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ポスティングシステム 松阪 井川

今年も松阪・井川・岩村(入札金額順)とプロ野球選手が海を渡ってメジャーに挑戦しますね…。 プロ野球ファンとしては一抹の寂しさも感じるのですが、 メジャー流出は本当に日本プロ野球の衰退につながるのでしょうか? スポーツの種類を変えて考えると南米のサッカー選手は昔から挙ってヨーロッパのクラブチームに移籍していますが、 ブラジルやアルゼンチンのサッカーリーグは衰退の一途を辿っているのでしょうか? 詳しい方がおられたらご教授お願いいたします。m(_ _)m

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回答No.3

賛成か反対はおいておいて、メジャーリーグへの移籍が活発化したからと言って、日本の野球のレベルが極端に下がることはないと思います。また野球をする人口もそう変動はしないでしょう。 ただ問題は客を呼べる超一流のスター選手や花のある選手がいなくなってしまうのは、NPBへの興味をそぎ、資金規模を著しく減らすことになると思います。 このままですと、レベルは高いが地味な選手ばかりのリーグになることでしょう。 南米サッカーと同じですね。 プロ野球はもともと、コアな層だけでなく数多くのライト層を得ることで、巨大な組織を維持してきました。ですが、スター選手の流出はライト層を著しく減らしてしまうので、資金規模の縮小はどうしたって起こってしまいます 選手流出は日本の野球文化そのものにはさしてダメージを与えないが、プロ野球機構の衰退を促していると思います。

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回答No.5

追伸・・ しかも、、その契約された$の大枚が、 弱者国での戦争やTOB含め、略奪で得たものなら、、 喜べないし、 とても、血なまぐさく感じてしまう・・

回答No.4

スポーツが、資本主義の一ツールとなり、 結果、選手もゲーム結果だけに注目し、 幼い頃からの英才教育、 名コーチ、名マニュアルにともかく忍耐克服し、 野球・マシーン?サイボーグ化して、 メジャーなどの経済市場の一アイテムとして大型契約する。。 これらのプロセスで出来上がった選手と、 自分の努力と自分の判断で切り開いた、野茂や先だってテレビで 苦労したお母さんに兎も角!お金の苦労から開放させたいとメジャーで6億の契約をして、 日本でつぶれかけてる社会人野球復活で、 育った日本のために野球文化を途絶えさせてはならないと頑張ってる 選手?(ゴメンナサイ!私は野球音痴ですので)とのちがい、、 イトローはじめ、松坂には感じない、 人間としての思考の働き?、マネーに振り回されない精神性?に 感動する・・ どんなにかっ飛ばしても、 サイボーグなら面白くも何もない?? つまらない・・ 自分たちとどこか精神的に連帯する選手だから、 応援したくなる・・??

  • mn214
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回答No.2

私も力のある日本人選手がMLBを目指すことは悪いことではないと思います。 FAを待ってMLBに行っていたのでは、実力を出せるのは2~3年で終わってしまうように思いますから、むしろバリバリの全盛期にMLBで思いっきり実力を発揮して欲しいくらいです。 一流の野球選手全てがMLBを目指すとも思えませんから、日本にも実力のある選手は残ると思いますし、MLBでの日本人選手の活躍によって日本の子供に夢を与えれば野球人気につながり、野球人口の裾野が広がれば日本のプロ野球もまだまだ捨てたものではないと思います。 これまでは外国から日本のプロ野球にやってくる“助っ人外国人選手”は全盛期を過ぎたような選手が多かったものですが、今後はMLBでの日本人選手の活躍により、日本のプロ野球の実力がアメリカ人に認知されれば、逆に3Aなどにいる若手のアメリカ人選手は日本で活躍の場を求めてくるようになるのでは。 そうすれば日本のプロ野球でも活きのいい若手の外国人選手が活躍することになり、日本で活躍した外国人選手がアメリカに戻ったり、というようなことになれば日本のプロ野球もそれなりに面白くなるように思います。 最近の日本のプロ野球には外国人監督が数人いて各自が非常に個性的で活躍しています。 ロッテのバレンタイン監督や日ハムのヒルマン監督などは、日本での功績をMLBでも認められてMLBのチームからもオファーが来るそうですが、選手に限らず監督などもこうした動きは良い傾向と思います。 いくら同じ野球とはいっても、日本で活躍する人はアメリカでも必ず活躍するとは限らないでしょうし、その逆にアメリカでは芽が出なかった選手でも日本の野球では活躍できるかもしれないと思います。 お金のことだけでなく、自分が活躍できる場所を目指すことがスポーツ選手には大事と思います。

  • IXTYS
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回答No.1

こんにちは。  私も日本人選手の海外移籍は賛成です。 特定の選手が日本を離れる事によるレベルダウンはあるでしょうが、一時的なものです。 海外での活躍に刺激され、小中学生の野球人口が飛躍的に増えるのです。 この裾野の拡大が大きなレベルアップに繋がっていくのです。 今年の高校球児の選抜チームが本場アメリカで高い評価を受け、各地で大歓迎を受けました。 このチームに選抜された選手たちはMLBに親しさを覚え、将来はここでプレーしようと具体的な『ビジョン』を持って帰って来たようです。 この年代で、既に自分の将来計画を具体的に建てられる選手って凄いですね。  松阪世代(1980年生まれ)が現在の日本のプロ野球の担い手で各チームの中心選手に成長しています。 数年後には、今年の高校球児(1988年生まれ)が中心になっているでしょう。 特定の選手が注目されると、不思議な事に同世代の選手が次から次へと孵化して来て大選手に成長していくのです。  今年、松阪大輔投手のレッドソックス入団が決まりました。 彼に刺激され、同学年の選手達が彼の後を追って海を渡っていくことになるでしょう。 松阪選手に最も刺激されるのは同学年か一年下の選手たちなのです。 その証拠に野茂投手に触発され、今年桑田真澄投手がMLBを目指します。 彼も同じ1967年生まれです。 彼はずっと野茂選手を見ていたのです。  数年前、当時MLBのセットアッパーとして名声の高かった長谷川滋利投手がこういう発言をしています。 『今の日本のプロ野球には、私程度かそれ以上のピッチャーが30人はいる。』 今年、36才の斉藤隆投手がドジャースで大活躍をしました。 長谷川投手の発言は立派に証明されたのです。 MLBの日本熱はますますヒートアップしていく傾向にあります。 日本から選手が出て行けば行くほど、高校野球のレベルが上がり、結局日本の野球レベル全体が向上していくのです。 それを裏付ける資料があります。 今年のアジア大会の野球で日本は準優勝でした。 しかし、全員プロの台湾に対し全員アマチュアの日本チームが互角の戦いをしています。 この台湾チームには大リーガーもいれば、日本のプロ野球でプレーしている選手もいます。 そのレベルは決して低くはありません。