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タクシーの値下げ競争に対抗する方法
田舎で18台のタクシー会社をやっています。 1.介護タクシーが新規参入の気配あり 2.運転代行会社が白タクを流行さしている 3.490円タクシーがテリトリーを侵食し始めた 4.大手顧客先がリベートを要求する 5.ガス会社が燃料費の値上げ請求をしてきている 6.運転手の給料がだんだん下がってきており給料の前借者が多い 7.3日勤務1日休みで運転手には働いてもらっていますが、36協定のことが気になっている一方、運転手は勤務時間を長くしてほしいと要求しています 現在550円初乗り運賃を実施しています。どうすればこの危機を乗り切れるでしょうか。体験者の方ご指導してください
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- kobe1111
- ベストアンサー率54% (19/35)
会社経営しています。ちょっとした意見です。 単純に、都心の元気な会社のタクシーを利用してみてはいかがですか。 経営は内部的なものと外部的な(客から見える部分)があると思いますが、客の立場で感じるだけでも随分参考になるのではないでしょうか。
- PU2
- ベストアンサー率38% (1101/2843)
経験者ではありませんが一経営者としていうと 営業努力や新規関連事業したらで回答が終わってしまうのですが、、、 ちなみに素人が簡単に思いつくことなら代行なら代行をたのむ ところへ営業すればいい。飲み屋なんか最近は特に困っているでしょう。 どの業種でも古いところは基本的に苦しいと思います。 それでも生き残るにはアイデア絞るか営業努力でしょう。 都市部で働いて田舎へ転職すると感じますが古い企業は最近ではかなり 淘汰はされてきていますがのんびりしていたところが多いと思います。 値段だけではないと思います。新規参入してくる方が普通大変なのです。 きびしい言い方ですが新規参入されて簡単に顧客もって行かれるくらい 今まで経営者や社員はあぐらかいていたと考えるべきではないでしょうか? 新規参入してくるくらいの地域なのですからそれなりにその企業は採算 取れるって考えているのだと思います。敵よりも先手を打つ経営に勤めて下さい。 あと運転手にも営業はさせるべきですよ。させてますか? 駅前で客待ちしているだけだとだめですよ
- lucky111
- ベストアンサー率30% (75/244)
中小機構に相談されることをお勧めします。 http://www.smrj.go.jp/utility/inquiry/index.html (トップページ: http://www.smrj.go.jp/index.html) 経営コンサルタントが無料で親身に相談に乗ってくれるらしいです。 一人では悩みの解決に限界があるので、まずは話を聞いてもらうことから始めることが大事かと思われます。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
経営と言う観念から離れて、利用者と言う立場から話をします。 田舎と言うことは、人口比率が若年層<老年層と言う比率になっているはずです。 ということは、老年層をターゲットにした密着型のサービスを展開するというのはどうでしょうか? タクシーで人を運ぶというだけではなく、御用聞きのようなサービス(電話で、何らかの注文を受けてそれを購入して持っていくようなサービス)や、 乗り合いのような形態で、自宅→病院まで送り迎えするようなサービスなど 危機というのは、最大のチャンスでもあると考え今までになかったサービスを展開していけばいいのではないでしょうか? 今までと同等のサービス、同等の内容で業務を行っていれば淘汰されるだけになります。 しかし、今まで以上のサービス、今までやっていない業務で仕事を行えば今以上の顧客を確保することも出来るのではないでしょうか? 既存の顧客だけではなく、潜在的に眠っている層を開拓するという方法もあるかと。 単純な考えですが・・・ >1.介護タクシーが新規参入の気配あり 参入するということは、その地域でそれに対する需要が見込めるということです。 (利益も出ない場所に参入する人はまずいない) 乗用型のタクシー(既存の資産を流用する場合)は乗務員の教育が必要になりますが スロープをつけた車椅子を乗せられるタクシーの場合は、乗務員の教育がいらないはずです(2種免許は必要だが) 今現在、その地域で展開している貴方達のほうが認知度も高いうえに 高齢者の分布図などさまざまなデータを多々保有しているので有利のはずです。 介護タクシーの認可を取り、新規参入前に事業を開始してみるというのは? http://www.kaigo-taxi.biz/index.html >2.運転代行会社が白タクを流行さしている 白タク自体は違法なものです。 実際に白タクを行っているのならば、抗議すべきものだが タクシーと同等の金額で、運転代行を行っているのならばその料金でも業務が成り立つって事ですよ。 また、運行代行自体が現在ものすごい需要があります。 車が必須の場所ならば運転代行”も”行ってみるのはどうでしょうか? >3.490円タクシーがテリトリーを侵食し始めた 侵食し始めたのではなく、顧客が少しでも安い値段を望んだということです。 安くても、サービスが悪かったりする場合は広まりません。 (運転手の態度が悪かったり、迂回ルートを使うなど少しでも長い距離乗せて料金を多く取ろうとする等) それに、490円でも経営は出来るってことの一つの例では? 最近の志向としては (1)値段はとにかく安ければよい (2)値段は二の次だが、納得できるサービスを受けられれば良い と言う2種類に分類されている気がします。 安さで対向できないならば、今の値段”以上”のサービスを提供すると言うのは? >4.大手顧客先がリベートを要求する 大手顧客先からすれば、付き合いが長いという理由で貴方の会社を選択してるのでしょう。 そこからしてみれば、安い490円の会社よりも60円も多く払っているわけです。 リベート自体が良いものであるとは言いませんが値段に見合うサービスを行うか その代わりハイヤー的なサービスを行い年間的に使用料金を減らすという方向で進める等 サービスの品質を向上させるか、料金を下げるかどちらかで進めてみては? (毎年の利用料から算出して、年間契約的な使用方法にしてみるとか) >5.ガス会社が燃料費の値上げ請求をしてきている これ自体は仕方ないことでしょう。 これを機に、ガスではなく電気自動車などに変えて環境にやさしいタクシーなどといってみるのも良いかもしれませんが・・・ (森ビルに来るタクシーは環境問題を前面に出して、ハイブリットのタクシーに全車なっているらしいですよ) >6.運転手の給料がだんだん下がってきており給料の前借者が多い 利用人数が減る→給料が減る→生活が苦しくなる→給料の前借 わかりやすいサイクルですよね。 >7.3日勤務1日休みで運転手には働いてもらっていますが、36協定のことが気になっている一方、運転手は勤務時間を長くしてほしいと要求しています 長時間勤務しないと、給料が稼げないからでしょう。 6のと統合するとわかりやすい内容かと。
お礼
身内の死亡で急遽経営者になったもので困っていました。本当にありがとうございました。今後ともご指導をお願いします