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接続場所によって見えないサイト
日本で同じPC、ブラウザで同じアドレスのサイトを見た場合インターネットの接続場所(例えば東京と広島)の違いによって見えたり見えなかったりすることがあるのでしょうか? 接続場所のみが違い、あとは全て同じ条件とした場合です。プロバイダーの混み具合等の違いは除きます。
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別件でたまたま見ていたら、まだ締め切っていらっしゃらなかったので、追加してみます。 >昔の通信と言えば電話と手紙でそれぞれ電電公社と郵政省が管理していましたから、厳重で信頼できました まぁ、考え方はいろいろでしょうが。 普通の人でも、ハガキなら見放題だし封書でも蒸気を当てるとかアルコールやベンジンで拭けばよいのだし、固定電話なら今でも電話線なり保安機に接続すれば盗聴できますし。 内部の人間ならもっと簡単でしょう。 >つまりサーバの管理者は昔は警察しかできなかったことが、インターネット通信においては行えるということですよね。 警察は、昔からの通信手段に対しても、出来ないと思いますが(少なくとも建前上は)。 盗み見される危険性が有る状態のまま使わざるを得ない通信手段(郵便や固定電話のこと)よりも、暗号化や認証等で自分で必要なだけの防御のできる通信手段(インターネットのこと)の方か、ありがたいと思います。 もちろん、考え方は、人、それぞれでしょうが。
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- nobody2004
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本質的に何をお聞きになりたいのか分からないのですが、聞かれたことにのみお答えして見ます。 >特定のサイトを見に行く場合、同じ場所からアクセスした場合、毎回同じルートを経由して見に行くということでしょうか? 同じルートになることが多いでしょうが、必ずしもそうなるとは限りません。 たとえば、自宅から会社への通勤経路は、通常、同じでしょうが、たまたま混雑していたり工事をしていたり、新たな道路ができれば、経路も変わりますよね。また、道路のどのあたりを使うかも日によって違うのと同じように、経由する機器やケーブルまで考えれば、毎回、違うという答えになります。 >それでその途中経路にあるサーバを一学校が制限をかけることができると言うことですか? 途中に有るサーバ(ルータ)に制限をかけるのは難しいでしょうが、自分にアクセスしてくるサーバ(ルータ)を制限することはできるでしょう。 (友人を選択することは可能だけど、友人の友人を選ぶのは出来ませんよね?) >同じサイトを見に行っても東京からと広島からだと経由するDNSサーバが違うわけですよね。 DNS サーバは経由しません。私も明確に区別した書き方はしませんでしたが、言われているのは、ルータ のことかと思います。 >そうするとそのDNSサーバに(変な話ですが)何か仕掛けをするとその目的のサイトへはたどりつけなくなるし、変なサイト(偽装サイトやどこのサイトを見ているか記録を残すようなサイト)へ引っ張っていくこともできるということになりますね。 おっしゃるとおり。そういう犯罪は、存在します(ファーミング詐欺。匿名の公開プロキシサーバというのもヤバイ代物だと感じます)。 >同じ原理で自宅から接続している場合、その自宅に一番近い(絶対に経由する)サーバに仕掛けをすればその自宅からの通信はそのサーバに残った記録を調べたら全部わかってしまうというでしょうか? よほど暇なサーバ類でないかぎり、そんな記録は残していないでしょうが、可能でしょうね(エシェロン とか)。 >それでDNSサーバを管理しているのは誰になるのでしょうか? サーバといっても、ピンからキリまで(個人の自宅のネットワークカメラから世界のトップレベルのサーバまで)あるので、「そのサーバの管理者」といしか答え様が無いです >また、DNSサーバというものはそもそもどこにあって誰が出入りできるものなのでしょうか? 上の答えと同じですので、サーバしだいとしか。 まともなプロバイダのサーバ類ならちゃんとした所(出入りも特定の人しかできず、存在場所自体も明らかにされていない)にあるはずですが。 会社内用のサーバ類なら、管理者はメールを含め、見放題でしょうね(暗号化通信部分は別)。 > 特捜部がライブドア事件を摘発した時に新宿のとあるビルにあったサーバを押さえたとありましたが、こんな風に街のビルの一室に人知れず置かれているものなのでしょうか? あれは、社内のメールサーバだったような。 管理者の運用方針しだいなので、そういうこともあるでしょう。
補足
どうもありがとうございます。 >まともなプロバイダのサーバ類ならちゃんとした所(出入りも特定の人しかできず、存在場所自体も明らかにされていない)にあるはずですが。 昔の通信と言えば電話と手紙でそれぞれ電電公社と郵政省が管理していましたから、厳重で信頼できましたが、今はプロバイダーがたくさん出来ています。 インターネット通信も同じように通信の秘密で守られるそうですが、プロバイダーは民間で利益を追求せざるおえません。しかもユーザにはほとんどどのような厳重な管理がなされているかあまり知る方法がありません。特定の人しか出入りができないそうですが、逆に言うと特定の人は出入りできるわけで、その人は特に裁判所、警察の捜査令状とか必要ないわけですよね。しかも仮に通信の漏洩があったとしてもユーザにはほとんどそれに気づく方法がありません。 教えていただいたサイトにはとても厳重に管理がされているとありましたが、プロバイダーを選ぶ時はついついサービス、料金にのみ目が行ってしまいます。管理体制、セキュリティ状態を知りたいと思ってもそんなにくわしく書いているプロバイダーはないですね。(KDDIは情報漏えい事件があった後、今後の対策について詳しい説明が書面で届きましたが) >サーバといっても、ピンからキリまで(個人の自宅のネットワークカメラから世界のトップレベルのサーバまで)あるので、「そのサーバの管理者」といしか答え様が無いです つまりサーバの管理者は昔は警察しかできなかったことが、インターネット通信においては行えるということですよね。 いろいろ詳しく教えて頂きましてありがとうございました。大変参考になりました。
- SilverBell
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IPアドレスで制限するというのは、プロバイダもしくはサイト運営者が閲覧のために接続してきた相手のIPを指定してサイトにアクセスできないようにすることです。 俗に『アク禁』と呼ばれるものがこれに相当します。 もっとも、これは相当なあらし行為か、非常識なほどの多重HNの使用といったことでもしない限りそうそう無いとは思いますが、Webサイトの場合はそこの運営者さんの考え方次第ですしね。
補足
ありがとうございます。 そこのサイトに行く人全員をアクセス禁止にするのではなく特定のIPのみアクセス禁止にするのであれば、禁止にする人は禁止される人のIPを知る必要がありますね。 固定IPではない限り、接続IPは毎回変わります。制限する人はどうやってその禁止する人のIPを特定しているのでしょうか? 禁止にする人の利用プロバイダーの協力が必要なような気もしますが、プロバイダーの協力がなくても特定の人物の接続のたびに変わるIPを知ることができる方法があるのでしょうか?
