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「貧困と社会的向上」を描いた映画を教えてください。

はじめまして。大学の講義で「貧困と社会的向上」をテーマとした映画を取り上げなくてはならないのですが、これをテーマとしている映画を知っていたら教えてください。お願いします。

みんなの回答

回答No.8

「貧困と個人的向上」かもしれませんが、 最近の映画だと、ジェームズ・J・ブラドックの半生を描いた 「シンデレラマン」がそんな感じだったと思います。

noname#188015
noname#188015
回答No.7

「社会的向上」が 1)「主人公が極貧から抜け出して出世しようとする」を意味するなら 「赤と黒」、「砂の器」から「8Mile」などなど多数あるのでは? 2)主人公が貧困にもめげず、健気に真面目に生きていこうとするものなら 「にあんちゃん」(今村昌平)など、昭和30年代の日本映画にもいくつかあると思います。 3)登場人物にその自覚はないけれども、映画作家自身がその映画を通して社会の改善(貧困からの解放)を訴えた映画なら、 前の方がご指摘のイギリスのケン・ローチ、 ベルギーのダルデンヌ兄弟(特に就職するためなら友人も裏切る貧しい女の子を描いた「ロゼッタ」)の作品 などなど・・・。また、戦後のイタリア・ネオ・レアリスモにもいくつかありますね。 4)主人公が貧しく、しかも社会を良くしようという目的をもって行動するもの、だとするとこれは私が見たものの中にはあまりないのですが、 「わが青春のフロレンス」(20世紀初頭のイタリア。階級意識に目覚めてストライキ) http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12225/index.html 「ブレッド&ローズ」(またまたケン・ローチ作品。不法移民労働者の搾取とそれに反発する労働争議) http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32813/index.html などが思い浮かびました。

  • kurukuru
  • ベストアンサー率39% (148/372)
回答No.6

『風と共に去りぬ』が、当てはまるんじゃないかなぁ

回答No.5

イギリス映画には、 炭鉱閉鎖に揺れる街で懸命に生きる人々の姿を描いた作品が幾つかあります。 「ブラス!」 廃坑で揺れる炭坑の町の名門ブラスバンドが、苦節をへてコンクール優勝の栄光をつかむまでを描いた群像劇。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30342/index.html 「リトル・ダンサー」 バレエ・ダンサー志願の少年の成長を描く感動作。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32425/index.html 「フル・モンティ」 生活のために男性ストリッパーを目指して悪戦苦闘する、愛すべき男たちの姿をユーモラスに描いたヒューマン・コメディ。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30360/index.html また、日本作品でも似た様なのが最近公開されています。 「フラガール」 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9318/index.html 如何でしょうか?

  • goo06351
  • ベストアンサー率25% (39/156)
回答No.4

キューポラのある街(1963、日活)主演は吉永小百合、浜田光夫。 貧しさのなかでも懸命にいきる姉と弟の物語。レンタルビデオにもたいていある。

noname#128261
noname#128261
回答No.3

貧困と社会的向上ですか・・・。 貧困だけならいろいろ思いつくんですが、社会的向上っていうのが難しいですね。 そういうわけで、貧困。 「チャーリーとチョコレート工場」 「佐賀のがばいばあちゃん」 「野良犬」 「太陽がいっぱい」 「リトル・ダンサー」

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.2

#1さんの『怒りの葡萄』、ほんとにいい映画ですよね。 「社会的向上」というのがよくわからないのですが、貧困を描いた映画で思いついたのは、ヴィターリー・カネフスキー監督の『動くな!死ね!甦れ!』(1989)です。今年になって見て衝撃を受けました。 他にはイギリスのケン・ローチ監督作『ケス』『 マイ・ネーム・イズ・ジョー』『SWEET SIXTEEN』などは、低所得者層を主人公とした社会派の趣もあるかと思います。 日本映画にもたくさんあると思いますが、大島渚の『愛と希望の街』(1959)とか、吉田喜重の『血は渇いてる』 (1960) とか、と挙げていくとヌーヴェルバーグにも繋がってきますね。トリュフォーの『大人は判ってくれない』とか。

回答No.1

ピンポイントかどうか、自信はありませんが、真っ先に思い浮かんだのは、古典ですが、 ジョン・フォードの『怒りの葡萄』でしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E8%91%A1%E8%90%84

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