>今現在、世界でトップ2クラブはバルセロナとチェルシーだと思いますが
そうですね、私も同感です(まぁ一応、いちファンのひとつの楽しみ方としてお許しください)
また、(もちろん個人的に)付け加えさせていただきますと
この2クラブの闘いが、今現在「地球上で最も進化したフットボール」ではないでしょうか
昨日の世界クラブ選手権バルサ対クラブアメリカは、正直、面白く無かったです。
とてもとてもバルサが本気には見えなかった。
手を抜いてるという意味ではありません、少なくとも全能力を出しきっての闘いには程遠いと感じたのです。
たくさんゴールが見れて良かった(楽しかった?)とは言えるかもしれませんが、やはりサッカーは「手に汗握る緊迫感」がないと(少なくとも私は)面白くありません。
それこそ、バルサ対チェルシー戦の、あの完成された緊迫感のある現在地球上で見る事の出来る最も進化したフットボールの闘いとは、比べるまでも無いゲームでした(当たり前ですね)。
それで、どちらが、という件ですが(前置き長くてスイマセン)。
私は、バルセロナだと思います。
私は2005-2006と2006-2007シーズンのチャンピオンズリーグでの両クラブ対決しか見ていませんが、その結果感じた結論です。
理由は、(あえてシンプルに言いますが)ロナウジーニョがいるからです。
チェルシーの強固で完成されたサッカーは素晴らしいと思います。
また、バルサのスペクタルを交えたこれまた素晴らしいサッカーもロナウジーニョだけで出来ているわけが無いとも思います。
エトー、デコ、プジョール、メッシ・・・いやほとんどの類まれなタレントが揃って初めてあの華麗なサッカーが出来るのだと思います(チェルシーも同様ですね)。
もちろん優れたコーチがいてこそでね。
でも、でも私の結論は彼「ロナウジーニョ」なのです。
前提として、バルサもチェルシーの両チームともベストでぶつかり合っても、そこにいるロナウジーニョまでもがベストならば、もう止められません(彼ひとりで全てが出来るという意味ではありません、念のため)。
結局は、その差です。
私が、そう強く感じたのは、2005-2006のチャンピオンズリーグでの両クラブ対決の二試合です。
チームメイト(勿論彼自身超一流選手)が「ヤツは違う星から来たんだよ」というのも頷けます。
この最高レベルの試合を見ていて
世界の超一流選手たちが(チームとしても)ベストパフォーマンスで闘ってるときに、ひとり「その上をいくスーパーなヤツ」がいて、「そいつ」までもがベストパフォマンスーを発揮したとき、ギリギリの闘いでは「そいつ」のいる方が有利なんだ、と思った次第です。
あくまで現時点で、私が個人的に感じたことです。
お礼
熱い書き込み有難うございます。 下の揚足バカの書き込みでしらけてた気持ちが熱くなりました。 クラブワールドカップでは確かにおっしゃる通り私も本気のバルサは感じられませんでした。 メンバー的にもグジョンセンは確かにすばらしい選手で結果も出していますが、エトーとメッシとロナウジーニョの3トップを見れなくてすごく残念でした。 しかし、先日のCLの対ブレーメン戦は素晴らしいゲームを見せてくれたと思います。 本題ですが、なるほど、そういう考えもありますね。システムを打ち破るロナウジーニョの個人技。全く持って素晴らしいの一言ですね。特に最近のロナウジーニョはエトーがいない分今までより自分自身で点を取ることを重点にプレイしてるように思います。それでもバルサがバランスを崩さず強いままであるのはロナウジーニョの影響が大きいと思います。