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頚椎症の手術後の後遺症について
変形性頚椎症で今年の9月に頚椎6番、7番の前方固定術を行い、10月に頚椎5,6番の椎間板ヘルニアの手術を行いました。今現在、退院して、仕事も復帰しておりますが、首から背中の痛み、手足の痺れ等、改善されておりません。主治医の先生からは、冷えから来ているのではないか、痺れも2~3ヶ月もすれば、直ると言われました。術後約2ヶ月なので、このような症状は、当たり前なのでしょうか。痛くて、まともに寝れません。 頚椎の手術をされた方、あるいは、専門の方、ご意見の程、お願いいたします。
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私は8月に頚椎5,6番の外傷性ヘルニアの前方固定手術を行いました。私の場合は症状がかなり酷く両腕の痺れのとれる確率60%痛みは時間の経過とともに無くなるとのことでした。手術前の説明では低い確率ですが場合によっては症状が改善せずしかも酷くなることもあると聞きました。 術前よりは遥かに良くなりましたが、両腕の痺れと一部の痛み握力低下 指の麻痺が今も残っており(痛みは日付薬で取れるそうです)、飲み薬で誤魔化しています。今だ仕事にも復帰出来ていない状況です。(気候で痛み加減もかなり違います) この状況でも外科手術的には大成功だそうです。 (症状が進行せず改善がみられている、圧を取り除けた) 神経に傷が付いている場合は完全に修復することがないので私の様に後遺症が残るらしいです。 ※この手術は症状が進行しないと言うのが一番の目的のようです。 治療がんばってください。
その他の回答 (1)
頚椎や腰椎の手術は、多くの場合「進行を防いで脊髄が圧迫され四肢麻痺になるのを防ぐ」のが最大の目的です。ほっておけば歩けなくなる、手が使えなくなる、ことを防ぐのが最大の目的で、手術前の症状がとれるかどうか、は保証は無いのです。 この点に大きな誤解があって「手術前よりも症状が良くなる」「楽になる」という説明を医師から受けているかもしれませんが、現実的にはそうはうまくいきません。 おしゃる症状が手術前から続いているようであれば、今後も続く可能性はあります。 「主治医が2-3ヶ月もすれば直る」と言っているので3ヶ月以上経って直っていなければ「直らないじゃないか!」と言ってみてください。医者はいろいろ言い訳を言うと思いますが、そもそも手術をした方の3割くらいは、自覚的症状は手術前に比べて「変化なし」なのです。これは手術が失敗したのではなくて、手術するまでにすでに不可逆的(直らない)変化が脊髄に起きてしまっていたからです。手術は「もっと悪くなる」ことを防ぐ点では成功しているのですが、患者さんの満足度とに開きがあります。 脊髄の手術はそういうものでもあります。
お礼
いろいろと調べたら、症状が改善された事例しかなかったので、ひょっとしたら失敗ではないかと思っていました。 症状の進行を防げたと思えば、やはり手術は成功だったとおもいます。 有り難うございました。
お礼
有り難うございます。 お互いにがんばりましょう。