- web2525
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フレッツスクェアーは異なるようです。 もっともこれは通常のインターネットではないのでなんともいえませんが。 DNSサーバで管理されているHPのIPアドレスは固定されているので、特定のHPアドレスから変換されるIPアドレスは常に一定のものとなります。 IPアドレスは固有の数字ですのでたどりつく先も常に一定となります。 故に世界中何処からアクセスしてもインターネットに接続されているのであれば見えるはずです。
お礼
どうもありがとうございました。私も同じサイトでそのサイト自身に何か障害がおきていなければ見えるはずと思っていましたが、実際は接続場所が違えば見えませんでした。 目的のサイトへ行く途中に何か障害がおきているのでしょうね。 (見えないサイトはアダルトサイト、公共の福祉に反しない、違法性のないサイトです)
- nobody2004
- ベストアンサー率48% (343/712)
プロバイダによって、見える・見えないということは経験あります。 米国のある学校のサイトが、プロバイダ A では見えて、B では見えないということがありました。 どうやら、プロバイダ B から行くと経由してしまう米国のサーバーを、相手の学校のサイトがアクセス制限していたようです。 (なんらかの理由で、悪質なサーバー(ウイルスばら撒きサーバー)と判別されていたようです) ちなみに「接続場所のみが違い、あとは全て同じ条件」というのは無理な条件ではないかなと思います。(どうやっても経由するサーバーは変わってしまいますし、DNS サーバーの類も別物になるでしょうから。途中のサーバーの設定ミスがあれば、特定の接続のみ、エラーが発生しますよね)
補足
どうもありがとうございます。 さらに教えてください。 >プロバイダ B から行くと経由してしまう米国のサーバーを、相手の学校のサイトがアクセス制限していたようです。 特定のサイトを見に行く場合、同じ場所からアクセスした場合、毎回同じルートを経由して見に行くということでしょうか?それでその途中経路にあるサーバを一学校が制限をかけることができると言うことですか? >経由するサーバーは変わってしまいますし、DNS サーバーの類も別物になるでしょうから。途中のサーバーの設定ミスがあれば、特定の接続のみ、エラーが発生 同じサイトを見に行っても東京からと広島からだと経由するDNSサーバが違うわけですよね。そうするとそのDNSサーバに(変な話ですが)何か仕掛けをするとその目的のサイトへはたどりつけなくなるし、変なサイト(偽装サイトやどこのサイトを見ているか記録を残すようなサイト)へ引っ張っていくこともできるということになりますね。 同じ原理で自宅から接続している場合、その自宅に一番近い(絶対に経由する)サーバに仕掛けをすればその自宅からの通信はそのサーバに残った記録を調べたら全部わかってしまうというでしょうか? それでDNSサーバを管理しているのは誰になるのでしょうか? また、DNSサーバというものはそもそもどこにあって誰が出入りできるものなのでしょうか? 特捜部がライブドア事件を摘発した時に新宿のとあるビルにあったサーバを押さえたとありましたが、こんな風に街のビルの一室に人知れず置かれているものなのでしょうか?
- SilverBell
- ベストアンサー率30% (81/266)
IPアドレスによって制限がかかっている場合があるので、起こりうると思いますが…
補足
どうもありがとうございます。IPアドレスによって制限をかけているのはどこでしょうか?自宅からの接続の場合、制限をかけているのは利用プロバイダーですか?しかし、見えないのは別にアダルトサイトではありません。あるいはダイナマイトの作り方、あるいは覚醒剤等の違法なものを販売しているサイトでもなく、違法性は100%ないサイト(少なくとも私はそう思います)なのですが違法性もなく、公共の福祉に反していないのに他に制限かけられるケースは何があるのでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 >盗み見される危険性が有る状態のまま使わざるを得ない通信手段(郵便や固定電話のこと)よりも、暗号化や認証等で自分で必要なだけの防御のできる通信手段(インターネットのこと)の方か、ありがたいと思います。 もちろん、考え方は、人、それぞれでしょうが。 不謹慎ですが、プロバイダーもたくさん出来ましたし、内部の人が関与するといくら個人で防御しても駄目ですよね。 プロバイダーは民間ですから、それなりのところから圧力をかけられたら免許取り上げられると困りますから従わざるおえないでしょうし。 ご意見どうもありがとうございました。参考になりました。