 追記まで
- hokuto-mmm
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ドライバーでダウンブローですか・・・ ピンポイントで狙うのであればバックスピンが多いため有効かも。 普通に考えると飛距離は、落ちますけど・・・ ちなみにT.ウッズはアッパーブローで打ってます。
お礼
ありがとうございます。やはり飛距離は落ちますよね。世界のタイガーがアッパーブローなら一目瞭然かも知れませんね。
- autoro
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>ドライバーはアッパーブローと言うのがが常識 どなたが仰ったのでしょうか 私も長年ゴルフをやってきましたが スイングの基本はダウンブローですね アッパーブローというのは ドライバーの体積が大きくなり フェースの溝がなくなり、ボールのスピンのコントロールという 高度技術を駆使する場合にそんな打ち方もあるということでした FW,アイアンにも共通してダウンブローですね スイングの「弧」の何処でボールをヒットするのが 合理的かを考えて見てください 「クラブがボールの下側に入る形」が出来るのは ダウンブローしかありません ドライバーの場合ダウンブローの度合いを(入射角)を 如何にコントロールするかがスピン量を決めるといわれます どこか、知識の仕入れ場所が違っているのではないかと思います 基本をもっと理解して、御自身の上達に役立てられることを お祈りします アドバイスまで
補足
すいません。お伺いしたいのですが、ドライバーはボール位置がアイアン等に比べ左足寄りになりますよね?それで、スイングの最下点を過ぎてインパクトするので、普通はアッパーブローになりますよね?インターネットやレッスン書等にもそう書いてあります。逆にダウンブローで打てと書いてあるのは、ほとんど見たことがありません。 ぼくはそのボール位置をアイアン等と同じ位置にセットし、結果ダウンブローで打つのはいいのですか、と質問しました。 autoroさんの仰る基本の意味をお教え下さい。
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お礼
少々議論がエスカレートしてきましたので、そろそろ締め切りたいと思います。ただ、まだアッパーかダウンかぼく自信悩んでいますので、もう少し皆様からの回答を読みたかったのですが。 ただ、現時点ではアッパーが正解なのかと思います。中部さんは「飛距離は犠牲になるが、正確性のためにダウンブロー」と仰ってました。また、片山プロも「機械で計測して、ほとんどのプロはアッパーだが、自分だけダウンブローだった。」と発言していました。ちなみに片山プロはメーカーにダウンブローでも飛ぶドライバーに調整してもらっているそうです。 しばらくアッパーを意識してやってみようと思います。皆様ありがとうございました。