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国と特別区の科目選択について
- 国(2)と特別区の科目選択に困っている法学部4年生です。特に経済は苦手で英語が得意なので国(2)は英語で勝負したいと考えています。一日中行政書士試験のテキストに基づいた勉強をしているものの、特別区の労働法や経済政策なども勉強すべきか悩んでいます。試験まで時間が迫っているため、最善の科目選択と効果的な勉強方法を教えてください。
- 特別区の科目選択に困っている法学部4年生です。経済は苦手で英語が得意なので国(2)は英語で勝負したいと考えています。一日中勉強しているものの、特別区の労働法や経済政策もやるべきか迷っています。試験まで時間がなく焦っています。最適な科目選択方法と効果的な勉強法を教えてください。
- 国(2)と特別区の科目選択に悩んでいる法学部4年生です。経済が苦手で英語が得意なので国(2)は英語で合格したいと考えています。行政書士試験のテキストをベースにして一日中勉強していますが、特別区の労働法や経済政策もやるべきか迷っています。試験まで時間がないため効率的な勉強方法を教えてください。
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国(2)と特別区とは、私も十数年前に全く同じ科目を受験し、特別区だけ合格しました。古い話で参考になるかどうか解りませんが: 特別区の「労働法」だけは過去問などやっとけば、かなり違います。もともと範囲が浅いですが、知識ゼロだと苦戦。時間効率で特別区なら「労働法」だけ1冊過去問マスターを。(公務員になってからの組合活動など職場でぶつかるせいか本当に出ます。)「経営学&財政学&経済政策」のうち、「経営学」は、本当に浅い範囲(重要語程度)です。財政&経済政策は「経済学のミクロとマクロ」でカバー出来ます。(それ+重要語程度です) やはり、残るのは「ミクロ&マクロをどうするか?」でしょうが、あなたの場合どの程度の捨てでしょうか? ここで重要なのは、「国(2)」と「特別区」のどちらに重点(志望したいか?)で、「経済のミクロ&マクロ」の捨て具合が決まる事実。(政治学とか他の分野も。) 私は6月から文学部大学院からの無謀but切羽詰っての挑戦でしたが、あなたの場合確実に得点源の「法律」専攻ですから、「行政法・民法・憲法」などはかなり有利でしょう。かなり出るし(分野横断的に見れば30%)、「国(2)と特別区」で難易度にそう差が無い)し、時間をかけた分見返りがでかい!法律だけパーフェクトならあとは、「経済学のミクロ&マクロ」でしょう。政治学・国際関係は重要語集くらいで十分では?(特に「政治学」なんて「国(2)」なら捨て。特別区なら過去問一冊マスターと分かれます) ちなみに私はミクロ&マクロも一応やりました。「推薦テキスト」(分厚い本で数冊)は途中で挫折。過去問だけに切り替て必死で「特に計算問題」だけはやりました。結果「国(2)」の経済は「見た瞬間絶望!なんだこりゃ、初めて見る問題ばかり!」時間の無駄でした。特別区は「やってて良かった」とある程度効果がありました。 また、特別区の経済は(当時毎年マルクス経済学が出る妙な傾向があり、実際出ました。回答不能でしたが。)現在の23区はそういう「特殊な傾向」は無いのですか? P.S.最後に「行政書士試験受験と法学部」はもの凄く有利でしょう。ただし、所謂「公務員向け」の過去問&傾向は絶対やっといたほうが良いでしょう。記述式なんて、法学部なら楽勝、楽勝、大楽勝!それだけ公務員向けテキスト&過去問は時間効率から必ず読んで損は無いでしょう。法学部出身の友人も追い込みで「頭がおかしくなる位」ツメコミだったと聞きました。みんな「ああ、間に合わん!どうしよう?」といった感じで受験してます。一般教養の判断推理なんて馬鹿馬鹿しいけど、魔方陣問題なんて解法知らなければ0点です。ミクロ&マクロも過去問を一冊くらいに絞って「この本の範囲だけやる。あとは捨て!」が経済の場合懸命だと思います。(当然公務員試験ですから、「労働権の判例」や「行政法の判例」で必ず1問は出る傾向などはありますのでしつこいですが「公務員何とか」の月刊誌&情報収集はショートカット&効率が良い方法発見出きるはず) 付け加えの結論:「国(2)」と特別区で「捨てかどうか決まる分野が経済学」「法律が専門なら、行政法・公務員絡みの判例で得点源になる」「一般教養の解法知らず=回答不能ケースだけは要注意」「政治学とかテキストが薄い分野ほど国(2)では捨て。特別区なら捨てず過去問だけマスター」などです。 みんな、焦って「中途ハンパ」な状態で試験を迎えますので頑張って下さい。短期集中・丸暗記で結構合格します! 合格を信じて頑張ってね!
お礼
お返事が遅くなってすみません。とても詳しく書いていただき本当に参考になりました。もう試験まであまりないですが,最後まであきらめずに頑張ってみようと思います。今回は本当に有難うございました。