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輪転機で写真をきれいに印刷したい
チラシなどを印刷するのに輪転機を使用しています。 写真を印刷すると、輪転機の精度が悪いのか、輪転機の性質上しょうがないのか、ベターッとなってしまい、なかなかきれいにしあがりません。 きれいに印刷できるようにしたいと思い、写真を加工しようと思うのですが、なにかよい加工方法ないでしょうか? たぶん、解像度を落とせばいけそうな気がするのですが(?)やり方がわかりません。 輪転機で写真を印刷するよい方法知っている方、ご教授お願いします。 ソフトはフォトショップ、イラストレーターがあります。(使い方は全くわかりません)チラシはパブリッシャーで作っています。
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- とよ はん(@67917001)
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謄写輪転機の製版は画像データを端から読み取って、濃い色の部分はマスター(原紙)に緻密な孔を大きな孔を熱であけます。 逆に真っ白の部分は孔はあけません。 この中間色は孔の大きさと密度で表現します。 写真は色のデータが連続していますので、そのままの濃淡を表現すると濃い色の部分はマスターに余白無く連続した孔があきます。 これがベターッとする原因です。 全体に若干薄く仕上がりますが、写真の濃い部分でもマスターにあける孔の密度を少なくするようにします。 これを自動的にしてくれるのが「網カケ」です。 データを直接読み込んで製版する場合はデータの写真を加工します。 新聞の写真のように「網カケ」してください。 写真を輪転機のスキャナで読み取って製版する場合は輪転機の製版モードで「写真モード」または「文字・写真混在モード」で製版して下さい。 輪転機のメーカーやモデルによって異なりますが、写真モードでも何種類かのを備えた場合がありますので、取説を参照するか、実際に試して見て下さい。 製版濃度や読取濃度を薄く設定しても多少の効果はありますが写真モードでこれを併用すると写真の画像内容によってはより良いものとなります。 邪道な方法ですが、印刷速度を早くして印刷を薄く仕上げることができます。 その場合印刷の位置ズレ(印刷物の位置が不揃いになる)の原因になります。