>やはり、いじめた子の親からはインタビューは難しいのでしょうか?それとも、他に理由があるのでしょうか?
難しいと言うよりも、やりたがらんでしょう?! <被疑者>の親であるわけですから。
欧米と日本で違う部分が在りますよ。
カナダの場合、いじめで自殺した女の子の親が、いじめた女の子とテレビ番組で対面させ、討論させちゃいます。その子の母親なんかも付き添うのですが、モチ、いじめた子が負けます。
「ごめんなさい・・・・(;_;)/~~~」、「分かってくれれば良いの・・・・」、最後には泣き合って被疑者が謝り、ハグし合って和解するのです。
その後、散々、自殺者の母親が、その番組での被疑者の悪口言い続けました。
「彼女はうわべだけ謝った」
そして、被疑者の祖母は、逆にドキュメンタリー番組でやり返します。
「あんなふうにテレビで、孫をいじめるなんて・・・。最初っからそのつもりだったんでしょうよ!」
馬鹿げた「やらせ」ですが、受けたそうです。
因みにこの子らはこの罪で、少年院へ送られました。
日本の場合、そこまでは、せんでしょう?
イマの内は。
日本では交通事故に遭遇すると,「すみません<m(__)m>」と殆どの人が素直に謝りますが、欧米では、「お前のせいで事故った!」と相手に責任擦り付けます。そうしないと、保険降りないからね。
この理屈とおんなじなのでは? つまり、「こっちに非があったから、自殺を誘発した」と認めるのが世間からのそしりうけ続けるのが苦痛で、「そうじゃない!」と反論するのでは?
「みんな、ほかの連中もいじめたじゃん!」と。
わが子がいかなることしでかしても、庇うのが親ですから・・・。
ただ、テレビなんかで出てしまうと、それは日本流の流儀に反すると感じるのでは?
「ウダウダ」抜かしても、”嫌われるだけだから・・・”と言う計算が働く、そういう感覚があるからでは?
書面であっても、なかなか告白出来んでしょう。
メディアも、芸能関係ならまだしも、一般紙はそこまでこうした件をつっこんでやりません。
<日本人の気質に合わない>と考えてるからでは?
英国と米国なら、やり捲くりますが・・・。
欧米人は苦悩を【外へ吐き出して、楽になろうとする】のに対し、日本人は【心の中に苦悩抱え込む】国民です。
だから、”どこへも逃れられない!”と感じた人が、自殺者へ逃避行する割合が高いのです。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり未成年と大人では扱いは違いますよね。 悪い人を叩いてもらいたいものです。