- ベストアンサー
新規開拓はなぜ難しい?
営業をしているものですが、前から疑問に思っていたことを質問させてもらいます。 新規クライアントと成約した際、新たに新規口座を開設してもらいますが、その際いくつかの書類の手続があり、クライアントは手間でしょうが、そのほかに手間・若しくはデメリットは発生するのでしょうか? 通常のクライアントは既存の業者を使いたがります。(新規開設したがらない)それは手続が面倒というだけなのですか?教えて下さーい。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No1、No2と被りますが、既存の契約に不都合があったり、新規契約によほどの魅力が無い限り業者を変えようとは思わない人が多いと思います。また、「営業」と一言で言ってもどのような商品なのかによって、考え方は全く変わってくると思います。 例えば電話などで、基本話せれば良い。あとは通話料が安いほど良い。というクライアントであれば、新規の契約の方が安ければ、すぐ契約に至るかもしれませんが、特定の番号に掛けられないと困るとか、大口の契約をしていていたり、設備が絡んだり少し面倒だと戸惑うかもしれません。 あとは電話のように通話料などの明確な形で見える物なら良いですが、投資とか健康食品とか、効果が1つの物差しで計りづらい物が存在する分野では、やはり信用度が一番ですよね。もしからしたら、契約した後にデメリットが生じるかもしれない、と少しでも頭をよぎったら私は契約しません。 長年付き合いのある担当者なら下手なことは出来ませんし、言いたい事も言いやすいですし、安心感を得る事ができます。が、会社の事や経営状態、会社の状態などが客観的にみてどうなのか分からないければ、それだけで躊躇しますし、かりにそれらがしっかりしていても、ちょっと前に知り合った人では、長年付き合った担当者のようには行きませんし、会社によっては担当者がちょこちょこ変わるいうところもあります。まず、自分のところの商品を買うとどのようなメリットがあるのか明確に示し、契約者のそういった不安を払拭できるかどうかどうかが鍵だと思います。 他にも、例えば使うのに知識を必要とする商業用のサーバ関係などでは、担当者が知識を持っているか、トラブった時に、速やかに技術者に連絡をとり、回答を得られるルートを持っているかどうかが重要です。値段は安くても担当者が無知だったり技術者とのパイプが細かったりすると、トラブルを解決できず困ります。信頼以外にもそういうったことを含めて、多少、値段が高くても担当者で買う部分もありますし。
その他の回答 (4)
- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
口座を管理している経理や総務が口座が増えると管理コストが あがるので嫌がります。 どちらかというと減らす傾向にあります。 過去1年間実績が無ければ抹消される会社もあります。 申請するとまず新規開設の必要性を問われます。 1)その商品が必要なのか?>代替品・他社同等品はないのか。 2)既存口座から購入できないのか?>若干のコストアップ程度なら既存口座で購入せよ。 3)継続購入するのか?>スポットなら現金でスポット買いせよ。 以上3点をクリアしないと許可が出ません。 これらをクリアするだけ必要な商品なら申請しますがそれなりの労力が必要なのです。
お礼
管理コストは増えますよね。 ありがとうございました。
- yayaya3
- ベストアンサー率15% (10/66)
>新たに新規口座を開設してもらいますが 手間もかかり面倒くさいですよ。 よっぽどの取引するメリット、価格差、納期、付合い、支払条件 他、がないと取引業者を増やしたくはありませんよ。 買う方だって安心して取引出来る会社かも判断したいですから。 いくら安く発注出来ても、良い仕事するかは実際判らないですから。 新規を受付けない、それでいて魅力のある会社は、メリットも十分にある、しっかりとした取引先が長く付いていますから。 手続が面倒というのは、取引とは関係ないですかね。
お礼
理由って、やっぱりそのくらいですよね。 ありがとうございました。
- tanpopotanpopo
- ベストアンサー率28% (226/800)
長年付き添った古女房だからこそ安心するって感覚はわかりますか? 浮気は慎重にしなければ成功しませんよね。 営業でも同じです。「営業」とか「クライアント」とか言っても、心の底では結婚相手を探しているような感覚が(ちょっとだけど)あると思います。 書類手続きだけではない、精神的な意味があると思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
何処の会社でも、新しい業者を使うということは、それによって値段が安くなる等、よほどはっきりと解るメリットが無い限り、わざわざ新しい業者を使う意味がないのでは。
お礼
やっぱりそれくらいの理由なんですね。 ありがとうございました。
お礼
長々とご丁寧にありがとうございました。