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台車の呼称と車体の歪みについて

(1)近年になってボルスタレス台車が増えてきました。これは文字通りボルスタアンカのない車輌のことです。ところが国鉄の103系にもボルスタアンカはなかったそうです。しかし103系がボルスタレス台車を使っているという話は聞いた事がありません。これはどうしてでしょうか? (2)軽量ステンレス車輌導入にあたり、窓と窓との間にH鋼を渡すなどというある意味過酷な荷重試験(東急の8090系)を行っている写真を見ました。しかし京浜東北線の209系は、殆どの車輌に外板のゆがみや凹みが見られます。209系の導入時にはこのような事態を防ぐ検討がなされたのでしょうか? 以上、御教示いただけましたら幸いです。

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  • ultraCS
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回答No.2

(1) ボルスタとは揺れ枕のことで、ボルスタアンカはこれと車体を接続して駆動力、制動力を伝える機構です。駆動力、制動力は心皿でも伝達できますから、ボルスタアンカは必須ではありません、 ボルスタアンカの有無とボルスタレスは直接の関係はありません。 103系の台車には揺れ枕があったので、当然、ボルスタレスじゃないです。

その他の回答 (2)

noname#23881
noname#23881
回答No.3

リンクが間違っていました。↓が209系に関するリンクです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC209%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A
higashitoh
質問者

お礼

皆様、御教示いただきありがとうございました。お礼申し上げます。

noname#23881
noname#23881
回答No.1

京浜東北線の209系は、試作車の900代車が233系に置き換えられます。これに先立ち、浦和電車区の900代車3本を量産車に暫定的に置き換えられます。231系通勤用3本を三鷹電車区に新造配置し、三鷹から浦和へ209系500代車を暫定的に転配していき、233系が導入されれば、この209系500代車は京葉線に転配される予定です。 元来209系は、長期間の使用を前提としていないため、車体強度や製造コストが抑えられています。13年程度の使用予定で製造されています。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/117%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A

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