折れた鮎竿の修理について
折れた鮎竿が手元にあり、何とか自力で修理して、鮎竿もしくはメバル用ののべ竿として使えないかと考えております。
どなたかアドバイスをよろしくお願いします。
画像のように、穂先から2つ目のブランク(♯2と呼べばよろしいでしょうか)の全長113cmの先端から13cmの部分で、完全に折れてしまっています。
試しに折れた♯2の先端を♯1に取り付けずに、そのまま♯1を♯2に通しましたが、そのまま抜けてしまいました。ただ、隙間は確実に1mm以下です。
案として、2案考えております。
1案目
♯1の根本にエポキシを塗布したカーボンを巻いて太くして、♯2の折れた先端は僅かに削り綺麗に整えて、♯2との取り合いがうまくいくように、♯1の根本をサンドペーパーで徐々に細く削り、うまく取り合いが取れたら、最後に♯2の先端の口金部分をスレッドで巻いて補強して、エポキシを塗布する。
2案目
折れた♯2の先端を♯1に取り付けて、パーツとして接着してから、もう一方の折れた♯2の残りの長い部分の先端を具合を見ながら丈を縮めていき、♯1に取り付けた♯2を通してみて、♯1の根本に取り付けた♯2の頭が出てくるように、調整する。調整後に、切り詰めた♯2の先端は、スレッドを巻いて補強し、エポキシ仕上げにします。
皆様はどちらの案が良いと思われますでしょうか。
1案目は、カーボンを巻くことが大変なので、カーボン巻きにするか、瞬間接着剤の重ね塗りで対応してはどうかとも考えています。しかし、2案目は、一部分だけやたらと強い部分が出来てしまうことになり、全体的にバランスの悪い仕上げになってしまうと思いました。
何せ古い鮎竿なので、極力予算をかけずに上手く仕上げたいと思っています。皆様のご助言を頂きたくよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。海魚用ですが、小型なので鮎用でも十二分にいけますね